テーマ:映画館で観た映画(8540)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆☆
2008年 日本
監督 宮崎駿 キャスト 山口智子 5歳の少年宗介は、海辺の小さな町のがけの上の一軒家で暮らしていた。市街地から外れた彼の家の周囲には何もさえぎるものはなく、ただただ青く美しい海と空が広がっている。仕事で留守になりがちな父親の不在を寂しく思っていた宗介だったが、ある日、浜でさかなの子ポニョと出会うことでその寂しさも忘れ、やがて2人は強いきずなで結ばれていく。 あちこちでいろんな感想を読んでたので、始まる前に 「あたしは5歳、隣に座ってるボクと一緒~~~」と自分に言い聞かせてました。 ・・・言い聞かせたって絶対無理がある(笑) まぁおかげで大人が絵本を読む、児童書を読む感覚で楽しむ事ができました。 これを大人の目で観てしまったら、かなり物足りないと思いましたね。 近年のジブリ作品は壮大なスケールだとか、複雑なストーリーだとか メッセージ性だとかであれこれ詰め込み過ぎてましたが、これはシンプルでした。 シンプルすぎてポニョの背景が良く分からなかったんですが。 ポニョ以外は絵も素敵でした。 ポニョは時々ガマガエル風の顔に鳥の足なって、生理的な嫌悪感が・・・ ポニョの父親フジモトと母親グランマンマーレがどうして出会ったのか、そっちが知りたい。 幼稚園児の初恋物語よりは面白そう。 夏休みで幼稚園児が多かったです。 そこへ予告編にアンジェリーナ・ジョリーの怖い顔。 泣き出す子供もいて、映画館はちょっとは配慮してやれよ!と思いました。 私の隣の男の子推定4歳も「初めが怖かった」と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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