実家に帰省していて,最終日と言うことで親戚が集まっていたので主人が付き合いでビールを飲んでいました。
私も接待の手伝いで疲れ,その後アレルギーの息子の為に夕飯(結局全員の分)を作って疲れたのですが,主人に飲酒運転で事故をして貰うと困るので,仕方なく私が帰省の車を最後まで運転することに。
渋滞を避ける為に,夜から出掛けたのは良かったのですが,ペーパードライバー10ん年から4年前(改めて一年間初心者マークを貼って乗っていた)に脱出したとは言え,気分はまだ初心者なので,運転に非常に気を使う割に慣れていない部分で怖い思いもするので,非常に長時間の運転が疲れます。
しかも,高速道路なのに「ここから山岳地帯(「ここまで山岳地帯」の標識は結局なかったけれど)」と表示がある通り,山道がクネクネと長時間続くので,ハンドリングが大変でした。そもそも,山岳地帯と書く前から既に私にとっては山岳地帯だらけだったのですが。
パワーの無い車なので,うっかり追い越し車線に入ると坂道でヒ~ヒ~言ったり,スピードが速過ぎてクネクネ道に怖くて泣きそうになったり,疲れた・・・。
しかも高速道路なのに山道だらけで明かりが無いので,速度を上げてうっかり前の車を追い越してしまうと大変です。
前に全然車が居なくて道路が真っ暗で先が見えなくて怖くて走れない目にも合いました。仕方なく,他の無茶をしない運転手を見付けては後に付いて走って行きました。
結局,山岳地帯は2時間ぶっとうしで走り,全体ではトイレ休憩を何度か挟んだものの,私的には新記録の4時間半で帰省先から帰ってきました。
高速道路は信号が無くて走り易い分,カーブで周りのスピードで回り込みが出来なくなりそうになる場合があったり,合流地点でぶつかりそうになったり,違う意味のしんどさがあります。
そんな私をよそに,子供も主人もグッスリ寝ていて,一人孤独に運転していたら最後には私も眠くなって集中力が落ちるし,パーキングがなくなった地点からトイレへ行きたくなるし,もう運転どころではなくなったのですが,可能な限りの安全運転を心掛けて何とか帰ってきました。
運転で怖い思いも何度かしたけれど,この怖い思いを忘れず,これからも事故を起さない様に,気を付けて安全運転しよう。大切な家族の為にも。
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最終更新日
2004年08月16日 04時33分03秒
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