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「第2回おはなし広場INねりま」に行ってきました。
お世話になっている児童文学作家・岡崎ひでたかさん、山口節子さんがご出演されるとお聞きして、参加しました。友人のマーガレットさん、ブルーラビットさん、Sちゃんもお手伝いをがんばっていました。90歳になられた岩崎京子さん(壇上にも上がられほんとにお元気で)、季節風でごいっしょのFさん、季節風大会でごいっしょしたMさんがかわいいおじょうさん二人をつれて、この本だいすきのFさん、Tさん、編集者のIさん、お知り合いいっぱいの会でした。 オープニングから、山口さんのお神楽、岡崎さんの獅子舞に、読み語り、お正月のめでたい雰囲気を楽しませていただきました。 岡崎さんは、獅子舞をされてすぐに読み語りでも、張りのあるお声で、ししの吠える声がいさましくすてきでした。 劇団昴の劇団員のみなさんの朗読・朗読劇は、演出や表現の部分で、読み語りの世界とはちがうものでしたが、劇団のみなさんと演出家の菊地准さんを通過した作品もまた、ちがう輝きが放っているのが、また、楽しかったです。 木村研さんのワークショップがまた、楽しかった。短時間で壇上からということで、木村さんがたくさん準備してくださったすぐつくれる、手作りおもちゃが配られました。木村さんの手書きのかえるに感激でした。壇上に子どもたちもあがって、楽しんでる姿がほほえましかったです。 今回、鳥野美知子さんに初めてお会いすることができました。 私が季節風の読者会員だった頃、鳥野さんのちよさんのお話を読むと、ふるさとの祖母を思い出しジンとしていました。 ぽっと心にあかりをともしてくれる作品だったのを覚えていました。 お会いしたかった、鳥野さんが、昨年の日本児童文学の同人誌評で、「ねこまんま」の同人誌を読んでくださって、私の作品をとりあげてくださったこと、昨年1年新作を書けていなかったこともあり、数行の評にたくさんの励ましをもらいました。 そんなこともあり、鳥野さんの所属する、同人「ふろむ」の自作を語るというプログラムも楽しみにしていたもののひとつでした。 鳥野さんは、あねさんかぶりの手ぬぐい、野良着にかごをさげ登場して、『たらっぽ屋』という作品を朗読してくださいました。 『たらっぽ屋』には、私の母方の祖母が湯治にでかけていた、肘折温泉が出てきました。(鳥野さんも山形県の出身の方)祖母が得意だった「笹巻き」も出てきました。聞いているうちに、祖母の姿や肘折温泉の風景が浮かんできて、ジーンとしてしまいました。 初めてお会いしたのに、鳥野さんは、ほんとにきさくにお話をしてくださり、同人誌「ふろむ」のバックナンバーを3冊もプレゼントしてくれました。 そのお気持ちがうれしくて、うれしくて。 とってもいい一日になりました。 ☆岡崎ひでたかさんの読みがたり 【送料無料】 ししときつね 幼児みんわ絵本 / 岩崎京子 【絵本】 劇団昴による朗読劇 【送料無料】おどって!ウズメ 【送料無料】ふじづるのまもり水のタケル 木村研さんの絵本 【送料無料】 999ひきのきょうだい 大きな大きな絵本 / 木村研 【絵本】 鳥野美知子さんの本 【送料無料】どんぐり屋 【送料無料】ねんねこさい 【送料無料】鬼の市 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.02.01 02:00:10
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