カテゴリ:ごちそう!パスタ
今日は平日休み。これから今年初の青春18きっぷで旅立ちます。
その前に、前回載せきれなくてどうしても載せたかった写真と、一口お料理の話題を。 自力でごろごろ転がって担架に乗った直後のこの「なすがまま」感がツボでした 以上(笑) 先週、土曜日はJ1休みで1日おうちにいたので、昼・夜とも割としっかりごはんを作りました。 これは夜ごはん↓ 昼はお肉を食べたので、夜は軽めに野菜と魚中心のイタリアンにしました。 野菜のおかずは、とうとう登場したジャンボズッキーニのオムレツ。 ◆ズッキーニ(育ちすぎ推奨)のフリッタータ 初めて作った際、ズッキーニから出る甘みとミルク入りの卵との相性の良さにすごく驚いて以来、夏になると「育ちすぎ」のを探して作るようになりました。じっくり弱火で加熱して水分を出させてからオムレツにするのが最大のコツです。作り方はこちらをご覧ください。 おかずその2は海老です。 ◆車海老のイタリアンパン粉焼き 買い物に行ったらすごく立派な京都産の「イタリアンパスレー」があったので(笑)思わず買ってしまいました。イタリアンパセリ、にんにくを細かく刻み、パン粉とパルミジャーノ、オリーブオイルを混ぜたイタリアンパン粉を海老にたっぷりまぶしてオーブンで焼いただけ。フライパンで焼いてもOKです。魚介類全般に使えるテなので、お好みの具でどうぞ。 そしておかずその3はこれまた買い物に行ったら珍しいものを見つけて買ってしまいました。わかさぎよりも小さいくらいの小鮎。新鮮でおいしそうだったので、小麦粉をうす~くはたいてからあげに。 ◆小鮎のからあげ これもんのすごく美味しかったヽ( ̄▽ ̄)ノ サクッと揚がった身を軽く噛むと、鮎ならではの苦みが口の中でほろっとほぐれます。ダンナさんも私も「美味しい~」としみじみ。鮎と言えば夏の魚ですが、夏の身体にはこの苦みが効くんだなーと再確認させてくれる味。日本人に生まれて良かった・・・。 とか言いながらワイン飲んでパスタ食べてるんですけどね(笑) パスタはこれです。 ◆鮭ハラスとグリーンアスパラの塩味パスタ 少し前にまとめ買いのチャンスがあった鮭ハラス。脂が多めなので生よりも加熱して食べるのが私は好みで、カリッと焼いてパンに挟んだりしていましたがこの日はパスタで使ってみました。 イメージしたのは、鮭ハラスの味はパスタに吸わせ、これをさっぱりさせてくれるような緑の野菜を一緒に使いたいということ。ブロッコリーでもいいけれど、アスパラを焼いて使うのが食感的にも良さそう!と思い、安かったアスパラ一把全部使ってみました。 ポイントは、アスパラには鮭の脂をあまり吸わせず、パスタにのみ吸わせること。 アスパラにまで鮭っぽい味がしみすぎるとくどく感じそうなので別々に調理し、最後にとり合わせるのがコツです。ダンナさんには「これめちゃめちゃ美味しい~」と大好評だったパスタ(男性ってアスパラが異様に好きな人多いですよね。絶対女性より男性の方が好きな野菜だと思うなあ)、ハラス以外の部位でも美味しくできますので是非お試しあれ! ≪アスパラたっぷり!鮭ハラスとグリーンアスパラのさっぱり塩味パスタ≫レシピ:2人分 1) 鮭ハラス50~70gは食べやすい大きさに切り、軽く塩とディルをまぶしておく。にんにく1かけは粗みじん切り、グリーンアスパラ1束は根元の固い部分は皮をむき、転がしながら斜めに切る。 2) 大鍋に湯をわかし、沸騰したら塩大さじ1程度を加え、パスタ(ごく普通のスパゲッティーニが一番合うと思います)120~150gを固めに茹でる。 3) フライパンを2つ用意し、1つの方にはにんにくとオリーブオイルを温めてグリーンアスパラをこんがり焼く。もう1つの方では油を敷かずにサーモンを炒め、出てきた脂にパスタの茹で汁おたま1杯程度をなじませる。 4) パスタが茹で上がったら、ざるにとってざっと湯切りをした後3)のサーモンのフライパンの方に入れて全体を絡め、弱火で2~3分、汁気がなくなるまでサーモンの味を染みこませる。 5) 4)をまるごとアスパラのフライパンに入れ、全体をざっくり絡め、最後にディルを振ってできあがり! ★少し脂が多めの部位を使うとサーモンのだしが出て美味しくできます。味付けは塩のみなので、入れすぎないようお好みで調整してください。 ふう~、どうにか間に合いそう! ではではそろそろ行って来まーす ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2012.07.25 12:21:23
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