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テーマ:タイガース党(8198)
カテゴリ:阪神タイガース
メッセンジャーが立ち上がりから大炎上。
前回は低めに制球して内野ゴロの山を築いたのに、この日はことごとくボールが高めに浮いたところを捉えられた。 いや、阿部に打たれたのは高めのボール球だっただけに、球威もなかったのかもしれない。 甲子園だったから6失点で済んだようなもので、これが東京ドームならガンガン放り込まれていたんとちゃうか。 この緊急事態に福原、渡辺、西村、筒井とつないで3回以降無失点に抑えたのはよかった。 特に渡辺は2イニングで四球を1つずつ出したものの、アウトはすべて三振。 際どいコースにしっかりと制球できていた。 エドガーの打席でフルカウントから見逃しの三振を奪ったとき、エドガーは四球と思い込んで1塁まで走って行ったもんなあ。 西村も久しぶりに0で抑え、昇格したての筒井も1イニングをしっかり3人で抑えた。 いったん崩れた試合を中継ぎ陣が立て直したものの、打線は相変わらずの拙攻続き。 初回5点取られた直後、マートン、平野の連打で無死1・2塁のチャンスでクリーンアップが凡退して得点できず。 ここで1点でも2点でも取っていたら、試合展開は変わっていたと思う。 3回にマートンのホームランでようやく1点を返し、なおも四死球でチャンスを作るもブラゼル、城島が凡退して追加点を取ることができなかった。 ホームランを打たれて藤井が不安定になったところを攻めきれなかったのが痛かった。 読売は5回から山口を投入。 相手チームの監督ですら信頼できない藤井を崩せなかったのも敗因の1つ。 6回、1死2・3塁と山口を攻めるも代打関本の1塁ゴロの間の1点のみ。 8回にはブラゼルが久保から45号ソロホームランで3点差に迫り、着々と加点するもののタイムリーが出ない。 最終回、檜山がヒットで出塁すると、鳥谷のタイムリーで2点差にまで迫る。 新井に一発が出れば同点。ヒットで繋げばブラゼル、城島と続くだけに期待も高まる。 しかし、新井は初球を打ってサードゴロに倒れてゲームセット。 新井は4試合連続の音無し。右手首の死球から明らかにおかしい。 中日が勝って、また首位と差が開いてしまった。 向こうからするとウチと読売が潰し合いしてくれて大助かりというところか。 普段の3連戦だと、山口がロングリリーフしてくれた事、読売リリーフ陣3人から得点できた事、3回以降相手打線を封じ込めた事など、内容の悪い負け試合ではない。 むしろ翌日に繋がる負けなのだが、この時期に至ってはそんな事言ってられない。 兎にも角にも負けないこと。 パイプの部屋のトップページはこちら。 http://plaza.rakuten.co.jp/yohkura/ ミラーサイトの自由気ままに虎などはこちら。 http://ohkura.at.webry.info/ 私のHPもどうぞ見てください。 http://www.fighting40s.com/ こちらにもどうぞ。 http://trendeye.fighting40s.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月20日 12時03分28秒
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