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カテゴリ:タイ一人旅
12/19(木)
今日の予定はただひとつ、象! 「象に乗る」と言っても、象の上に鞍やイスをつけて、それに数分間乗って 「ハイ1,000円ね」 「わーい」 なんていうお手軽なヤツではなく、僕が欲しいのはもっとこう、ダイレクトで生の感覚! 本当の意味でノれるエレファントを! 生のライブ感を!・・・欲しているんだっ! ということで、生象に生乗りして1日ガッツリ遊び倒すっ!! 今回は、トリップアドバイザーでランキング上位の「タイエレファントホーム」さんにお世話になりました。 公式サイトを見てメールで予約。 1 Day Elephant Training(象使い体験1日コース) 当日の写真・動画のDVDとTシャツ付きで、4,500バーツ。約15,000円。 チェンマイの物価からするとかなりの高額ではあるけど、そのコストパフォーマンスや如何に・・・ 以下、体験談。 ホテル送迎付きなので、まずは迎えを待つ。 8:00ちょっと前、割と良いワゴン車が来た。 既に5人ほど乗っていて、途中さらに拾って10人くらいに。1時間ちょっとで到着。 何らかの説明を受けたのち、(タイ訛りの英語で余計に聞き取れない)皆で自己紹介。 名前と出身地を一人ずつ言っていく。 カナダ、フランス、他(聞き取れず)となかなか国際色豊かだけど、僕以外みんな白人。 見たところ、一人旅は僕とイギリス人女性のみだった。(ピン毛で全身タトゥーにピアス。 彼らは英語が出来るし割とすぐ打ちとけるので、こういう時こそ英語が出来たら軽く会話に混ざりたいところだけど、 そうじゃないので気を使ってくれたカナダ人と少し話した程度。やはり不便。 でもスタッフはカタコトの日本語で「ダイジョブですか?」「疲れた?」「楽しい?」「ちょっとバカ」(象のこと) と、話しかけてくれるので、それほど困ることもなく安心して楽しめた。 まずは青いデニムの象使い衣装にお着替え。(肩掛けかばんも貸してくれます) 座って象の話などを皆で聞く。・・・たぶん、そういう話だったと思う。 皆でガネーシャにお祈り。 ようやく象とご対面。 バナナを貰って象に手で与えるところから、いよいよスタート。 象を手のひらで叩いて「マップロイ!(ロン?)」という象使い語でひざまずかせる。 忘れたけど、他にも止まれや進めとか、色々あるようだ。 象の折りたたまれた足を踏み台にして、耳の付け根を掴み、自転車のようにサッとまたがり、象の頭に両手をつく。 耳と顔の間に自分の足を入れて安定した姿勢を作り、ちょっと歩いてもらう。 そうした乗り降りや姿勢の練習の、2回目でそのまま出発。あっさりしたものだ。 パオーン!(とは言ってなかったけど) 象と象の間に何人かの象使いスタッフを挟んで、一列になってゆっくりと山へ。 乗った象は8歳・・・だったかな?名前は忘れた。 (頭がキン○マそっくりだったし、ちょっとバカって言われていたので、心の中でゴールデンバカと命名) 象はたまに立ち止まってはその辺の木の葉というか、大ぶりの枝ごと鼻で掴みにかかる。(食べるため) 写真じゃ草のところだけど、枝をもぎとる時はガサガサめしめしっとすごい力だ。 一番でかい象が特にやんちゃで、引っ張られた枝が、乗っている人に何度も襲いかかっていて、苦笑い。 その度に「いいから早くいけ」という感じにスタッフの人に軽く叱られていた。 たまに鼻でエサを要求される。持っていないっつーの。 アップダウンのある山の中を進んで、 途中で川をジャブジャブと渡り、 昼過ぎに休憩所に到着。 タイ式昼ごはんをいただく。(料金に含まれる) 多分、パッタイ。 あまり美味しくはないが、残しても残さなくても、葉っぱごと象が食べてくれる。 昼食後、スタッフの人が選んだ1頭を、皆で囲んで泥を全身にこすりつけてあげる。 寝転がって気持ちよさそうだった。 お肌に大変よろしいという事で、人も顔や腕に塗りたくるのである。(びっくりするぐらい本当に効きました) 間近でじっくり見るとわかるけど、象は・・・目が優しい。 笑っているかのような横顔。 しっぽ。 パオーン!!(パオーン言ってないけど) つづく 旅の情報は多いほど良いです。 こちらで↓探してみてください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.18 20:41:45
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