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テーマ:今日の出来事(292787)
カテゴリ:日々の出来事
先週と今週は土曜勤務。
土曜勤務の日はお弁当持ちで1日勤務です。 といっても30~40分のお昼休みを挟んで8時間弱の勤務なのでたいしたことない!? 今日の私の担当患者さんは午前中4名、午後から5名。 どなたもキャンセルされることなく来院されたので、ひたすら自分の患者さんをみていた。 リコール(メインテナンス)の患者さんには歯ぐきの検査とワンポイントアドバイス、歯石取り&クリーニング、プロフェッショナル歯磨きなどをする。 3ヶ月~6ヶ月に1度、定期的にずっと通って下さっている方も多いので毎回同じアドバイスばかりする訳には行かないので、手を替え品を替え良いところを褒めつつ、努力していただきたい所も押さえておく。 ほとんど歯石がついていない方もいらっしゃれば、歯石びっちり、ヤニや着色びっちりの方もいらっしゃる。 今日は3ヶ月前に結婚されたリコールの患者さん(女性)が来院された。 この方は時々腫れたり痛む親知らずを持っていらっしゃる。 以前から痛むたびに先生から抜歯を薦められていたが、しばらくすると痛みが引くので抜歯する勇気が出ず先延ばしされていた。 今回結婚されたということで、近い将来もし妊娠を望んでおられるのであれば、妊娠中や授乳中に親知らずが腫れた時のリスクなどをお話した。 妊娠中や授乳中は思うように化膿めや痛み止めのお薬も飲めないし、抜歯も難しくなる。 クリーニングが終了し最後に先生とお話された時、自分から親知らず抜こうと思います、と言い出されたのでビックリ。 先生とも相談され、妊娠していない今のうちに抜歯するという結論になった。 こんな風に患者さんと先生の橋渡しができることもやりがいを感じる瞬間だったりする。 リコールの患者さんのほかに、歯石取りの患者さん、歯ぐきの深いところの歯石を取る患者さん、歯のクリーニングを受けられるのが始めての患者さんには口腔内写真→歯ぐきの検査→歯垢染色→歯磨き指導までを行う。 お1人、他のスタッフからも煙たがられている扱いにくい患者さんがいらっしゃり、歯石取りも痛がっておられたので、ご機嫌を損ねないかヒヤヒヤしたが、なんとか大丈夫だった。 時間が押していて早く終わらないといけない時に、前回教えてもらったけれど、上の奥歯の裏側の磨き方がわからない!と終わる間際に質問されたりしてパニックになりながら、仕事をこなした。 どの患者さんも満足の行く顔で帰っていただけると嬉しい。 あ~疲れた~と帰宅すると子どもが「お母さん、お腹空いた~!!晩ご飯何!?」と。 焼きそば等なら材料だけ用意しておけば、子ども達で作っておいてくれるんだけど、まだまだ子どもだけで作れるメニューのレパートリーは少ない。 「ただいま~!!」と帰ると「お母さん、ご飯できてるよ!」と毎週迎えてくれるようになるのはいつぞや!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月10日 00時42分20秒
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