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2016.12.02
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なぜ、不完全な人間が自信に溢れていて、完全に近い優しい人間が、すぐ落ち込むのか？を考察する！
 私は、年間１３０回の講演を通じて、たくさんの人と、お会いするのですが 他人の気持ちを推し量り、言動にも気を使い、 敵を極力、作らないようにして完全な人間を演じ続けている人も多いものです。 確かに立派な人間には見える！～実は、これが大問題なのです。 １ 人は神様ではないのに神のごとく完璧を求めるのは所詮、 無理な相談なのである！くたくたに疲れるのである！ 仕事の時は虚勢を張っているので家では、ダメ人間も多く、 わがままを言って、自己中心的で家庭崩壊を招く人も多いのである！ ２ いかに良い格好をしていても、心はごまかせない！ どこかでボロがでるのである！したがって批判もされるのである！ ３ 完全主義者は、ガラスの器のような繊細な神経を持っているので、 他人からの批判に耐えられないのである！ ４ 一旦、落ち込むと、己の至らなさに歯噛みをして、 もっと完璧さを求めて必死になるのである！苦しむのである！ いつまでも根に持つのである！ ５ こういう人は、どう考えても「奇人！」である！ ６ 不完全な自分を好きになることだ！ ７ 自分が不完全なことを知っているから、 忠告も、批判も謙虚に反省材料にして、向上していくのである！ノー天気だから、 嫌なことをすぐに忘れるのである！ ８ 完全な人間など世の中に、 タダの一人も存在しないことを知っているから自信たっぷりに生きていけるのである！ ９ 完全に近い人間を目指すな！ １０ 不完全な自分をありのままにさらけ出しなさい！ 知らないことは尋ねなさい！格好をつけず自然体で生きていくことである！ 自分自身を見失ってはいけない！飾る必要もない！かくあらねばならない！を捨てなさい！ 半分の法則、そして中真面目に生きることだ！ ★ 今日の一言 自分が傷つき易いと自覚している方が大多数ですね。 しかしそういう方だからこそ、他人の目を気にして、言いたいことも我慢している、 本人の自覚のない実は完全主義者なのだと思います。 嫌われることを恐れてはいけないのです。 相手がいつも正しい人とは限らないのですから。 ★ 「幸せになる法則」 ★ 「自分の人生を変える方法」は、人生の応援歌です。
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Last updated
2016.12.02 06:53:06
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