ヨリエルは魔法使い♪

[エッセイ] カテゴリの記事

全57件 (57件中 1-50件目)

1 2 >

• 可能性

  音楽という基軸でありいかなることがあってもやめることのないライフワークであり目標はありつつも分散して色んなことをやっています。色んな人を見て気がまぎれるし１つのことや人に良い意味で執着もしなくなるから私には向いてる方法だよなって今更になって発見自分の可能性なんてどこに眠ってるか分からないよ、ほんと。やれることやりたいことドンドンやってけばいいさなんでも経験だからね。それらは後に色んな形で生きてくると思う。自分には向いてないと思ってたことが案外、向いていたりその逆もしかり…すげー信じてた人に予想外なひどいことされたり全然眼中になかった人が優しく手を差し伸べてくれたり…人生ってあらゆる意味で推し量れないよね。久しぶりな友達から電話かかってきて2時間くらい話して予想以上に話盛り上がって改めてこの人良い人じゃんって思ったり…ぜったいもう連絡ないっしょつーか私連絡先知らないしな…って人から急にきまぐれに連絡あったり…好きだけど嫌いになったわけじゃないけどうまくかみ合わない部分があって傷ついてしまって私のほうから距離を置いてしまっていた友達が久々に意を決した感じで連絡をくれてまた再会してやっぱり楽しいな～この子といたらこの人はやっぱり私を想っていてくれたんだなととても感じれたり…私は良い意味で物事や人の気持ちを決めつけないことにしたんだ。私も含めて、人間の気持ちなんて確かなものじゃないんだよ。変化してくものなんだよ。良い方向にも、悪い方向にもね。この人はこうだ！この人はこうしてくれる！知らず知らずの内に人は相手に対して期待してしまうし習慣的に当たり前のような存在に当たり前のことのように思ってしまう。それが危険なんだよ。私はそれがキッカケでけっこう人のことがイヤになる。こっちは敬意を払ってても相手はそうじゃなくなってくると悲しくなってしまう。親しき仲にも礼儀ありだと思うからね。その辺のバランスとか感覚ってのは人によってほんと千差万別だから難しいって思うけど居心地の良い仲間や友達パートナーをみつけることが人生においての大部分の有意義な価値ある目的あるいは使命だと私は思う。何をするにもまず「人」だからね。そういう意味でも人間は1人では生きていけないんだよ。1人の時間は極めて大事だし1人の時間があってこそ仲間や家族との時間も有意義に感じれるわけだし両者はちょうどいい天秤関係にあるべきであってさ。どっちが欠けててもダメだと私は思う。こないだテレビで観たけど人間にとってネガティブな思考ってのは必ずしも悪いわけではなくて想像力とかクリエイティビティー芸術性を高めるにはむしろ良いんだって。それは私も昔からそうだろうと思ってたことだったから科学的にもそうやって解明されてるって事実は実に嬉しいことです。私はすごくクリエイティブな人間なんだけど…（アーティスティックなものが好きだし文学や知的な思考が好きだしね）それらが養われたのはまぁ色んな良いものを見て感受性を養ってこれたってのもあるのかもしれないけど多感な時期にイジめられてた影響ってデカいと思う。その時はつらかったし死にたい！と日々思っていたし周りの人が羨ましかったけどもし一般的な幸せな家庭に生まれていて学校でも人気者でそこそこな平均的な普通の当たり前に幸せな子だったらここまで独自性のある想像力を持った人間にはなり得てなかったように思う。人の痛みの分かる人間にもなり得てなかったと思う。音楽やってる人たちは家がお金持ちで海外の音楽学校に留学してそのまま海外で暮らしてる人や高い学費の専門とか出てる人たちが多い中私はお金なくて欲しい機材もなかなか買えなくて昔からどちらかといえば貧乏な家だけど想像力やクリエイティビティーはとても豊富で頭の中はとても裕福だよ。正直、彼らを羨ましいと思ったことも思うことも時々あるけど私は私に与えられた環境でがんばるだけだからさそれしかないしさ。自分なりに頑張ってたらその内、きっと神様が見方してくれるように思うよ自分の持ってる頭の中の宝物たちをもっと研ぎ澄ませていけば必ず道はあると信じてるよ。小学生の頃から書き溜めてる膨大な詩のノートや文章を見ていて整理していてそう確信したんです。この人の頭の中どうなってるんだろう？自分のことながら率直にそう思った。自分の才能をもっともっと信じてみようって思う。あらゆる角度からあらゆる意味で…私は自分の内面を普段の日常生活とかコミュニケーションとか喋りとかで表現するのはすげーへたくそなの（笑）声ちっさいって言われるし話し方に抑揚がないし感情の起伏が顔にあまり出ないの。それには要因があっていろんなコンプレックスや気を使い過ぎてるせいで普段、人と喋る時はゆっくりで声も小さくて自信なさげであまり自分を出せなくってバカっぽい感じになってしまう。自己演出をしないからより誤解されやすい（笑）未だにイジメの呪縛から解き放たれてない片鱗がこういうとこに伺えるよね（笑）本当は早口でわりとクリアにベラベラ喋るんだけどそうなるのは母と喋る時とかくらいかな。あとかなり特定されるけど親しくて心許してる人とかね。つか、本当はワリと早口って戦場カメラマンの渡辺陽一さんみたいだね（笑）でもさ「歌」や「文章」に変換して自己表現したらすっごく人に伝えれるんだよね自分のこと。だからこそそのギャップが余計に説得力となって生きてくるように思うの。作品とか歌がね

  2010.12.05

• 愛すべきキラキラした人たち

  今日、久々にボイトレ行って来た声がドンドン変わってく日々の積み重ねが大事だね、ほんと昔からずっと歌ってきたけど今の先生に習ってる発声方法は最高ぜひとも完全マスターしたい声帯とか発声に関する話になるとすげー長くなるからこのくらいにしとく先生がいくつか知らなかったんだけど41歳なんだって。35くらいだと思ってたからビックリしかも旦那さん7つ下だってさ。年下はちょっと…とか思ってたけど年齢なんて関係ないかもね。いろんな人みてて最近そう思うようになった。40歳の時に自然分娩でお子さんを授かって今1歳なんだけど、超かわいいよ宇宙語でいっぱい喋りかけてくるから私も宇宙語で頑張った（笑）多分、周波数いっしょだと思われてるっぽい37歳くらいで結婚したんだって。先生はずっとロスで歌の勉強してたからアメリカンな人なんです。旦那さんもミュージシャンだから先生がレッスンの時は隣の部屋で赤ちゃんをみてる感じ「人生どこでどうなるかわからないよ～今が1番幸せかも！好き勝手に生きてきてさ気がついたらこんな感じ。自分が結婚するなんて思ってもいなかったしこの歳で子供産むなんて考えてもなかったしさ。あと2人欲しいんだよね～」って嬉しそうに先生が話してくれた。キラキラしてて「青春」してるな～って思っちゃった。まだまだ人生これからよ！だって先日36歳の若さで亡くなったギタリストケンジ君も、キラキラしてて「青春」って感じだった。妹さんのブログには「これからだったのに…」　と書かれてた。NYにいるお母さん的黒人アリスも60代になってもなおキラキラしていて新しいビジネスを始めるんだと言って意気込んでキラキラしていた。アリスの母のドリーメイは80代になっても毎日ウィッグをつけて見た目にすごく気を使って少女のような笑顔でキラキラしていた。同じくNYにいるピアニストのカナちゃんも今年の夏、日本に帰ってきた時久しぶりに会ったらキラキラしていた。大学を出てから日本で音楽の専門学校に行った後はバークレーに行ってそして今度はまた専門的な学校に行っているみたい。カリフォルニアにいる寿司職人の友達武道が好きなマコトさんも新しく柔道を習い始めたんだといって夢中でその様子をメールにして送ってきた。キラキラしていた。文面からキラキラビームが飛んできたみんな年齢なんて気にせずキラキラしている。っていうか、むしろ若返って行ってる。なのに彼らよりも若いはずの私は人生もう終わったのかもな…なんて気分になってた。本当バカな考えだよね…彼らに共通することは若き日にアメリカや海外で生活していたことがあるあるいは現在住んでいる、ということだ。日本はとかく年齢を物差しにする。「20代のうちにやっておくべきこと」「30代のうちにやっておくべきこと」みたいなタイトルの本が本屋にズラーっと並べられる。周りがドンドン結婚しだしたら焦りだす。いつまでも夢を追いかけている人や自由に浮遊するように生きてる人を見ると…「あの歳でまだあんなことやってるの？」と本人には言わないとしても態度に表したり影でヒソヒソと噂したりする。思えば私は10代の頃からそんな周りの目を気にして気にして気にしまくってきた。あらゆることに関してビクビクおびえ相手に攻撃されないようにマイナスに思われないように優等生や相手の望むような発言をしたり気を配ったりして良い子を演じた。そんなことをやって来た結果結局どうなった？今どうなんだ？と、自分に問い詰める。もっと人の目なんて気にせずに自分らしく生きてくれば良かったんだ…という頭では前々から分かってた答えに結局たどりつく。良い子を演じたところで限界が来る。ウソをつき通せる性格ならいいけどそうではない正直者だから結局自分に問いただす時が来る。「あんたこのままでいいの？今のあんた、らしくないよ…」ともう1人の自分がささやく。良い子と本当の私が天秤にかかる。さぁ、どっちだ！どっちだ！あわわわわわ～やっぱり違うと思うんだ。でも勇気がなかったりするんだ…ありのままの自分でいて嫌われたり否定されるのが怖いんだ…だから自然体の人が大好き！初めは印象悪くても（自然体なわけだから、無意味やたらととりつくろってないからね）ドンドン好きになっていくのはやっぱりムリしてない自然体な人たちなわけで…進んでは戻ってまた後悔しては、やり直して…の繰り返し。でも始めから答えは「出てる」んだ。その直感と本能に従えばいいんだよ、私！！私の変わらず大好きな人たちはみ～んなキラキラキラキラして年齢なんか関係なく人生を楽しんでいる。キラキラキラキラキラまぶしい。でもそれは「うらやましいなぁ」ってちょっと卑屈になってしまうようなまぶしさではなく心地よい「まぶしさ」だ。「君もこっち側の人間なんだよ。ムリして別の方に行こうと良い子になろうと必死になってるけどどうせまた戻ってくるんだからさぁ。世間からはみ出しててもいいじゃん。素のままの自然体の君でいればいいじゃないか」と、そのキラキラたちは私に言ってくれてるような気がする。お笑い芸人のタマゴの友達はバイトを２つ掛け持ちして頑張っている。真冬に引っ越して来たばかりだった時ヒーターもなく毛布もなく部屋の中で丸まってなんとか寒さに耐えて過ごしたんだよ、と悲惨な体験をネタにして楽しそうに話す。思わず笑ってしまった…しょうもないジョークに対して本当はSな私が無視をしてもビクともしない。なんてタフなんだろう。知り合って始めのほうは私はそこまで彼に興味がなくて冷たくしていたけどそれにもめげずに友達になろうと連絡をくれた。なんてまっすぐなんだろうと、今は思う。その人もいつもどんなに悲惨な時でも楽しそうでキラキラしている。人懐っこい性格なので周りの人たちを巻き込んでみんなに愛されているのだろう。まさに「青春」って感じ。みんな輝いてる。トイストーリーのウッディみたく一生懸命でそして綺麗な目をしている。どんなに笑ってても目は死んでいてにごっているような大人には決してなりたくない。キラキラしていて優しくって愛が溢れていてけど自然体でおしつけがましくもなくいつ会っても同じ態度の人いくつになっても人生を楽しんでる人たちはキラキラしてる。そういう人たちと関わっていきたいしそういうところにいたいから私は無理して違うサイドの人間になろうって変な努力をするのはやめにします。私がいくらそのようなムダな努力をしたところで表現するのが下手だったり大げさに見せたりできないからあまり周りも分かってくれないだろうし効果がないようにも思うしね

