もしダルビッシュが打たれるようなことがあるとしたら、立ち上がりを狙われるぐらいだろうな。
そんなことを考えてたら、その通りの展開になってしまいました。

確かに立ち上がりが悪かったのでしょうが、守備の乱れで更に足を引っ張ったことが悔やまれます。
初回に３安打、でもその後立ち直って、５回４安打３失点（自責２）９奪三振ですから、悪い内容ではなかったと思います。
後続のピッチャーもヒットを与えませんでした。
ただ、今日の継投はよくわからない継投でした。
小刻みに繋いでましたが、特に右左でチェンジしたわけでもなく、なぜ中途半端なところで代えないといけなかったのか。
おかげで岩田が２死２・３塁から登板する羽目になり、アウトを取れずに２四球押し出しという結果になってしまいました。
あそこは涌井続投でよかったんじゃないでしょうか。

初回の３点。十分挽回できる点差のはずなんですが、韓国相手だと重くのしかかってきます。
それでも７安打１点。その１点もタイムリーではなく内野ゴロでの１点です。
最初の韓国戦こそコールドで勝ちましたが、その後２試合で１点しか取れていません。
打線は水物なのですから、繋がらないときは何か作戦をと思いますが、まったくの無策。アフリカの動物園状態です。

こうなったら次に韓国と対戦するときには、ガラッとオーダーを変えたり、足を絡めた攻撃をしてみたりと、目先を変えた戦い方をしてもらいたいものです。

その前に明日のキューバ戦に勝たないと話しになりません。
キューバもメキシコ戦を見る限り打線の状態はいいようです。たまたま日本の投手陣の調子が良かっただけと思っています。
ピッチャーのコンディション次第では荒れた試合になる可能性もあるので要注意です。

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