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テーマ:タイガース党(8641)
カテゴリ:阪神タイガース
能見、桟原の不甲斐無さを書こうかと思ってたんですが、終盤に思わぬ展開になりました。
7回先頭の金本がヒットで出塁、濱中三振の後、鳥谷のバントがキャッチャーへの小フライになり、キャッチャーは1塁に送球、1塁に帰塁した金本が帰塁時にボールが当たり負傷。 ボールが当たったところが痛いのか、それとも帰塁時に左膝の靱帯を痛めたのか、理由は結局わかりませんが、1000試合連続イニングフル出場がかかっている今、最大のピンチです。 金本はその後も痛みをこらえてプレーを続けましたが、ピッチャー交代の時などのインターバルがあるときにはしゃがみこんで痛みを堪えていました。レフトに打球を飛ばされないような配球をしてくれと祈ってました。 8回の攻撃。二人出れば金本に回る局面。確かに駄目押しをして欲しいですが、なるべく金本を休ませたいという考えと裏腹に、1アウト満塁で金本に回ってきました。 金本が打席に立つ前に、岡田監督が出てきて金本になにか耳打ち。「どうにかしろ」って? 本当は「無理するな」とか、とにかく手負いの主砲に負担がかからないように言葉をかけたと思います。 しかし、金本の答えは違いました。グランドスラム!! 見ていて自然と涙が出てきました。なんと頼もしいのか。なんと痛々しいのか。負担をかけないようにするとしたら三振かHRなんですが、きっちりとHRでケリをつけてくれました。 今日の試合、勝ち負け関係はありません。 金本が火曜日に元気な姿で出てきてくれれば、それでいいです。 それから藤川が今日は登板しませんでした。金本のHRで5点差になる前から登板する気配はありませんでした。ひょとすると故障ではと心配しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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