カテゴリ:未来予想
パンドラの箱を覗くのは誰?
サブプライム問題が表面化し、その対策で資金が大量に市場に流れてきた。 その資金を元に、商品市場の原油に投機家が群がっている。 原油高で、消費者物価が物凄い勢いで上がっている。 国の経済政策として、物価の安定が最重要であるはずなのに、 経済諮問会議の議長である大臣は、大幅な消費税アップを発表している。 パンドラの箱を本当に覗いているのか、不可思議である。 原油高の影響は、ミャンマーでのデモを始め、パキスタンなど治安の悪化を招いている。 更に、世界の株式市場では、暴落の兆しが見えてきている。 好調であった、インド株や中国株が乱高下している。 今、日本の政府が本格的に取り組んでいくには、「脱石油依存社会」ではないだろうか? 日本の自動車メーカは、安い燃料電池車や電気自動車の国内販売を真剣に考えてみたらどうだろうか? ガソリンスタンドに漏れなく水素ステーションや、電気充電施設を作ったらどうだろうか? 既に日本のある石油元売会社では、水素ステーションの実用化に目処が立っている。 新たな、社会資本の投資は、めぐるめぐって、国民に還元されるはずではないだろうか? 皆さんは、どう思いますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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