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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2012.07.30
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カテゴリ:ごちそう!パスタ
先週末、ダンナさんが帰省しました。

お義父さんが最近手術を伴う入院をし、退院したので会いに帰ったのですが、ちょうどお義姉さんも帰省していて久々に家族みんなが揃い、お義父さんも喜んでくれたようです。よかったよかった。病状は楽観はできませんが、70代半ばともなれば病気のひとつやふたつあるのは仕方ないです。私の母も数年前に乳癌の手術してますし。


という訳で、おみやげのいろいろ。

↓絶対スギッチのイラストだけで選んだと思うなぁ( ̄▽ ̄)「かおる堂」さんは秋田の定番お菓子屋さんです。

        P1060103.JPG

↓これも絶対「ぷれす(け)」というネーミングで選んだと思うなあ(笑)意外と美味しかった。

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↓これは私が好きなので買って来てくれました。昔と違ってパッケージがなんか立派!あと昔ほどしょっぱくなくなりました。昔は表面の塩気がすごかった(笑)

        P1060105.JPG

オランダせんべいと言えば水島裕の「ゆうゆうゆう、あなたのゆう」のCMが未だに忘れられず、ハセユウが大宮に来た時思い浮かんでしまいました。


・・・とか言ってる間に「イ・グノ」が大宮にやって来ました( ̄▽ ̄)ようこそ!!



そんな訳で、ダンナさんが帰省から戻った日には、ほぼ100%の確率で「ぱんだの飯が食いたい、パスタ食べたい」と言い出します。今回ももちろんそう。「パスタ食べたい~」というメールが届きましたよ23時過ぎに^^;たぶん実家で美味しいもの食べて来てるんでしょうけど、普段食べている味が恋しくなるんでしょうね。

そうでなくとも、仕事でちょっとクサクサしている日や、逆に少し早めに帰れてワインを飲む時間がありそうな日には「パスタ食べたい」と言われることが多く、と言っても作る時間はたいがい深夜。我が家ではそういうシチュエーションを「夜な夜なパスタ」と呼んでいます。

なんでもイタリアの男性はパスタを毎日食べないとどうしても眠れないよ!と奥さんまたは恋人に駄々をこねる人が普通に多いらしく、夜な夜なパスタの深鍋をコンロにかけるイタリア女性は少なくないのだそうで(うーんイメージ上のイタリア男性っぽい)、我が家もそれに近い感じなのかも知れません。ダンナさん白人的色白(秋田では珍しくない)だし。


という訳で、この日の夜な夜なパスタ。


◆茄子とサルシッチャ(イタリアの生サラミ)のアマトリチャーナ風

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なんとなく「夜な夜なパスタ」ってトマト系な気がします。イタリア男性が「落ち着く味」として好みそうですもんね。うちのダンナさんもそう。心身を落ち着かせたいような時には大概トマト系をリクエストされます。


夜に適当~につくるので毎回作り方は微妙に違ってどれも簡単ですが、この日は茄子に干し肉の旨味を吸わせてちょっと濃厚な感じ、アマトリチャーナ風にしようかな?と干し肉を少し刻み、刻んでいるうちにサルシッチャも少し使おうと思ってこの2つで味のベースを作り、脂が出てきたあたりで茄子を投入。茄子が少し柔らかくなったらトマトの缶詰1/3缶ぐらいを入れて少しぐつぐつさせ、思い立ってイタリアンパセリも加えました。

サルシッチャは脂多めの生サラミ。スパイスも入っているので少しクセがあります。これをイタリアンパセリがスッキリさせてくれるかな?と思ったところ、大正解( ̄▽ ̄)特に茎の部分に清涼感があるので「このスッキリ感がいい」と好評でした。

ソースの塩気は肉類から出るので殆ど加えず、パスタの茹で汁おたま2杯程度で水分と塩分を調整。パスタの茹で汁は程よい塩気ととろみを加えてくれるよい調味料です。

パスタの麺は少し太めのものを使い、固めに茹でたのをソースに入れて仕上げに2分ほど味を吸わせてパルミジャーノを絡めて完成。


なお、アマトリチャーナの基本の作り方は過去エントリで取り上げていますが(今作るのとは大分感じが違うなぁ、「イタリアン一年生」な感じですね。笑)、今日は茄子の風味を際立たせるため、玉ねぎを使わず干し肉とトマトだけで味を作りました。



そして、こういう時食事をするのはダンナさんだけで、先に済ませた私はおつまみとお酒で参加するのですが、今日は赤ワインだろうなとこれを用意しておきました。


◆うなぎの肝焼き・赤ワイン煮

   P1060109.JPG   

おなじみ、スーパーで売っているうなぎの肝焼きです。今年は鰻が高くてなかなか手が出ませんが、たまたま安い肝を発見して即購入。私肝焼き大好きなんですうっしっし

安い鰻を買った際、美味しく食べる方法として赤ワインとバルサミコで煮返すやり方(そして押し寿司に)も過去当ブログでご紹介しています。これも美味しいですが、今日は肝だけなのでより簡単に「肝焼きを耐熱容器に入れる→ついてきたうなぎのタレと赤ワイン大さじ2程度を混ぜてふりかける→ラップで覆ってレンジで軽く加熱(汁気が少し蒸発するよう、蓋はしない方がいいです)→山椒を振ってできあがり!」という実に簡単な方法。

   P1060110.JPG

美味しい~ヽ( ̄▽ ̄)ノ

これで市販の鰻によくある臭みが大分抜けます。そして赤ワインにぴったり!あまり重くない、カベルネなんかがぴったりです。味付けに使うワインもあまり重たくない種類の方が良いと思います。今使っているのは南アフリカのワインの飲み残し。

鰻の専門店でプロが焼いた肝焼きは堪えられない美味しさですが、家庭で気軽に食べる分にはこの程度で十分アリ!安い肝を見つけたら、是非赤ワインをちょこっとふりかけて温めてみてください。


うん、今日もとっても美味しかったぺろり今日もごちそうさまでしたウィンク


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Last updated  2012.08.01 09:59:46


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