  2010.11.12

• 

  温かい茶碗蒸し、キレイな水の中

  茶碗蒸しを作りました温かい気持ちになりますなぁ蒸し器がないので深めの鍋風フライパンにお湯をひたしてその中に入れてグツグツ弱火で30分弱ほど…具は干し椎茸と鶏肉とみつばのあり合わせだったけど美味しかったぁこないだ俳優の岸部一徳さんがすごく良いことを言ってました「人間には不得意なものがあっていい。それが美しさでもあるのだから…変に上手くなろうとかしないほうが良いこともある」深いな、と思った。引き算の美学だよね変にこましゃくれてしまったりスレてしまったり慣れてしまうことがその人の魅力を低減させてしまうことが多々ある。そういうことを岸部さんは伝えたかったのだと思う。私もそう思う。人には向き不向き、適材適所がある。どんなに良いモノや才能を持っていてもいる環境や周りが合わないことによってそれが悪い方向に行ってしまったり発揮できなくなってしまうことが多々ある。だから環境選びって大事なんだ。キレイな水の中で生きてく魚みたいにさ汚い水が合ってるっていう生物もいるわけで…それも、人それぞれ

  2010.11.07

• ケンジ君の死

  今日、共通の知り合いOさんからケンジ君が亡くなったというメールが来ました。ケンジ君はけっこう年上だけど君づけで呼ばせてもらってて知り合って間もない頃からタメ口で話してました。まだ37歳という若さで突然原因不明で召されてしまいました。検視してみないと分からないそうです。急に倒れたみたい。それまでは元気にしてたらしいです。４月くらいに会ったきりでした。ケンジ君とは友達でした。彼は素晴らしいギタリストだった。ミュージシャン仲間というよりは友達だった。何回か一緒に遊びで音を出したりしたことはあったけどライブをしたのは１回キリでした。お互い誘われて参加したライブでした。そこで初めて知り合った。音楽性は違うけどとてもギタリストとして尊敬してた。彼よりも上手い人は沢山いると思うけど魂で1音1音、奏でてるような、そんな人だった。まさにブルースだった。彼も私の歌は「心に響く」と言ってくれた。だから互いに音楽性は違うけどずっとリスペクトしあってる友達でした。ほとんど会うことなかったけど半年に１回とかだったけど一緒に色んなことを話しました。高校の時、アメリカに留学してたケンジ君は日本で生きるのがしんどそうでした。でも仕事しながら自分の好きな音楽をいつも一生懸命やってました。純粋な気持ちで、心で。無名かもしれない。有名ではないしほとんどの人が彼を知らない。彼のプレイを見たって響かないような人が沢山いるだろう。けど彼はカッコよかったと思う。素晴らしい生き方をしていたと思う。私が大人になって生きて行くにつれていろいろなことに遭遇して人の嫌な部分をたくさん見てしまって色んなことがあって何が原因とか明確には言えないけどクリエイティブなモチベーションが下がってしまって大好きだった音楽も昔ほど好きじゃなくなってしまってからっぽになって迷って迷ってさまよってどうしたらいいのか分らなくなって生きがいを見出せなくなってしまったりしてもケンジ君はいつも輝いてた。ピュアさはお互い一緒なのにケンジ君は良い意味でマイペースであり周りの目を気にしない強い部分があったのでそのおかげもあって音楽に対するモチベーションは昔とまったく変わってなかった。そんなケンジ君をみてすごいなぁ、と改めて尊敬した。今までやってたバンドをやめて妥協しないメンバーで作った新しいバンドでこれから頑張って行くんだって矢先だったのに亡くなってしまった…ケンジ君が召されたのにはきっと理由がある。そう思う。彼が亡くなったというメールをくれたのは私は2回しか会ったことがなかったケンジ君の信頼するベーシストの人でした。友達が亡くなるということは私にとっても初めてのことです。あまり実感がありません。ケンジ君とはほとんど会ってなかったし連絡もそこまで取り合う関係でもなかったけどお互いに深いところで分かり合えた人だったので不思議な気持ちです。人って簡単にいなくなってしまうんだな亡くなってしまうんだなそんな風に思いました。いじめを苦に自殺してしまった12歳の女の子のことをニュースでみました。とても優しそうな子でした。学校にずっとイジメのことを訴えていた両親はやるせない気持ちだと思います。ドンドン便利になっていく。人と人をつなぐのはケータイだけだったりする。それゆえ誰かがどこかで亡くなっても知らない場合もあるだろう。人と人との関係がどんどん希薄になっていく。けど寂しさを埋めようとみんな誰かを求める。自己満足のためか？本当に誰かを愛したことはあるのか？本当に誰かを思うことはあるのか？あまり深く物事を考えない。めんどくさいのか？そういう発想すらないのか？わからない…人々がわからない。自分と同じようで違う。違う星にまぎれこんだみたいだ。けどなんとなく生きてる自分がいる。私は誰かを本当に愛したい。そして愛されたい。空しさを埋めようとしても本当の関係じゃないなら余計空しくなるだけだから…私はそうだ。そのことにようやく気づいた。そう自分のことが分かってから私はあまり人を求めなくなった。人に期待しなくなった。もちろんしてしまうこともある。けど、すぐ軌道修正する。これがいいのかどうなのか分らないけどいつまでも深い絆を求めてさまよって行くのかもしれないけどそれならそれでいいのかなって思う。そういう意味で私は自分にウソがつけない。人の死に出くわした時人生の意味や人との出会いの意味を改めて考える機会を与えられる。

  2010.11.01

• 三池的思考

  こないだトーク番組に「十三人の刺客」が話題の三池崇史監督が出演してて前からあの発想力であるとかぶっ飛び具合が好きだったんですけどさらに今回より一層感心しちゃいましたいっぱいタメになることをおっしゃってたんですが中でも私の中に響いたのは当たり前なのかもしれないけど段々、生きて行くにつれて気づかないうちに頭が固くなっていってしまったり視野が狭くなっていってしまう傾向を打破させる一言でした。要約すると…「その場にある材料で楽しむこと」自分の理想と現実のギャップって違うでしょ。特に私みたいに変に完璧主義な人なんかはちょっとでも何かが崩れ落ちるともうすべて終わったような気になってしまう。人間関係にしても自分のやってることにしても色んなことすべてにおいてね。幸いにも私はそんな神経質な人間だ、なんていう風には周りからまったく思われてないんだけど…この事が良いのか悪いのかはわかんないけどさ三池さんはオファーは順番通りに受けてほとんど断らないんだって。で、低予算でも条件悪くても与えられた材料で楽しむ、と。これって何か制作するってことだけじゃなくてあらゆるモノの考え方に当てはめれるって私はすっごく思うのね。三池さんもそう言いたいんじゃないのかなって思う。たとえば、ちょっとイヤだなとか早く帰りたいなとか思いながらその場にいるよりも何か目の前の面白いことみつけて状況を楽しんでみるっていうか！私は本来はそういう人間なんだけどその時の精神状態によってだいぶ左右されちゃうんだよね。で、マジメすぎる性格とかがあいまって極端になってしまう時がある。でも本当はそれがダメなのは重々分かっててなんでも白黒決めつけるんじゃなくて良い意味で「保留」にするのって大事だと常日頃から思ってんだよね。三池さんは全体的にどんな時でもどんな状況でも人生を楽しんでるんだと思う。下積みも長かったみたいで本人は軽く言ってるけど相当イヤな思いとか苦労も沢山されてきたんだと思うけどそれすらもネタにしてるっていうか楽しんでる感じがしてすごく真実味があるしカッコイイ大人だなって思ったんだ。なんでも安売りしすぎるのもダメだけど（ナメてくる人も結構いるからね）出し惜しみしたり変に理想を追い求め過ぎても逆に人生楽しくないよな～って改めてすご～く思いました。私はこう見えてワリと人が良いとこがあっていったん心許してしまうとすごく無防備になってしまうから相手との温度差とか相手の自分に対する態度とかが出会った頃から比べて悪いほうに変わっていくのとか見るとすごく辛くてやるせなくなってしまう。で、切り替えてしばらくしたら自分では大丈夫だぁ…って思ったつもりでいても相当まいってるみたいでリカバーするのに何ヶ月とか何年とかけっこうかかるんだよね。しかも、私ってそうなのかも！って最近気づいたし（笑）改めてまた自分のことがより一層分かったのでそういう自分も受け入れつつ三池さん的思考で生きて行きたいなって思う。極端な人間だから色んな人に気を使いすぎてしまって抜き方を知らないからすごく疲れてしまう…かと思ったらとことんイヤだ～とか思ってしまってめっちゃ感じ悪くなっちゃったりとか…でも１つだけいえるのはきまぐれでそうしてるワケではないんです。私ってけっこう受身な人間でありそして単純でもあるから相手しだいでどうとでも変わるっていうか（笑）誠意のある人に対しては信じられないくらい必死に誠意さを貫きますしそうでもなさそうな人にはこっちもそんな感じにしてます。昔は加減が分からなかったから誰に対してもキライでもスキでもまっすぐだったんですけど最近はそれじゃ身が持たないな～って思って色んなことに対して割り切って考えれるようにやっとちょっとずつなってきた感じです。私みたいな人間って数的には少数派だと思うんだけどいると思うんだよね。世の中には自分で思ってる以上にホントいっろんな人がいる。好みも千差万別だしモノの考え方も何を良し悪しとするかの価値観もほんと人それぞれ。倫理観も道徳観も。だからこそ人に迷惑かけたり不快感とかなるべく与えないようにしつつ自分の流儀で楽しめばいいんじゃないかなって思う。こっちは誠意を持って接しててもそれが分からない相手もいるからその辺はまぁ難しいけどさ。良いものを良いとみんなが分かるわけじゃないし人の良いところに対してみんなが有難がったり感謝するわけではないからさ。でもまぁ色んな人とできる範囲で折り合いつけてその場を楽しめばいいんじゃないかなって思う。あんま深く考えずに…とりあえずやってみる。とりあえず楽しんでみる。そりゃ楽しくない日だってあるさ。もしかしたらそういう日のほうが多いかもしれない。イヤな奴はどこにだっている。信じてた友人に裏切られることもある。当初の予定とはだいぶ狂ってくることもあるさ。でもそれも含めて楽しんじゃえれば「勝ち」じゃね？いろいろ苦労したとしてもそういう風に生きれる人間が最終的に本当の意味で「勝ち組」なんだと私は思う。

