あしたのためにその1ジャブ 攻撃の突破口を開くため、或いは敵の出足を止める為、左パンチを小刻みに打つ事。この際、肘を脇の下から離さぬ心構えで、やや内角を狙い、えぐり込む様に打つべし 丹下段平のはがきで習ったジャブは、力石徹など各名選手を苦しめた。 その2右ストレート その3クロスカウンター つまりは肉をきらして骨をたつ必殺の相打ちパンチ! ただでさいカウンターパンチは、相手のいきおいずいた出鼻を打つだけにパンチ 力は倍増する。ましてはクロスさせた場合必然的にテコの原理をはたして 4倍!の思うだに身の毛のよだつパンチを生み出す! このパンチでジョーは何度も勝利を収めた。 管理人もこのパンチが大好きです。 ちなみにダブルクロスは8倍、トリプルクロスは12倍にもなります。 その4手首を鍛えろ! 手首を鍛える事。 スナップを強くすればクロスカウンターも他のパンチも威力倍増し、それが決め手にもつながる。 その5フットワーク フットワークはボクシング全体の動きの60%を占めていると言われるほど重要なのだ。フットワークの大切さ(防御)は、少年院の青山の試合によって思いしらられた その6スウェーバック カバーリング等の防御技術。これも青山によって思いしらられた その7孤独との戦い ボクサーほど孤独な存在は無い。 敵への恐れ、自分への不安… どんな名セコンド、名コーチがついていようとリングへ上がった時からひとりになる。段平は、ジョーを見放すふりをして青山をつかい防御の大切さを知ってて欲しかったのです。 あしたのためには、15まであったが本編には書いていません。 |