世界のごはんとアリーナ＆スタジアムグルメ生活

土曜日にヤマハスタジアムへ行った帰り、シャトルバスで向かったのは浜松でした。

今回使った切符はJR東海ツアーズの「ワンデイ浜松」。この方が「ぷらっとこだま」で往復するよりいくらかお得で速かったのです（普通列車で行くには磐田はちょっと遠いんですよね…）。行きは掛川で新幹線を降り、普通列車に乗り換えて磐田から向かいましたが、帰りは浜松で軽く打ち上げすることに(*￣∀￣)ﾉ■☆■ヾ(￣∀￣*)


新幹線は21時少し前、バスは到着時間が読めず自由時間は流動的。土地勘のない我々が限られた時間で市内に出るのはちょっと不安なので、駅ナカの海鮮居酒屋「八丁蔵」さんを予約しておきました。

余裕を持った時間に予約したつもりが渋滞で少々遅れてしまい、お店に電話すると「大丈夫ですよ、お待ちしております」と快いお言葉。慣れない浜松駅ナカを慌てて探して無事到着！


2人用の個室に通して頂き、ようやく一息。

　　　

生ビールはドライのみ。兄さんも私もあまりドライを好まないので（20代の頃はドライが一番好きでしたが、今では炭酸が強すぎて滅多に飲まなくなりました）最初は瓶ビールにしました。ヱビスや黒ラベルもありましたが、試合の後ってなんとなくラガーな気分


お通しは3種類。青菜と油揚げの煮びたし、スモークサーモンとオニオンのマヨ和え、鮪と筍の煮つけ。どれも美味しかった。

　　　


まださほどお腹が空いていなかったので、おつまみは軽め。まずは季節もの、「かつおのたたき（５８０円）」。

　　　


帆立はお刺身もありましたが「帆立貝柱の炙り焼き（８００円ぐらい）」。

　　　

かつおは旬のものなので間違いありません。肉厚で美味しい。帆立もぷりぷりで香ばしく、美味しかった！わさびをちょこっとつけると日本酒にぴったり。


・・・という訳で、早速日本酒へ移行

お酒のメニューは嬉しいことに全て静岡産。

　　　　　

「初亀（８５０円）」と「花の舞・超辛（１，０５０円）」を呑みました。注文単位が300ml瓶なので、2人で3合強飲んだ計算。動いた後なので気持ちよーく酔ってきました。
　　　　

少しお腹にたまるものをと思い、「海鮮とろとろ焼き（９８０円だったかな？）」。

　　　

想像していたのよりはるかにデカい！けど外はカリカリ、中は本当にとろっとろで見た目ほど重たくありません。海老やイカがふんだんに入っていて美味しい。

私は主に外側の方を、兄さんは内側の油がない辺りを食べて2人でほぼ完食！


もうちょっとお魚が食べたくて「まぐろの串焼き（８５０円）」。

　　　

ご覧の通りかなり黒こしょうがまぶされていて、日本酒よりもビール向けなおつまみ。焼き加減がちょうどよく、美味しかった。



じっくり腰を据えて飲むなら市内のそれなりのお店を選びますが、今回のように日帰りで帰りの新幹線までの時間を過ごすなら、立地といいメニューといいちょうどいいお店。接客もとても丁寧、コスパもまあまあだと思います。

「八丁蔵」さんは静岡県内に支店をたくさん持っているようで、ちょっと寄るのに便利ですね。静岡っぽい食べ物やお酒がけっこうあるので、我々のような旅行者や出張で来られる方に使い勝手の良いお店です。

ごちそうさまでした(￣(oo)￣)ﾉ

八丁蔵 浜松駅コスタ店 （居酒屋 / 浜松駅、新浜松駅、第一通り駅）

いやーさすがに日帰り遠征（しかも狭いところで跳ねた）＋翌日山登りは開幕したばかりの身体にはこたえました。まだちょっと足が痛いです（右足首治療中なのです。右足首は子供の頃捻挫や事故でけがを繰り返していて、全体的に関節のすわりが悪いみたい。整体の先生には「歩き方と体幹に注意すればスタジアムではしゃいでもいいよ」と許可は頂いているんですが・・・）。

3～4月は大宮はアウェーもほぼ行ける範囲の近場、ナビスコもあって日程が詰まっているので応援する側もきっちり身体を作っていかないといけませんね。年度末で大忙しな方も多いと思いますが、仕事と休息とのバランスを取って徐々に慣らして行きましょう！

今夜の埼スタは寒いかなあ・・・。