  2010.10.07

• 雑記

  最近、赤ら顔がまたひどくなってかなりブルーになってましたがだいぶマシになってきましたやれやれ赤ら顔には原因がいくつかあって前から皮膚科に通ってたんだけど内服薬や塗り薬をすれば確かにその時は治るのですがまたなんらかの原因で炎症を起こしてしまった場合は結局、薬に頼らなくちゃいけなくってそれらの繰り返しなんです。皮膚が薄くて弱くさらに年々過敏になって行ってるのでもう大変です…炎症を起こしてしまってるひどい時はほっぺのとこだけずっと赤いんです。通常でもお日様にあたったり運動したりお酒を少し飲んだだけでとても赤くなって非常に目立つのでとてもイヤです。根本的な解決策は…ないみたいです。そんなことないと思うんだけどな～こないだ赤ら顔に良いというクリームを購入してさっそく使い始めてるんですがコイツに期待大ですただでさえ色が白いので赤みがひどい時は目立ちまくってかなりカッコ悪いんだよところで話題変わりますが私ってば、メインのPCメールアドレス１つで頑張ってます（笑）昔から使ってるやつです。正確に言うと二代目かな。一代目のやつはPC使えなかった期間しばらく開けていない時があってその時に消えてしまいました。こないだそのメインの整理をしてたんですがいらないDMとかいっぱいあった。その都度、消すんだけどなかなかたまっていくよね。もう何年も会ってないんだけど私が留学してた時の友達（っていっても、そんなに親しくもしてなかったんだけど）ずーっとメル友なんだよね。歳は6,7才上だと思うんだけどアメリカで寿司職人をしてる人です。お互いなんとなく気が向いた時にメールを出し合ってずっと続いてる関係です。嬉しいものですね。１回音信普通になったことがあって焦った。とある手段を使って１年後くらいにまた連絡を取ることが出来てホッとしたよ。なんかパソコンずっと使えなかったみたいで前のアドレスが死んじゃったんだってさ。で、連絡してた人たちもういいか～って思ったんだって（笑）とにかく無事で良かったよ。アメリカのどっかで死んじゃってるのかもってすごく心配したからさ。すっごい長いメール送ってきたりあっさりしたの送ってきたり面白い人だよ。お互い年月が経って昔よりかは賢くもなって人を疑うようにもなってしまったけど根本的なとこは変わってないように思う。お互いになんとなく学校で見かけるなって感じで知ってはいたんだけどしゃべったことはなかったんだけどさある日、私が何かが原因でワンワン泣いてたんだよね。その時仲良くしてた友達の横でさ。その時に、その人が横に来てくれて（もう１人いたな）なんかしゃべったのを覚えてるよ。ひねくれたところのある人だけど優しい人だよ。私もそういうとこあるから…似てるんだろうね。最近よくメールやりとりしてるから思い出したよ。トルーマンカポーティのオーラルバイオグラフィーを今読んでるとこ。なぜか絶版になってたから古本でしかなくってさ。潔癖だから超イヤだよ。届いてから、自分で掃除したもん（笑）布団の上で寝る前に読むからさビニールをひいてその上に置いて読んでるんだ（笑）で、読み終わったら手を洗いに行ってる。そんなことしてるからせっかく本読んで良い感じで眠くなったのにまた眠気が覚めちゃうんだよね（笑）カポーティのことはとにかく大好きすぎるんだ、私。異性として…とかそんなんじゃないからね（笑）繊細なとことか観察眼が鋭いところとか知的探究心をすごく持ってるとことかが自分と似てるからかな。こないだYou Tubeでカポーティが昔トークショーに出てた映像を見たよ。チビでデブで禿げてるのに顔は童顔で少年みたいですごく甲高い声で変な喋り方するんだ。まさにゲイって感じな、さ。それにしてもまるで妖精みたいだったな。まさに、オーラルバイオグラフィーで彼とゆかりのあった人の多くがそう証言してる通り。好きな人は一瞬で一目惚れしてしまうし嫌う人はすごく彼を嫌う。すごく不思議な人だよ。とても頭の良い、浮世離れした不思議な人。もしまだこの世に生きていたならなんとしても会いたい人だっただろうな…

  2010.09.15

• 

  floating

  私の大好きな漬物ですこれは一般的な赤かぶらの漬物よりもすっぱめでピンクっぽい色じゃなくて朱色に近い感じです大人な味私は漬物好きなのですがこれの他に特に好きなのはからし茄子や水茄子の漬物ですかね。奈良漬けも千枚漬けも好きだしなんでも好きです。あまり食べ好ぎないように注意あと、すっぱいと言えば…漬物ではないけど干し梅が大好きです最近ちょこちょこ食べています普段の食事は味がするのか、しないのかぐらいなかなり薄味な私なのですが…（笑）ウフフフ（←ドラえもん風に）話変わりまして…前々から悩んでいましたが私、すごくクールに見られて怖そうに見られるのでこまっていますクールではないのですが…ただの人見知り＆シャイです背中にそう貼って歩きたいものです（笑）東京では問題ないのですがとある土地では非常にこまりますねでもまぁ、いっか…っていいのかよっ最近知り合ったアロマセラピストをやってる友達が私のＣＤを買ってくれましたわーい、わーい軽い気持ちで「MySpace」「yolis」で検索してみてねって言ったらすぐにネットで見てくれたみたいでわざわざ注文までして私のＣＤAlice in a mirrorを買ってくれてたみたいこういう音楽はあまり詳しくないし、わからないけどようちゃんの（←こう呼ばれています）曲調とか声とか好きって言ってくれたのでとても嬉しかったですおまけにブログで紹介までしてくれたありがとーこういうのマジいいよね他にも最近知り合った人でそんなにまだ親しくなってない人も知らない間にＣＤを注文して買ってくれてましたMySpaceを開いて聞いてくれて「歌聞いたよ」って言ってくれるだけでも嬉しいのにさらにはＣＤまでわざわざ注文して買ってくれるっていう…ここまでしてくれる人はなかなかそうそういないと思うので本当に嬉しいです本当に気に入ってくれたってことだから私の音楽とか歌を純粋に好いてくれる人は多分私と気が合うんだと思う世の中、少ないけどピュアで心根の優しい人はいる。信念を持って周りに流されない人がいる。そういう人たちに共鳴するような音楽を発信して行きたい。最近また曲作りを再開しましたしばらくの間、ずっと作れない、というか作りたくもありませんでした。とある理由があって…でもまた作りたいって気持ちが戻ってきた。今だから言えるけどもう曲作りはやめようかなって思ってたんです。歌の練習ばっかしてました。あぁもう私には曲書きたいって気持ちがなくなってしまったのかな…って、そんな日々がずっと続いてたけどでもまた作ろうって思えることが出来て本当に良かった決めてることがあって…こういう曲作ろう誰かをうならせるような人にウケるような曲を作ろうっていうスタンスじゃなくってまるで浮遊するように自分の思うように好きなように作ろうってあんまり時間ない中だからこそわいてきたり…こないだ考えたやつはＡメロ、Ｂメロ、サビ、ブリッジってあってどれかを抜いちゃったほうがいいなって思って悩んでる。シンプルにしたほうがよりよくなるように思うから。なので、もうちょっと納得行くまで寝かしてから練ってみようと思う。寝かしてからっていうかあんまそれに没頭できる時間もないから必然的に寝かせるしかないんだけどね…（笑）それがすごく良いと思う。あまり音楽にintoしすぎてると見えなくなってくるから…創作力もモチベーションも枯渇してきてマヒしてくるから。あぁ、あの曲はやく仕上げたいな～とかそんなことを日々もんもんと考えてたらイメージトレーニングをすごくしてることになるからドバってフレッシュでシンプルなアイデアが出てきたりする。早く行きたいとこがある。けどそれを実現させるまでにやるべきことが沢山ある。大まかなビジョンは持ちつつもゆらりゆらりと少しずつ少しずつ進んで行きたい。もう周りと自分を比べることはしないって決めたから。人より遅れてたっていいじゃん。それよりも確実になりたい自分になりたい。時間をかけてでも…ゆっくり少しずつでも…こないだふと友達に電話してみた。普段あまり電話とかしないから希少。ちょっとしか喋れなかったけど楽しかった。その子がソフトバンクならちょこちょこかけると思うけどドコモだからさ（笑）なつかしい人から電話かかってきたり。不意打ちは楽しいし、嬉しいね

  2010.05.18

• Beautiful Child

  とある目標に向かって今はやりたいことを我慢して頑張っていますしんどいし時々、会えない友達がなつかしくなって無性に会いたくなるけど目標に向かって自分の「軸」はもうぶらさないようにしなくちゃって決めたので辛くなった時や空しくなった時はその気持ちを奮い立たせています。今の幸せよりも長いスパンでみた何年後、何十年後…どんな自分になっていたいかどんな自分でありたいかってことを本気で考えるようになった。私は私の才能を本当に認めてもらえるフィールドに行きたい同じレベルの人たちとあるいはもっと上のレベルの人たちと切磋琢磨したいそれがとてもしんどい選択だとしても水を得た魚のように自分を表現できるそんな自分になりたい。未来の自分はそうあって欲しい…失うモノが何もないなら賭けてみたっていいじゃない自由きままそうに見えて石橋を叩いて叩いて叩きまくってまだやりもしてないことをうまくいきっこないとか不安がってた今までの私からはもういいかげん卒業したい。やらなかったことを後悔するのはイヤだ。やって、トライしてみてでもやっぱダメだったなぁって思うのとは雲泥の差だと思う。最近ほんと思うけど人間やっぱ「気持ち」とか「気合」ってのが大事でどうしてもこうしたい！こうなりたい！あれをつかみたい！…って思って必死な気持ちでやってたらその気持ちはドンドン振動していって派生していってやがてはその想いは届くと思う。なんらかの形になると思う。人に伝わると思う。自分の気持ち次第で自分の未来は切り開けると思う。いくつになっても…私の尊敬する作家カポーティが親交の深かったマリリンモンローのために書いたエッセイのタイトルは「Beautiful Child＝美しい子供」大人なのに無邪気で少女のように愛らしい天真爛漫な女性である彼女にまさにピッタリなネーミングだと思う端的によく彼女のことを表している。このbeautifulには見た目が美しいって意味とあと、心がピュアでいつまでも透き通ったままで美しいって意味もあると思う。私もそんな「大人」であり続けたいなって思う。私がこんな感じなもんで友達とか未来の伴侶になるであろう人はしっかりした大人な人がいいです（笑）「また～そんなことして」って、優しいまなざしで見守ってくれてるんだけど同じ目線でも楽しんでくれて分かってくれる人がいいですそういや私の親しい友達はみんなそんな人たちばっかりだ自分に限界を作ってリミッターをかけてるのは他の誰でもない世間でもないマスメディアでもない年齢でもない他ならぬ「自分」だ。そのことに気づいたとき人は強くなれると思う

  2010.05.09

• 深い意識改革

  ここんとこなかなか眠れてなかったので久しぶりに今日はすごく寝てしまいましたやろうと思ってたこともほとんど出来ずじまい…早めに送っておきたいメールがあったので久しぶりにＰＣを立ち上げて（メールのチェックだけはiPhoneでしてるのです）さっきメールしてたんですがちょっとしたミスとか不具合とかでせっかく打ったメールが消えてしまってまた打ち直したりしてめっさ焦りました（笑）パパッとやって寝ようと思ってたのに遅くなってしまった最近、自分の中でいろいろな意識改革があって楽しいです。物事って人って自分がその「渦中」にいたら見えなくなってしまうものなんだよなって改めて思う。今まで私は人と違っているくせに人と違ってる自分がすごくイヤで必要以上に周りや世間の目を気にしてしまっていて自分の信念をつらぬけないでいた。でももうそんな自分ではなくなってきてる。そう日々感じる。底を見た人間は底を知ってる人間はなんとなくこなしてなんとなく上手く生きて行けてる人間よりも強いと思う。強くならざるを得ないんだと思う。そしてドタンバで大逆転できる可能性を秘めてるように思う。人の痛みが分かるからこそとある人たちにとっては当たり前のことが自分にとっては当たり前ではないからこそよりいっそうありがたく思えるし感謝できるしよりいっそう頑張ろうって思うしモチベーションも上げれるわけだから。次へ進むための後退や静止は決してマイナスではない。大きく人生を捉えたときむしろ前進しているといえる深いことだからあまり意味が分からないピンとこないって人もいるかもしれないけど私はそう思ってる。

