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2009年01月07日
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2008年  日本
監督   佐藤嗣麻子
キャスト 金城武
      松たか子


極端な格差社会の架空の都市“帝都”では、富裕層のみを狙い、美術品や骨董品を鮮やかに盗み出す“K-20”こと怪人二十面相が世間を騒がせていた。ある日、サーカスの曲芸師・遠藤平吉(金城武)は、財閥令嬢・葉子(松たか子)と名探偵・明智小五郎(仲村トオル)との結納の儀に潜入して写真を撮ってくる依頼を引き受ける。



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(C)2008「K-20 怪人二十面相・伝」製作委員会



架空の街で繰り広げられる怪人二十面相に間違えられた男と名探偵明智小五郎の戦いは「活劇」と呼ぶのがふさわしい楽しい映画でした。
アクションの不自然さや合成の不自然さもすべてが「活劇」してます。
金城君はあくまでも爽やかで、トオル君はクールで、素敵でした。



乱歩の原作を映画化したものじゃないんですね。
原作を読んだのは小学生の頃でもう記憶も定かではないんですが、二十面相って無関係の人を嵌めるなんて事してましたっけ??同じ時期に読んでた「怪盗ルパン」のシリーズとキャラクタがごっちゃになってしまってるんでしょうか。

確か義賊だと思ったんだけどなぁ。この映画の二十面相は善良な青年を罠にかけるは嫌いなはずの拳銃を撃つは、私の思ってたのと違ってます。


この先ネタばれしてます。













初代の二十面相はただの泥棒で二代目からが義賊って事なんでしょうか。
その点が不満と言えば不満(私の思い込みと違ってたという意味で)

金城君と松たか子のラストは「カリオストロの城」でしたわ(^^ゞ
乱歩は「怪盗ルパン」を意識してたようなので、これも間違いでは無いものの、「ルパン3世」じゃないんだけどね~~~





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最終更新日  2009年01月07日 20時58分40秒
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