カテゴリ:簡単手ごねパン&スイーツ
毎年晩秋~初冬ぐらいに当ブログに必ず登場する記事が「りんごの大量消費」。
今シーズンも既に先月同様の記事を書いて終わったつもりでいたところ、年末にお餅と一緒に今度は私の実家から・・・orz そんな訳で、ふたたびりんごの消費に追われ気味の我が家です。今回届いたのは親戚の家で獲れたというもともと虫食いや傷みのあるものだったのであまり焦っていませんが、でも時々気が向くとサラダに入れたり焼きりんごにしたり、あとはケーキを作るのが手っ取り早い! という訳で、今回はこの2種類のケーキを焼きました。 ◆角切りりんごたっぷり!ノンオイルりんごゴロゴロケーキ これまで私が作ったりんごケーキは生のいちょう切りか6つ~8つ割で加熱した状態でりんごを入れていましたが、これは角切り。「角切りりんごヨーグルト」的にりんごの食感を楽しみつつ、食べごたえもあって面白いケーキです。 割るとこんな感じ。 りんごを生のまま入れているのでかさが出てなんとなく豪華に見えなくもないですが、主な材料はりんご!りんご3個に対して小麦粉130g、ベーキングパウダー5g、砂糖50g、卵2個といった材料です。 で、それよりもさらに「りんご度」が高いのがこちらのバージョン。 ◆いちょう切りりんごたっぷりのしっとりケーキ(写真は断面のみ) こちらはなんと!上と同じくりんご3個に対して小麦粉60g、ベーキングパウダー3g、砂糖大さじ2、卵1個、キャノーラ油大さじ1.5程度といった材料。小麦粉・砂糖・卵を半減させた代わりに、上はノンオイルでしたがキャノーラ油をちょっと入れてしっとり度をアップ。食べ心地が優しく、紅茶にぴったりなしっとり美味しいケーキです。甘さもこれで十分。 更に「しっとり」の秘訣はりんごを予めレンジで加熱し、出た水分を生地に予めなじませてから焼いていること。これでりんごの甘さが生地に馴染むので、お砂糖少なめでも甘さを足りなく感じないのです。 私は毎回ケーキはその時の気分で適当に作るので、どちらが美味しい!ということもなく、気分に応じてどちらも美味しいと思います。いっぱい食べたい気分の時はゴロゴロ、優しい味が欲しい時にはしっとり、気分に応じて作り分けてくださいね! ≪りんごゴロゴロ、ノンオイルの角切りりんごたっぷりケーキ≫レシピ:直径18cmの円形ケーキ型1台分 1) りんご中3つは4~6つ割にして皮をむいて芯を取り、2cm角ぐらいにダイスカットしてバターを塗ったケーキ型にどんどん入れていく。 2) ボウルに卵2個、砂糖50gを入れてよく混ぜ、ふるった小麦粉130gとベーキングパウダー5gを加えて切るように混ぜ、1)の上に流し入れ、3cmくらいの高さから何度かトントンと落として生地を均一にならす。 3) オーブンを180度に予熱し、2)を40分程度焼く。串をさして生地がついて来ず、りんごにちょうどいい焼き色がついたらOKです。 ≪いちょう切りりんごがしっとり!紅茶にぴったりのしっとりりんごケーキ≫レシピ:同じく直径18cmの型1台分 1) りんご中3つは6つ割にして皮をむいて芯を取り、3mm程度の厚さにスライス。タッパーに入れて砂糖大さじ1をふりかけ、軽く蓋をするかラップをかけてレンジ(中)で8分加熱。粗熱をとっておく。 2) ボウルに卵1個と砂糖大さじ1を入れて泡だて器でよく混ぜ、キャノーラ油またはオリーブオイル大さじ1.5も加えて混ぜる。ここにふるった薄力粉60gとベーキングパウダー3gを入れてダマがなくなるよう混ぜ、粗熱のとれたりんごも汁ごと加えてむらなく混ぜ、バターを塗るかオーブンシートを敷いた型に流し入れる。 3) オーブンを180度に予熱し、2)を30分~35分焼く。上記同様、串をさして生地がついて来ず、りんごに適度な焼き目がつけばOK。 どちらも簡単!同じような材料なのに食べた感じがけっこう違って面白いので、余ったりんごがあったらお試しくださいね 今日はロアッソの交流イベント@人吉(大宮に動きがないのでロアッソ応援ブログみたいになってますが、当ブログは大宮アルディージャを一番に応援しています!その次が熊本とフリエかな^^;)。やすさんからはリアルタイムでこんな写真が届き↓ くそぅ羨ましいよ~、大宮も早く動き出して欲しいよう ちなみに手前の大きな背中は熊本の元GKで今はアカデミースタッフ兼スタジアムDJという業界初の経歴の「DJコバ」さん。見るたび身体が大きくなっているような気が・・・。もはや「元GK」と言うより「元レスラー」 そして主税が頑張り過ぎたせいか、コバがやらせ過ぎたか、この後杵が壊れたとか… そんな訳で、今日も美味しく頂きました今日もごちそうさまでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.15 17:40:47
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