  2010.05.05

• 運命のすれ違い

  今日、ジェーンオースティンの「説得：Persuasion」を買いました私の尊敬するカポーティも好きだったイギリスの古い女流作家ですまだ読んでないけどあらすじを説明すると…准男爵の娘アンは27歳。独身で影が薄い存在。8年前、周囲から反対されて海軍軍人のウェントワースとの結婚をあきらめたことが未だに彼女の心に影を落としている。そんな彼女に思いがけない再会が待ち受けていた…と、こんな感じ。私は常日頃から「時期」とか「タイミング」についてよく考えるんですね。人間と人間って不思議な波があってたとえどんなに好き合っている者同士でも（友人にしろ恋人にしろ仕事にしろ）まるで運命に試されているかのようにうまくいかなくなってしまうまたは疎遠になってしまうことがあるんだよね。けどもし互いに本当に縁のある者同士なのであれば時は流れたとしてもまた結びつけるとまた出会えると私は信じたい。でもその一方でどんなに想っててももうあの頃のような関係には戻れないこともあるっていう現実もあるということを私は否定しない。人は変わってしまう自分ではそんなつもりはなくても…日々、少しずつ少しずつ侵食していって欠けてってしまうそしてムクムクっと新しい自分になっていくはたして何を得たいのだろう？どこへ向かっていくのだろう？それは誰にも分からない本人にさえも…リニューアルされた「大人」の自分のほうがもちろん良いのだろう。はたしてそうなのか？その謎については考えない。いや、考えちゃいけないんだ。そして必死に駆け抜ける20代、30代…そして晩年落ち着いてからふと昔を思い出す時が誰にでも来ると思う。思い出はみんな「良き思い出」となって各々の中に蓄積されている。美化されて…人生って運命って人間っておもしろいそして、皮肉でもあるね。なんだかいろんな人の悲喜こもごもそういうこと思うと泣けてくる私はとてつもなく傷つきやすい。そんな自分をガードするしょうもない小ワザをいくつか持っている。けどそれは私だけじゃなくて全然そんな風には見えなかった人たちも私と同じようにあるいはそれ以上に傷ついているんだ！心に深い闇があるんだ！ということにある時、気がついた。そしたらひどく私を傷つけた人たちに対してのそのことによって遠ざけてしまった人たちに対しての嫌な気持ちや怒りの気持ちはどっかへ行った。私にはもう昔ほどの勇気も忍耐も熱意からくるひつこさもないからそういう人たちに対してまた連絡を自分からしようとは思わないけど運命のどこかでまた交わることがあるのならその時は拒絶はしないよ。けど追いかけることもしない。なぜならそれはとても空しいから。運命には抗えないんだって気づいてしまったから。あの頃の私はどこにいってしまったんだろう…純粋に人をただ信じていたあの頃の私はどこに行ってしまったのだろう？バカと言われても人を信じて疑わなかった私はどこに行ってしまったのだろう？欠けて風化してどこに飛んで行ったのだろう…そんなことを最近よく考えます。

  2010.04.14

• メッセージ

  最近、私の心に響いたメッセージを紹介したいと思いますっていうか、その前に…なんか絵文字が変なことになっているぞぉ～いやだ～いやだぁ～←こいつらはかろうじて今までのと一緒だ！ふぅ～【コリントの信徒への手紙　第13章 1～8節】より・たとえ人や天使の言葉を語っても愛がなければ騒がしいドラやシンバルに等しい・預言の力や知識があろうとも愛がなければ無に等しい・財産を貧者に施そうとも愛がなければ　私に何の益もない・愛は忍耐強く　情け深い愛はねたまず　おごらない愛は決して　滅びないそれと、あともう１つ【アップル社のＣＭ】よりHere's to the crazy ones,the misfits, the rebels, the troublemakers,the round pegs in the square holes,the ones who see things differently.They're not foud of rules.And they have no respect for the status quo.You can quote them, disagree with them,glorify or vilify them.But the only thing you can't do is ignore them,because they change things.They push the human race forward.And whilesome may see them as the crazy ones,we see genius.Because the people who are crazy enough to think thatthey can change the world are the ones who do.自分も the misfitsでthe rebelsで時々とある人たちにとっては the troublemakersでthe round pegs in the square holesthe ones who see things differentlyなんかはまさに私そのもので（笑）majorityに飲み込まれそうになりながら不安でいっぱいのくせに自分をいつわることが出来なくって不器用なために迎合できなくってなものだからうまく迎合できている人たちがうらやましくてまぶしくって私もあんな風に振舞うことができたらなってすごく思う。だから、たまにそういう人になろうと頑張って自分の bright sideが顔を出すときもあるけれどもともと完全なるそういうやつではないので（ぷぷぷぷっ）落ちてる時は親しい人たちと気の合いそうな初対面の人以外にはぜんっぜん、そんな風に振舞うことができなくってまたそんな自分に嫌悪感で…世の中みんなが「敵」に見えたりするくらい考えすぎてしまうことがあるくせに何にもなかったように自分に言い聞かせて…なんだけどコロっときりかえたりすることも出来たりとか（笑）ずっと信じたいと思って生きてきた自分が the ones であるってことを…crazyなのは確かだと思う。いっけん、大人しそうで crazy（笑）ゆれながらも疑いながらもとまどいながらも…また信じよう！とそう思わせてくれた言葉でした皆さんにもありますか？誰を、何を信じたらいいんだろう？って思うことが…私は心の奥底で常に自問自答しています。自分すらも信じていいのか…けど生きて行くしかないんだと思う

  2010.04.10

• 人生の摂理

  物事は自然淘汰されて行くんだなと最近思った。あと自分が感受性が強いっていうのは前々からよく分かっていたことだけどそれと同じくらい周りの人間にすごく左右されすぎているということに気づきハッとした誰かの目や一言や言葉や行動や態度やどう思われているか…などなど誰かの行動や言葉に喜んだり傷つけられたり自分の心かき乱されるわけで…これじゃダメだ！！と本当に思った。自分を強く持ってそうに見えて自分に自信がなく…もっと自分というものを個性を揺るがないように出来るはずなのに出来ていないことを感受性のせいにしていた。周りのせいにしていた。ダメだ、ダメだ。これじゃからっぽになってしまう。からっぽになりかけてた自分がいた。やっぱりＮＹの黒人のお母さんアリスはすごいとても優しくて人の痛みの分かる人。すなわち感受性の強い人でありながら…これっぽっちも邪念や周りの人間の言動に良い意味で左右されていない。ヨリもそういうバランスの良い人になりたいな…誰に何言われようがされようが本当の意味で動じない人間になりたいなイヤだなと思う人がいるとそういう人といると自分がドンドンいやなヤツになってしまう。自分にドンドン自信が持てなくなって消えてしまいたいと思う。けど一緒にいて居心地の良い人や愛のある人楽しい人といると自分もハッピーな優しい人になれるしそしてそんな自分に自信も持てる。みんな歳と共に環境も考え方も変わってくる。結婚して家庭を持ったら１人の時とは違うだろうし。仕事をバリバリやってる人はビジネスのことしか考えていないのだろうし。仕事やライフスタイルによって付き合う人間も変わっていくものなんだろう。昔、仲良くしてた人たちとは忙しいを理由にドンドン疎遠になりついには連絡もとりあわないようになる。それが普通なのだろう。私は今までこれらのことをとても悲しいと思ってきた。人の気持ちなんて変わるんだろう…大人になったら損得勘定で動くようになってしまうんだろう…そう頭の中で考えてなんとか自分に言い聞かそうとするんだけどとても悲しかった。でも最近ようやく悟った。仕方ないのだと思う。それでいいのだと思う。自然に残るべき人は残っていなくなる人はいなくなる。それが長い人生の摂理なのだと思う。頭では分かっていたけどどこかで理解できない認めたくない自分がいた。けど、今は違う。もう分かったから。分かるまで苦しんだし自分がおかしいのではないかと悩んだし自分の居場所はどこにもないんだなとか思った。けど理解できたからなんだかスッキリした。悩むだけ悩んだからスッキリした。エゴが強くて現状に満足できていない微妙な世代の人間たちで自分より弱い人やあたりやすそうな人をみつけて八つ当たりしたりえらそうにお説教する類の人がけっこういる。自分が誰かに言われてストレスに感じたことを別の誰かに連鎖させていく。ストレスの連鎖社会だ。一方、世間的にも理想的に見えて現状に満足している人たちで民主主義のルールにのっとりより高みを目指し自分たちの地位や名誉、金により一層、執着していく類の人もこりゃまた沢山いるように思う。そして格差社会が生まれる。だからこそ思ったんです！人の目なんて気にしてないで何を言われようが思われようが自分の思うように進んで行こうって。私は変なヤツなんだって思われてるならそれでいいじゃん（笑）ほんとはすっごくすっごくイヤなんだけどさ…（笑）ただしタダの変なヤツじゃない。スーパー魅力的な変なヤツって思われればまぁ本望じゃんね私はお酒もあまり飲まないし時間も約束もキッチリ守るしもし事情があって守れなかったとしたらとてもとても申し訳ないと思うしどちらかというととてもマジメな性格です。だから道徳的な見地から人に迷惑かけるってこともないと思うんだけど…人に迷惑はかけないようにして自分の思うように生きていきたい。それが私の今の願いです。そして人生の晩年…音楽と子供と優しい旦那さんと本当の意味での友達数名と母に囲まれて過ごせれば本望です。彼らは私を私らしくいさせてくれる人たち…で、あって欲しい。それから歌い続けること…どこにいても何してても歌い続けること♪

  2010.02.13

• きらっといきる

  私はあんまりテレビみないのですが…見るとしたら英語のためにほとんどケーブルですニュースとかドキュメンタリーとかは好きなのでちょこちょこ見てます。そんな中、こないだたまたまNHKつけたら「きらっとひかる」という番組の再放送をやってたので何気なくみてたんですが…う～ん、すごく深い！とても良い番組だなぁと感心してしまいましたざっくり説明すると…障害者の人たちが明るく活き活きと生きている姿や自分たちの持っている悩みや想いなどを赤裸々に語りかけてくれるそんな番組です。３人のパーソナリティーがいます。司会の山本さんは関西のおっちゃんって感じで気さくで面白い人。アシスタント的な女性は清潔感ただよう感じの人です。で、もう１人とても面白くて素敵な人がいらっしゃるんです。玉木さんという方で自立生活センターで働かれているみたいなのですがご自身も脳性麻痺らしく番組に登場する障害を抱えた人たちの気持ちをあらゆる視点からわかってあげることができとても深いコメントをなさるのです。障害を持ってる持ってないに関わらず玉木さんの何気なく発する言葉はどれも深くってすごい人だなぁ！！ってめっちゃ尊敬してしまいましたしかもよく面白いことをおっしゃっるのでおもしろキャラみたいな感じだしすごく楽しく生きてらっしゃる感じ見ていて、とても伝わってきました。障害を持ってらっしゃる人の生の声が聞けて本音の部分の気持ちが分かるのでこの番組は見ていてとてもタメになります。私が、誰かに対して好感を持つ基準は障害を持ってる持ってないは関係ありません。健常者、障害者っていう分ける感じの言い方嫌いだけども…健常者でも好きな人は好きだし嫌いな人は嫌いだし障害者でも好きな人は好きだし嫌いな人は嫌いです。シンプルです。小学生の頃私は特別養護学級の子と仲良くなったので遊んでいたら周りの子たちから「あいつ、ようごと遊んでる」って言われて余計いじめられてとても傷ついてしまいそれから、その養護学級の友達を無視するようになってしまいました。それ以来、その子もそれを察したのかもう私には手も振ってくれなくなったし時々すれちがっても少し遠慮気味な感じでみつめてくるだけになってしまいました。今思えば、とても悲しい。本当にバカなことをしたものです。とても心のキレイな子でした。どうして彼女と友達のままでいなかったんだろう？周りの目なんか気にしてさ…今でも自分に、そう問いかける時があります。自分の「芯」の部分の感覚はとてもシンプルなんです。そこに愛があるのか、ないのか…私は自分のこの言葉をこの信念を時たま周りの雑音によって無視してしまうことがあります。昔よりはだいぶ減ったけど今でもそうしてしまうことがあります。その養護学級の彼女には私への愛があったのです。私も彼女への愛があったくせに周りの雑音によって彼女への愛や互いの信頼関係を壊してしまったんです。生きてれば色々あります。人間が集まればいろいろありますよね。私は普通、一般的な人よりも深い部分でないと「愛」を感じることが出来ません。その私が直感で一緒にいてあふれる「愛」をそのまなざしからその行動から感じさせてくれる人っていうのは間違いないのです！その自分の直感はどんな周りの雑音や障害があろうとも決して曲げてはいけないものだとほんとうにほんとうに思います。「愛」とはシンプルなもので決して悪い意味での「重い」ものではないと思います。どんな人間関係にも「愛」は不可欠ですがそれに欠けている人々やそういう光景や行動や言動や文章を見るととても悲しくなります。私はとても純粋過ぎる人間です。あまりよくない意味でも。純粋過ぎる人間はそのイノセンスやピュアネスを守るためにそれと同じくらいあるいはそれ以上に強くならないといけないんだ！ととてもとても思います。NYにいる黒人のおばさん私のお母さん的な友人アリスはまさにそんな人です。彼女はとてもタフ繊細で愛情深い人でありながら。私にこう宣言した時には笑っちゃいました。「私は何があっても傷つかない」ってさ。いろんな人に目を向けてみてください。自分のことだけ考えるのではなく周りの景色や街の情景と化している道行く知らない人たちやこの地球のヴァイヴを感じてみてください。人の表面的な部分だけを見るのではなくそれらに決してだまされるのではなくもっとその人間の奥深くを見てみてください。そして身近な友人や家族こそもっともっと大切にして下さい。いなくなってからそのありがたみに気づいてもそれでは遅いと思うのです。だいぶ話がそれてしまったけど最後まで読んでくれた人ありがとう

  2009.12.04

• 防御

  こっちにいる日本人の友達たちに会いました。こっちに来てまで日本人に会いたくないし日本語を話したくはなかったけど日本ではなかなか会えないのもあるし楽しい人たちなので会いました。でも、なんか「違和感」なんですよね。日本にいてる時にあらゆる人に感じている違和感とまさに同じ！！みんな優しいし、楽しいし普通は問題ないと思うんだけど私の場合は、なんかすごく表面的に感じてしまう。逆にほんと何もなくってまったく表面的な付き合いなら私も割り切って出来るし全然ラクなんだけど…そうじゃなくってフレンドリーでオープンな感じに見せかけて本当はすごくドライで適当な感じだから私、すごく違和感を感じるんだと思う。日本にいて多くの人に対して感じるのは彼らは心の奥底に本当の自分を隠していて別の自分を装っている。それがすごく著しいように思う。もちろん外国にもそういう人もいるだろうしそういう文化な国もあるだろうけどそれは日本の国民性のように思う。それについてさっきアリス（67歳）と彼女の母親のドリー（86歳）と話をしたんだけどアリスも私と同じ意見でなぜならそれは日本は単一民族国家で文化的な背景においてアメリカのように色んな人種が存在してないからだろうって言ってた。だから相手を敬うとか相手の個性を認めるってことに対していまいち理解がないしそれらを重要なことだとは思ってないと。こっちに来て出来た黒人と韓国のハーフの友達と今日のお昼に会ってたのですが彼女が私に言ってくれたこと…アリスも同じようなことを言ってくれてるんだけど「ようこ、あなたを批判してくる人には２種類いて本当にそう思ってしてくる場合とあなたの持っているものにジェラシーを感じてあなたが何をしても気に入らないって理由でしてくる人がいる。でもね、そんなの気にしてちゃダメ。そんな奴らのせいでいちいち傷ついていてはダメ。もっと自分に自信を持って！自信を持つということは強くなるということ。じゃないと誰があなたのことをアピールしてくれるわけ？？あなたが自分に自信を持ってないとしたら誰があなたの歌にあなたの人間性に振り向いてくれるわけよ。そんな何もかもすぐ分かってくれる人なんてほとんどいない。だからもっと自分を強く見せなくちゃ。良く見せなくちゃ。たとえ自分に自信がなくても誰に何を思われても…」これは自分でも重々わかってたことだけど彼女がすごく熱く語ってくれて魔法みたいに心に浸透してこれからそういう風になって行ける！って本当に思うことが出来たんです。彼女も自分の外見にコンプレックスを持ってて…私の場合は、それと小さい時のトラウマもあいまって内向的に沈んでいく傾向になっていったんだけどどうせ誰も私のことなんて気にかけてないんだ！どうせみんな平面的なんだ！どうせ私なんて…って感じで物事をワザと悪いほうに取ってそしてそれで自分の傷つきやすい心を防御してるっていうか。でも彼女の場合は違って。たとえば一緒に地下鉄に乗ってたらしらないティーンエイジャーのカップルにまるで友達に話しかけるようにして彼らの会話にすんなり入っていったり写真を２人で撮りたそうにしてる人達がいたらすごく親切にいろいろ提案して撮ってあげたり…町中の人に明るく振舞って愛情を持って接してるんですね。そうすることが彼女にとっての防御方法なのかもしれないなってだんだんと気づいてきたんです。時々、彼女はとても悲しそうな表情を一瞬みせます。印象的だったのは一緒にトイレに行った時に大きい鏡で自分の姿を見た彼女が「この私の体型、なんて醜いんだろう。本当に悲しいこと、悲しいことだわ」って、何回もつぶやいてたんです。いつもは明るく振舞って元気いっぱいの彼女の本当の姿を垣間見たように思いました。私に「自信を持つのよ！」って何回も熱く言ってくれた彼女。きっとそれは自分にも言い聞かせていたのでしょうね。私と彼女の防御の仕方や心の奥底に持っている感情の表れ方は違えど根本的にかかえているトラウマは同じように思います。人ってそれぞれ表し方が違う。「愛してる」「嫌い」「寂しい」「楽しい」みんな違うんだ。だから私が勝手な自分の尺度で相手がどう思ってるかって決めてそれに対して勝手に１人で落ち込んだりするのは間違ってることだとは分かってるんです。でも、そうしてしまう…なぜならそれが私の防御方法だからです。くだらないたった１つのとても悲しい防御方法。同じようにセンシティブな物同士は互いを探り合って勝手に「こうだろう！ああだろう！」と決めつけあって時に上手く行かない場合があります。なので私はタフでガッツがあってあきらめないで私の反応を気にせずに私に向き合おうとしてきてくれる人と合うのだと思います。それか会った時からいつも素直に自分を出すことができる居心地の良い人。そういう人達が私を助けてくれています。私はドリーたちの愛をとても感じることが出来るしあなたたちは本当に温かい心を持った人達だってドリーに言ったら「それはあなたが私たちに愛を見せてくれているからですよ。私たちもそれを感じるしそして、あなたもそれを感じてるのですよ」と言ってくれましたこのキュートなオールドレディの言葉は私のハートをうちましたアリスは言います。「私たちはあなたを家族だと思ってる。初めて会った数年前はあなたはゲストだった。けど今はもう違うのよ。だから家で好きなようにしていいし私はあなたを自分の子供のように扱う。だから変な気は使わない、いいわね」でも日本人の友達たちには私とアリスたちの関係性はまったく理解できなくって「タダで泊まらせてもらっていいなぁ」とか、そういうことばかり言ってくるのでなんか悲しくなってしまいました。そういうのじゃないんだよなぁ…彼らの頭の中にそういう考えはないのだろうね。まぁでもそれはそれでそうなんだろうしそれでいいと思う。大事なのはそういうことを言われていちいち気にしないような自分になる！ってことですかねだって…アリスたちと私が分かり合えてるなら同じ考えならそれでいいじゃん！！

  2009.10.23

• 感じやすい受けとりやすい性質

  こないだ友達と色んな深い話が出来て有意義な時間を過ごせたので良かったです私たちはある結論に達しましたうちらは数で言ったら少数派の人間かもしれない。けどすごく人間的だと思うしまともだよねってこと普通の人たちが見えてないことや見ようとしてないものが見えてしまうしそれらを無視できないからこそ時にすごく生きるのが辛いし変なヤツ扱いされる場合もあるんだけど…そのことに関して私はちょっぴり疲れていたんですいや…だいぶ疲れてたくさいだったら大多数の人たちみたいにすればいいじゃないのよ！って話なんだけど…で、そうしようと思ってしてはみる時期もあるんだけど結局いつも元の自分に戻ってしまうわけで…だったら、もっと自分らしくいることに責任と勇気を持たなければいけないなって改めて思いました。でもそうは言ってもやっぱり人間弱いものです。そんな時に同じように感じれる感じてる仲間が少なからずいるのといないのとじゃ雲泥の差ですなのでその友達は本当に貴重ですバイバイした後にめずらしくメールをくれて…お互いこれから先どこにいるのか分からないけど貴重な友達だからこれからも仲良くしていってね！ってことが書かれてたんですがめっちゃ嬉しかったですあぁ、心が響いたんだなぁってすごく実感しましたくしくも同じ時期に同じ人種である別の友達も将来についていろいろ模索していました。その偶然に、なんだか不思議なつながりを感じずにはいられませんでした私たちのように感受性の強い人間は普段はあまりそうは見せていなかったりするんですがどうしようもなくとても辛くなる時があるんです。物事の本質が見えてしまうということはとてつもなく悲しいんです。見なければ知らなければそんな気持ちにもならなくて済むことがあまりにも多いこの時代。都会に生きてたら尚更です。それらをいちいち真に受けてたらそりゃ身がもたなくなるって話ですけど、感受性が強いからこそ相手の愛情をより感じることが出来てとても感謝する気持ちを持てたりだとか人の痛みをすごくよく分かってあげられるという利点もあります私の場合はあまりの感受性の強さを隠す防御としてポーカーフェイスであったりしゃべり方がスローでおっとりしてるように見せてるんだと思います。それらは自分では意識してないところで勝手に作用してます。その人間の持っている性質には必ず二面性があります。あるいは、もっと多面性がある場合もある。陰があれば陽があり月があれば太陽があり黒があれば白があるように…感受性が強いせいで同じように苦しんだりつらくなってる人たちとこれからもっと知り合っていきたいです。太陽みたいに天然に底抜けに明るい人も大好きです。自分とは違うものを持っててとてもうらやましく思うしハッピーな気持ちにしてくれるからですけど自分と同じような人と知り合えた時やまたはそういう人たちと心底分かり合える瞬間ほど安堵して気持ちがラクになることってないかもしれません！！

  2009.08.06

• 辰吉さんサイコー！！

  帰って来てたまたまつけたらちょうど「金スマ」で浪速のジョーこと辰吉さんの特集やってて…見て感動最高な哲学を持ってる人で最高な夫で最高な父親で最高なボクサーだね改めて見直した「料理好きですか？ってそんなんじゃ君は歯みがくの好き？歯みがくのって気持ち悪いのイヤやから日々当たり前にすることやから好きとか嫌いとかそんなん考えたこともないやろ？それと一緒で生きるために家族に美味しいもの食べさせたいから料理するねん」とか…「練習終わってからスーパーに買い物来るのそんなん全然しんどないよ。それ言うんやったら主婦の方がよっぽどしんどいで」とか…「俺は好きなボクシングして疲れてるのは俺の勝手やん。練習着とかあるし圧倒的に家族の中で俺が洗濯物の量は１番多いやんか。だから自分で洗濯するの、そんなんあたり前やん。で、ついでやから嫁さんの分もあれば洗うの当然やん。疲れるのは洗濯機のほうやろ～」など19年も一途にずっと嫁を愛している。出会った頃とその思いは１つも変わらない。それどころかさらに増していってるように思われる。ボクシングに対する気持ちと同様に…奥さんは「日に日に彼のこと尊敬してる。なんてすごい人なんやろうっていっつも思う」と、おっしゃってましたヨリー感動ボルテージ上がりまくる何年も同じ気持ちを貫くってなかなか出来ることじゃないよ～それだけタフでピュアでまっすぐやねんな！！まさにそういう人私めっちゃ好きやし尊敬する私もそんな人間になりたいしで、もっとすごいのがこんな熱い人…なんだけどめっちゃ自然体でなんの気取りもなく優しさの押し売りみたいな押し付けがましさなんてこれっぽちもなくサラっと素敵なことやってくれちゃうとこいるんだよ！いるんやでぇ～～～世の中まだまだ捨てたもんじゃないなってますますワタクシ思いましたわん私も本当に好きなモノや事に対してや心優しい愛すべき人たちに対してはもうとてつもないくらい一途な気持ちを持っているのでほんとほんと嬉しくなりました。変わらない誰かへの想い変わらない仕事への情熱ほんとシンプルに美しい辰吉さんめっちゃサイコーや奥さんもサイコーやね

  2009.06.05

• 歌について

  えっと…しゃべり声が変だということは自覚しているのですが（ぷっ；笑）歌声についてもけっこう変わっているのかもしれん！と最近認識しはじめました昔、50代の方に「君の歌声は独特だねぇ、聞いたことがない種類だ」と言われ…へぇ～そんな考えもあるんだ！くらいにしか思ってなかったんだけども母親にまでも「ようちゃんの歌声はとても独特だよ。自分では今までそうは感じたことなかったの？」とか言われました（笑）って、おいおいおい（笑）ずっと昔から当たり前な自分の声なのであんま考えたこともなかったやでもいろんな人に部分的にとか曲によってとか雰囲気とか声がガラっと変わるよねってのはちょこちょこ言われてきたんです。私のこだわりとして…役によって演じ分ける俳優みたいに曲のカラーによってその曲その曲を歌い分けたくてそうするようにしてます♪マドンナがそうなんです。彼女は曲やアルバムによってガラっと雰囲気を変えるんです。どんなジャンルの音楽でものみこんじゃって「マドンナ」ってジャンルにしちゃうのねたとえば、私が昔からこだわってきた５大要素は…バカっぽいブロンドのアメリカンギャルが可愛い声で時にセクシーに誘うような感じで下手ウマに歌ってる感じのニュアンス（白人的アプローチでブリちゃんとか初期の頃のマドンナのイメージ）デッカイ黒人のおばちゃんが歌ってるような包み込むような声よりもエアー先行の太い声あるいはシャウト系（アレサやダニーハザウェイのようなニュアンス）つやっぽい、色っぽい大人なニュアンス（低音域をイカす曲や切ないバラード、ラテンなどに合う）ロックなエッジ、メリハリのある声（これはシャウト系の要素もある）白人が黒っぽく歌うブルーアイドソウルっぽいニュアンスアレサとかほどトゥーマッチではなく深みはあるが心地よい聞きづらいクセがなく、でもソウルフル（アニーレノックスやダリルホールのような）これらを部分部分や曲によって使い分ける。いろんな要素が混在してる場合もある。たとえばブリちゃんなんかは下手ウマな白人のネエちゃんみたいなニュアンスが基軸だけどマイケルの要素も入ってる。それは…エッジやアクセント。グルーヴに強弱をつけるセンスがとてもある。あとシンガーにとって最大の武器は「声」だと思う。１度聞いたら何度も聞きたくさせる、中毒性のある声であること。万人ウケする声であること。個性はあるが、変な意味でのクセがないこと。（つまりは聞きやすい）あと、私が何よりも重きを置いてるのが「グルーヴ」であり「エッジ」であり「メリハリ」です。体内リズム感（勝手にこう名づけました）それを鍛えるために体のなるべくどこも動かさないようにアップテンポの曲をアカペラで歌うんです。グルーヴが出るまでそれをやり続ける。歌ってる時って首とか足とかどっかしらで自然にリズムをとってるんです。ミュージシャンもそうです。でも、それをせずにグルーヴを出す練習をすることによって体内のゆるぎないリズム感を鍛えるんです。そうすることによってどんなにアヘッドな間合いで歌おうがレイドバックさせようが自分の軸のリズムは一切ブレなくなるんです。特にアップテンポの曲やダンスミュージックやあまり変化のない曲なんかはこれらにかかってるといっても過言ではないと思います。昔ある人が言っていてとても参考になったことがあります。「アッシャーはね、歌だけ聴いたらそんなにグルーヴはないんだよ。つまりはバックの音と混ぜあうことによって生きるわけだよね。でもマイケルは歌だけでも打楽器みたいにグルーヴしてる」アカペラだけで歌っても人を躍らせれるくらいのグルーヴを持ってるシンガーに私はなりたい！とその時思いました。そして同時にとってもメロディアスでもある、ねどうも黒いイメージがつきまといＲ＆Ｂシンガーとかソウルシンガーとかいう形容をされがちな私ですが…自分的にはそれはすっっごくイヤなんです（笑）私が影響を受けたもの主なキーワードは…「エイティーズ」「ロック」「ディスコ」「民族」あんま黒い感じじゃないっしょでも要素としては黒い部分のある音楽。なんだけどポップでロックなやつ。つまりはエッジがきいててメリハリはあるんだけどキャッチーでドラマチックなものです。バラードも起承転結がハッキリしたドラマチックなメロディ展開のものが好きですが…でもそれは歌い方しだいでなんとでもなります。単調なバラードでも劇的にすることができる。大切なのはイメージだと思う。私はよく映画と連動させて考えます。この曲は、あの映画に合うな…とか映画を見ててもこのシーンにはあの曲が合うな、とか自分の歌の弱点は自分が１番よく分かってるので日々の練習が大切です。努力っていうほどえらそうな感じのことではなくって…好きだからやってるだけのことですが10代の頃よく声量がないといわれすっごく悔しい思いをしました。負けたくなくて苦しくてもがむしゃらに声を出そうとしてました。今思えばよくポリープが出来なかったなって思うくらい自分の声帯にかなり無理なことをさせてました声量はなかったんだけど声の抜けが良かったみたいで「声量あるよね、パワー系だよね」っていうのも同時にいろんな人から言われてました。でも、そこ売りにしたいわけじゃないしなぁ…（笑）けどね、そうこう色々考えてなんだかんだやってるうちに本当の意味での声量がついてきたように思います。シンガーって技術職だと思うんです。けど私は「職人」ではない。私はあくまでクリエイティブな「アーティスト」や「表現者」でありたい。なんだけど…職人と同じくらいのスキルを持ったアーティストでありたい。ただ単に「歌うまいですね」って言われるようじゃダメだって思うんですそれよりも「感動しました」「心にきました」と言われたほうが私は何千倍も嬉しい下手だけどあの人の歌ってなんか心にくるよね…っていうのにもなりたくない（笑）私は…「歌すごく上手いのに、技術をひけらかしてなくてそれよりも先に何か言葉にできない言い知れぬ感動をさせられるとにかく心を揺さぶられてしょーがない」そんなシンガーになりたい！！ワールドスタンダードなそんなシンガーになりたい！！っていうか、ぜったいなる

  2009.05.26

• 目的のためには時に凹んだっていいじゃん！！

  やぁやぁ、お久しですこないだかなり久々に兄さん的な友人の嫁に会いました。彼女に会うのは２人が結婚して新婚家庭に鍋を呼ばれに行った以来だ。その嫁のことが私はけっこう好きです兄さんと食事してたところに途中から嫁が来たんだけどまぁ次から次へと注文して食べる食べる。見ていて本当に気持ちが良かった女の子って「私、すごくいっぱい食べるよ～」とか言いながらほとんど食べない子ばっかりだもんね。とりあえず兄さんと私が会話している間もドンドン食べる食べる。あとね…１分間に何回ほど兄さんの名前を呼ぶのだろうか？というくらい彼の名前を連呼する。彼女は物言いのハキハキしてる人で兄さんは色々な細かい部分まで描写して１つのセンテンスを時間をかけて話して行くタイプの人なんだけどまぁ嫁がそれをドンドン割愛して行く（笑）あ～リアル漫才だ！あ～面白ろすぎる！素晴らしいなぁ、この夫婦のバランスなんて愛すべき人たちなのだろうでも私がこの嫁に一目おいている部分は他にある。彼女は、夫である兄さんや家族以外には本当の意味で心を開いていないらしい。とても社交的で明るくて気のきく美しい人なのでそれなりに友人や知人もいると思うがそれらはすべて表面的な付き合いとしてわりきっているらしい。「はははは～私なんて友達ぜんぜんいないわ」と笑顔で言い放っていた。そんなことはないはずだろうけど…彼女は友達というものにそこまでのものを見出しても求めてもいないのだろう。期待もしてないし頼りもしてないし依存もしてないのだ。大切にすべきものがハッキリしているからだ。夫と家族さえいてくれればこの人は元気に明るく生きていけるのだ。素晴らしいなぁ、と思う。だからこそわけへだてなく誰とでもそこそこに付き合えるのだろうな。他人には深入りしないのだろう。目的意識と何が大切なのか誰が大切なのかがハッキリしていたらいいのだ。物事や人を複雑化してしまっているのは「揺れ動いている自分の心」に他ならない。大切なモノや人や自分の信念を守るために時に自分のやりたくないこともやらねばならないわけだがこのようにちゃんと目的意識がハッキリしていたらそれも苦痛ではないのかもしれない。私は見えたよ。いろいろ見えた。時に私は親しい人たちに対してすらわかりづらい人間かもしれませんがみんなの私に対する想いや気持ちはヒシヒシと感じているし１人でいる時に思わずホロっと泣いてしまうこともあるくらい嬉しく思っています。素直じゃない…というよりは裏切られたらって考えると怖いから自分の気持ちを抑制するクセがついてて…ほら、人の気持ちなんてきまぐれでしょ。だから時に自分でも無意識のうちに物事や人に対して斜に構えてしまってクールに装ってしまうんだと思う。愛を感じる力は人一倍、敏感で…それと同じかそれ以上に嘘を見抜いてしまうからよく凹むのですね…うん、タフな人たちにいろいろ学んだ。う～ん、それにしても…歌ってる時は相当タフなんだけどな～っていうか別の人なんですね。別人格。ヨウコではなくって別の人なんです。ヨリスさんです（笑）私は彼女のことを尊敬してるんです（笑）ので、彼女のことを信じて尊敬していくかぎり音楽をやめるつもりは決してないです。へこたれることがあってもへこたれるだけへこたれたらまた立ち上がればいーじゃん。そのタフさなら、ある。私にとってへこたれることは悪いことでもネガティブなことでもないんだ。より強くなっていくため次につなげていくために必要な過程なんだよ。アーティストなマインドの「ヨリス」を支えるためヨウコはもっともっと彼女をおぎなえるように強くなろうって改めて思いました。自分にカツ！ファイッ以上

  2009.04.14

• 人間にとって大切な薬は愛情なり

  ここんとこ鼻ムズムズだし目もかゆいしノドの調子も悪かったので今日、耳鼻科へ行ってきましたやっぱり炎症おこしてた～この時期なるといつもながらキツイ何より歌の調子がすごーく悪くなるのがかんなりイヤです花粉症も小学生の頃からでアレルギー体質だし…ひぇ～～～今住んでるとこの近くにある町医者は普通です（笑）だいたい町の耳鼻科の病院はちょこっと診察して鼻を銀の細いやつでスプレーしてノドをあ～んてして吸引して、薬処方して貰ってって感じです。前に住んでたとこの近所にあった町の耳鼻科は昭和なフレイヴァが漂ってました先生がおばあちゃんなのです。で、１人１人の診察時間も長めなの中には先生と世間話しに来てるだけやろっ、ていうおじいさんなんかもいたりしました（笑）そういや昔ブログに書いたと思うけど…そのおじいさん先生を口説いててん（笑）ということでその日記みつけました↓↓http://plaza.rakuten.co.jp/yoriel/diary/200608210000/診察を待ってる間にご老人の淡い恋心を垣間見たのでしたいつも手厚い先生もさすがに冷や汗もので頑張ってかわしてたよ（笑）まぁとにかくそのおばあちゃん先生がお節介なのよ（笑）で、いろいろ言ってくれるの。ある日なんかちょうどブルーな時があってさ花粉で調子も悪いしなんか嫌なことばっかだしなんだかなぁって感じで…そんな時そこの耳鼻科行っていつも通りに先生に診察してもらっただけにも関わらずなんかめっちゃ嬉しくなったの覚えてます今の時代に欠けてるものがそこの空間には存在してた。看護婦さんたちもただ仕事こなしてるって感じでもなくてなんか患者さん１人１人に優しい想いを注いでいる気がした病院の帰りに寄る薬局の薬剤師のオジサンも優しかった。年齢関わらず昭和なニオイする人とかそういう雰囲気持ってる人とかめっちゃ好き太陽みたいに愛情たっぷりでぱーっと明るい嬉しい気分にさせてくれる人。やっぱ人間さ愛必要だね今の時代はさLack of communicationToo much informationだから余計にホッとさせてくれる雰囲気や場所や人がいとおしいね

  2009.03.23

• 言葉や文章の重み

  相手を思いやることの出来ない自分のことしか見えてない人の時に、突き刺さるような軽はずみな言葉や文章ほど嫌な気持ちになるものはない大抵そういう人は一貫性がなく損得勘定でしか動いてなくって自分が価値あると思った人の言いなりになっているので自分というものが、あるようでない。全部、誰かの受け売りだそしてあたかも自分に権力があるかのように偉そうぶりバカにしている人やチョロイと思ってる人に対しては明らかな上から目線でモノを言う悲しいかな、そのような人種は自分の浅はかさに気づくわけもなく…悩むこともあまりなさそうだでも逆にそういう人たちって人を動かすのヘタだと思うんです。言い方１つでどんなことでも相手を気持ちよくさせることもできるし嫌な気分にさせることもできるんだからさ。私は言葉や文章を軽視してる人間がイヤだ。尊敬できない。それってすなわち相手を思いやる心がないってことだからさ。でもそういう人にはどう頑張って言ったところで本当の意味では理解もされないししてもらおうとも思えないからこっちは適当に合わせておくしかないわけです。そういうストレスがたまりたまっていくと沈んだり落ち込んだりするんだと思う。私は言葉をなるべく選ぶようにしてる。特に文章を書くときは余計に！！相手の表情がまず見れないし些細な行き違いで自分の意図とはしてない方向に文章を受け取られてしまって誤解されたまま溝が出来てしまうのはとても悲しいし、怖いことだと思うから…ので、ケータイの絵文字というのはとても素敵だと思うあれは見えない表情や感情を可愛く表したものなのでどういうフィーリングなのか分かりやすいからだ。文章を書くとき誰が読んでも分かりやすい文章を書くことを心がけているつもりです。自分が意図とはしてない風に相手に伝わってしまったら元も子もないしとにかくこっちがどんなに努力しても相手からは努力の色が伺えない感じで自分とはどう考えても相容れない違う人種の人っているわけで…「そういう相手を思う気持ちのない奴は俺はサルやと思うようにしてる。サルに何言っても分からんし。てかそんな奴ら、サルに申し訳ないわ」…とは、Ｏ兄さんがしてくれたアドバイスですが私はそこまでまだ悟り開けてないやぁなんか色んな人のこと考えすぎて色んな人の立場とか気持ちとか考慮しすぎてしまう傾向にあってでもそんなことしても別にそこまで周りは理解してくれるわけでもなく…って時がたまにあって。自分の性格だからまぁ、しょーがないんだけどなんかちょと悲しくなってしまう時があるんですぅ。でも分かってくれる友達もいるから救われてるんだけどね感謝＆感謝

  2009.01.27

• 

  まずは自分が変わること

  レディガガハマってます♪どストラ～イク！ツボ～↓　↓　↓８０年代のダサカッコイイのが好きな方にはもう、現代の救世主としか思えません（笑）しかもちゃんと新しくもあるのヴィジュアルコンセプトから歌詞の面白さからサウンドからもう、んもう、たまりませんアギュレラのベストの中に入ってる新曲もそんな路線ね～最近またエレクトロブームだけどいわゆる最近のそれらとはこのタイプはまたちょっと違うと思うんだ。私的にはフューチャリスティック・ノスタルジックデジタル・ポップ・オルタナティブクラブ・エレクトロみたいなね（笑）ブロンディの感じ。マドンナの感じ。ブリちゃんの感じ。グエンステファニー姉さんの感じ。そいでもって新しい解釈がエレクトロ版、エイミーワインハンス！！（笑）顔もなんとなく似てる気がするめっちゃ話とんで（笑）とびます、とびますこの間、亡くなられたジャーナリストの筑紫哲也さんの追悼番組を録画しといて観ました。ローションティッシュを横に置きなんか、かなり泣いてしまいました同じ誕生日なんです。自分と似てる部分があるようにとても思いました。筑紫さんは子供の頃は、両親の仕事の都合で各地を転々としていていわゆる転校生だったみたいでどこにいても帰属性がなく常に自分の居場所を探していたそうです。そんな経緯もあり次第にアウトローになって行ったみたいです。私はといえば転校生ではなかったけどいじめられッ子だったのでやはり帰属性がなくどこにいても自分の居場所はここだ！と感じることが出来ずいつも所在なげにしていました。今でもそういうとこあるかもしれないな～筑紫さんは常に、弱い者の立場にたってあるいは民衆の目線にたってジャーナリズムのあり方を考えておられた方でした。なので、自ら現地に足を運んで取材に行ったりその時々の事件や時事ネタの渦中の人物にインタビューしたりと積極的に、今皆に伝えなければいけない新鮮なものをありのまま伝えるということに重点を置かれていました。筑紫さんの言葉の中でとても私の中に響いた言葉があります。「少数派であることを恐れるな」筑紫さんはこうは言いつつも周りの人間たち誰に対してもわけへだてなくうまく迎合されていました。すごく辛口なズバリなことをおっしゃっているのだけれど口調や物腰がとても優しいから人に不快感をあたえない不思議な魅力にあふれた人だったと彼に関わった、皆さんがおっしゃってました。自分のコアな部分は決して曲げず絶対にブレることはなく一本筋が通っている。つまりは一貫している。それでいて周りと上手く迎合もできる。なんて柔軟な方なんでしょうね。まさに私の尊敬する私の理想とする理念です。自分のコアな部分の一貫してある信念は決して曲げてはダメだと思う。でも、つまらないプライドはいくらでも捨てようと本当の意味で思った。人にどう思われてもかまわないじゃないか。つまらないプライドを誇示することによって本当に大切なものを失ったりあるいは、手に入れることが出来なかったりする方が悲しいと思う。それは長い人生において多大なる後悔を生んでしまうかもしれない。あの時、勇気を出してもっとああしておけばよかったこうしておけばよかった、と後から思っても、もう遅い。大事なのは何が一番大切なのか。何を優先させたいのか。自分の気持ちに素直になること。その結果つまらないプライドを捨てなきゃいけないならそれがどんなに恥ずかしいことでも自分的にあまりやりたくないことでもがむしゃらにやるべきだと思う。何かを成し遂げるために人にバカにされながらも時に道化になったり悪くもないのに頭下げたりするのは決して格好悪いことじゃない。むしろカッコイイことだと思う少数派であることを恐れるな。人の目を必要以上に恐れるな。まずは自分から動くこと。まずは自分から心を開くこと。拒絶されることを恐れて行動しないのは悲しい。結果はどうであれ行動したほうが何倍も素晴らしい。傷つくことを恐れてはいけない。相手に期待するばかりでなく相手の反応を心配するばかりではなくまずは、自分が変わること。そうすれば周りの人間をも変えていくことができる。そう強く思う。ありがとう、筑紫さん。ありがとう、素晴らしい出会い。

  2008.11.14

• 「誰でもピカソ」を深く掘り下げ・・・

  昨日たまたまテレビつけたら「たけしの誰でもピカソ」に私の好きな水木しげる夫婦が出演されてました！その友人である荒俣宏夫婦もご一緒に。もう、偶然にビックリ！！で、「天才を支えた妻たち」と題して大島渚さん黒川紀章さん林家三平さん藤山寛美さんの奥様たちもインタビューＶＴＲで登場されてもう、すごーく濃いし笑いの堪えない１時間でした。皆さん、破天荒な夫たちを支えるのにかなり苦労されたみたいなんですが大変だったエピソードも笑いを交えて面白おかしく話されるんですよね～なもんで見てるこっちもすっごく笑ってしまって（笑）楽しくなっちゃった～母がよく言うんですけど…昔の人間ってのはもっと気骨があってエネルギーがあった、ってね。良い意味でも悪い意味でも「反逆心」というか一心不乱さみたいなものがあったんじゃないのかな。今の人たちにはそういうのが欠落してる気がする。全部が全部じゃないけど。って私も今の人たちの部類なわけだしね（笑）面白味があるな～って思える人がほんっとあんまりいない気がする…みんな悪い意味で「型にはまってる」というか。やれ個性だ！やれ自由だ！とか言ってるわりには本当の意味での「個性」ってどういうものなのかってあんまりわかってないように感じる。個性とかいいつつ結局、枠にとらわれているように思う。アラフォーと呼ばれてる人たちやそれより上の世代の方たちのほうがエネルギッシュだったりしますね。 守りに入ってる人もいるけどそれはそれで年齢的にそういう人もそりゃいるだろうなぁ、とか思える。生意気いってますね、私。ごめんなさい（笑）番組で取り上げられてた破天荒な天才たちは確かに、破天荒だったのかもしれないけどみんな、めちゃくちゃなところはあるんだけどそれに値するくらいの大きな優しさとか人に対する器のデッカイ愛とか物事に対する真剣さとかすっごくすっごくあるんですだからこそ奥様たちも大変ではあってもこの人について行こう！って思えたんだと思うの。今ってすごく便利な時代。一億総裕福みたいな…画一的な感じ。でも、そう見せかけてはいるけど現実問題すっごく貧富の差は激しいと思う。これもよく母が言うんですが昔は、良い意味で「分相応」って意識があった、って。人にはそれぞれ自分の身の丈にあった生活水準があって、人生があると…でも、今の時代ってみんながスターになりたがってみんなが目立ちたがってみんながブランド品持ちたがってみんなが文明の申し子になろうとしてる。それでも満足できなかったり「勝ち組」がいれば、「負け組」もいるわけで・・・だいたいそういうレッテル貼る事態よく考えたら、違うと思うんだけどねなもんで、いつまでも各々、本当の意味で心は満たされないから昔よりも自殺者の数は増えていくしいろんな問題が次から次に増えて行って加速してく。メディアはそれらをいろんな角度から過剰に取り上げる。そんな悪循環をすごく感じます時代が泣いてるように感じるそう思うのは私だけ？？だからなのかどうなのかは分からないけど私は昔から昭和のニオイのするものや時代物小説やとにかく古き良き時代を思わせる懐かし～い感じのものがすごく好きですエイティーズ好きなのもどこか手作り感な温かい感じがするからかも！！ファッションにしても音楽にしてもちょうど色んな意味で移り変わってた時代だったんだと私は思っていて新しさと、古さが良いバランス具合で融合されてる感じがすっごいするのよ！！とまぁ、誰でもピカソが単純に、面白かったー！って書きたかったんだけど掘り下げて行ったらこんなに深い話になってしもうたぁ…ま、いつものことっすね（笑）こういう私の文章を毎回、最後までキッチリ読んでくれてる方ってそんなにはいらっしゃらないと思ってるんですがその方たちに改めて感謝ですその方たちはきっと、私が大事にしてることを同じように大事にされてる方々だと勝手に思っております★これからも懲りずに長文に付き合ってくださいましけど、短い時は超短いかっね（笑）

  2008.10.24

• 駆け引きって、しんどい

  大人になるにつれてみんな、熱い気持ちとか薄れて行ってしまうように思います。本当は好きなのに心の中で諦めてしまって行動に移さなかったりとか…そんなようなことも多々ありますよね。考えてみればおかしな話です。なぜ、人間たちは駆け引きをするのか？？どんな関係にもありますよね、駆け引きって。上司と部下同僚（ライバル同士）友達同士恋人同士（あるいは未満）夫婦親子（うちは違うけど…）あげ出したらキリないけど…私は、駆け引きってすご～く苦手です期待裏切らない、答えでしょ？？（笑）相手が駆け引きしてきたら自分も、いろいろ考えて駆け引きしないといけないじゃないですか。ま、しなくても良いのかもしれないけど私は、相手に合わせてしまうのでやってしまうぅぅぅぅ～だから、駆け引きを仕掛けてくる人はもう、ほんと、しんどいです。私は、頭の回転は早いほうだけど（自分で言うか～；笑）人の裏の裏の裏を読んで…とか相手に合わせてしてると、悲しくなってくる。なんでこんなことしないと上手くやれないんだろうか？？って思ってしまう。ストレートにもっと相手に対して素直に心開けばいいやん！でも、そんな簡単じゃないんだよな～大人ってさ。変に頭が回るからこそ余計に相手の計算が分かってしまってすごくつらくなるんだと思う。「あ～もっとおバカになりたいな！！」って、めちゃめちゃ思う時ありますもん知り合いの人がとある霊媒師の男性に占ってもらったらしいのですがその男性は４０歳独身だったんですって。で、「なんでなのですか？」って聞いたらしいんですけど（笑）「誰かを好きになって興味を持ってしまったらその人の背後の霊が教えてくれなくていいその人の本音とかまで僕に教えてくれていろんなものが見えてしまうから辛い」とのこと。その話を聞いて私もそれと似たようなとこあるかもな～って思いました。だから、しょっちゅう人間不信とかになるんだ。良い意味でおバカな人とかあまり深く考えてない人とか人に無頓着で自分１番カワイイみたいな人とかは絶対、そうはならないはずだもんな～で、そんな感じにはとうていなれそうもないそんな自分が「めんどくせっ」って改めて思っちゃいました。なので友達や恋人に私が求めるのは…のほほ～んとしたぽわ～んとした細かいことあんまり気にしないでも、デリカシーはある、みたいな人かな。要するに、まぁありのままの自分を好きになってくれて受け入れてくれる人。この人は、絶対そうだろうな！ってだいたい分かりますよね？？私は分かる！私が、したってる人はだいたいそうですね。素の私ってめっちゃ無邪気やし子供みたいだし落ち着きないしキョロキョロしてるし話コロコロ変わるしけっこう低音な声で喋る感じなのさ。で、バカ笑い。ゲハゲハゲハ。かと思ったら、むくれたり。忙しい奴だ。こないだ仲良い友達と２人で楽しくワイワイ騒いでた時ね。そいつに「私さ、無表情だとか言われるんだけど、どう思う？」って聞いたら「そんなことないで。ケラケラ笑うやん。怒ったのは見たことないけどいつも楽しそうやんか」みたいな感じに言われて…やっぱり、心許してる人といる時はすごい自然体なんだろうな～私、めっちゃわっかりやすぅ～って思いました（笑）

  2008.09.12

• 傷つきやすい人たちへ

  世の中には大きく分けて２種類の人間がいると思う。って、こういうの考えるの好きだな～私（笑）まずは、表面的に装ってる人間。可もなく、不可もなく人当たりもよく誰にでも優しく周りからの評判も良い。器用なタイプ。かたや、自分に嘘がつけない人間。嫌なものは嫌だし好きなものは好き。時に、自分の意見を良かれと思って意固地に人に押し付け相手に強く言ってしまったりもする。ので、往々にしてけむたがられる場合がある（笑）で、もう１つオマケがこれら２種のブレンドタイプ。私は、ブレンドタイプかな～両方の要素を持っていると思うので。で、前者の人間は付き合いやすい。だって、可もなく不可もなくこっちも表面的に適当にやっとけばいいわけで…でも、このタイプの人間は「誰にでも優しい」という部分が私としては（笑）すごく引っかかるとこなんです。そもそも聖母マリアのようなマザーテレサのような心からそんなような人は他にいるのか？？う～ん…つまりは逆に言ったらすごく冷たい人間だからこそ誰にでも優しく出来るんだともとれるわけです！固執してないというか個の人に対しての「想い」が薄い。だからこそ、好き嫌いもあまりなく誰にでも優しく出来る。かたや、後者のタイプの人間。これは、正直めんどくさいですよね（笑）気分屋だったりするし感じ悪い時もあるし。手厳しいことをけっこう遠慮なく言ってきたりもするし。で、私も正直このタイプの特に、強く如実に表されたような人には「うっぜ～」とか思うわけです。で、その時は腹立つんだけど後から考えたら「あ～あの人は人間的だよな、前者の人と比べて」って思うんです。だからこそ「信用」できるんですよね。前者の人は可もなく、不可もないので心地よくもあるんだけどどこかなんか「心ここにあらず」というかそういう感じがしてならない。私は、人との間に適度な距離感は欲しい人です。なので、あまり人とケンカとかしたり険悪な感じになりたくありません。基本、平和主義者です。だから意外に、言いたいこと言ってるようで言ってないし我慢してたりもします。自分さえ我慢すればいいんだ、と思って我慢して我慢してドンドン蓄積されていってある日、突然極端なんですけど何もかも、嫌になってしまったりするタイプです（笑）だからといって前者のような表面的で誰にもあるいは、ごく一部の特定の人にしか心許してない、というような大人な付き合い方は出来ないんです。本来は人と表面的に付き合うってことが出来ないから「表面的に付き合う人」「そうでない人」って、自分の中でキッチリ分けないと苦しくなってきてしまうんです。悲しくなってくるというか…私は自分で思っている以上にかなり繊細な人間みたいです（笑）友達に指摘されて気付きました。のくせに変に「モノわかりの良い人」っていうキャラをやってしまうんですよね。本当はそんな話聞きたくもないのに「私は平気だよ」「私は理解あるよ」みたいな顔して寛大な人オーラを出しちゃったりね（笑）あらゆる場面でそれやっちゃってる気がするなぁ…友達にあまり人には言えない打ち明け話とかされて「ひいてないよね、ひいてないよね？」とか言われて別に、ひいてはいないけどそれってどうなの？とか思っても言えなかったりとかね。つまりは、説教とかするのも、されるのも嫌なもんで「ま、別にいいんじゃないの、好きにすれば」とか言っちゃうんだよね。本当は、それに対してあまり良く思ってなかったとしてもさ。そういやセックスアンドザシティのセリフの中でキャリーが確かこんなようなことをいうセリフがあった。「元彼の新しい彼女との　オノロケ話を聞いてあげて　物分りの良い、寛大な女を装う。　本当はそんなの聞きたくないのに…」みたいな…傷つき過ぎて色んな事、ごちゃまぜにしてしまってわけわからなくなる時、たまにあります。どうしよ～みたいな。たまに、誰も私のこと知らない人達のいるところに行きたいな～と思ったりケータイを壊したいな、という衝動にかられる時がある。ま、実際はしませんけどね（笑）そこはやはりけっこう客観的にモノみてたり冷静だったりもするので…これを見てくれている人よりも、傷つきやすい方かも、という方。頑張っていきましょうね

  2008.09.06

• 見えない幻想

  人が自分のことをどう思ってるかなんて誰かが自分のことをどのくらい思ってくれてるかなんて分からないものですね。私は昔いじめられていました。ほとんど楽しくない10代を過ごしゴタゴタした親戚や家庭の事情に…そのワリにはバカみたいに、すぐ人を信用してしまっては辛い目にあっていっつも母に「あんたは、ほんとにね～」なんて、あきれられてました（笑）懲りずに、今でもそうかもなぁ（笑）あ～この人、良い人だなって、すぐ思ってしまう。でもそれって当たり前なんだよね。初めはみんな良い顔するんだから～（笑）でも、だんだん相手のことが分かってくるにつれて自分が思ってたほどの人物でもなくって自分勝手に落ち込んでしまうんです。人との温度差。それが悲しくて悲しくて…いつしかとてつもなく「人との温度差」に過敏な人になってしまいました。で、もっとすごいのがいつしかそれらを自分でなるべく見ないように感じないようにするために脳みそが勝手に「あまり物事や人に過度な期待をしないように」って指令を出して知らぬ間に防御しちゃうようになったんです。その方法は例えば…人と、ワザと距離を置くとかワザと、そっけないフリをするとか本当はマメな性格のクセに不精のフリをするとか…本当は嬉しいくせにあまり感情に出さないでおく、とか。そんな感じ。時に自虐的になったり。ま、誰に対してもこういう態度ってわけじゃないけど。その時の気分とか状況にけっこう左右されるしなぁ～ほんと楽しくなる、素敵な仲間とか気の合う奴らの前ではけっこうテンション高めだったりするし。ま、傍から見たら普通に見えても私にしちゃ、けっこテンション高めなんです！（笑）ま、一部の人からは理解されがたいこんな自分が、時々すごくイヤになってしまう。だから、自分らしく素直に自然体な人。やたらポジティブな感情をむき出しにする人。やたら熱い人。やたらオーバーアクションな人。常に明るくて場を盛り上げてる人。どんなことがあってもめげない人。大好きなのよねー理由は簡単。わかりやすい。温度差を感じない。私も根はそういう人間だからね。自分らしくいるって大変だね。でもさ、案外人間って相手が本当は心の中で自分に対して何を思ってるのか？なんて分からないよね。言葉にして言われたり明らかな態度に表されない限り案外、意外にも確かなところはわからなかったりする。だからね私のことをすごく心配してくれたり想ったりしてくれたりする人達がいるんだってことそういうのを感じたり相手のそういう気持ちを分かったりした時にね「あ～私が思うほど　世の中、捨てたもんじゃないのかもな」って思ったりする。私は人間形成される20歳までの間にあんまり人に受け入れられた経験がないんだ。仲間はずれが当たり前だったし１人ぼっちだったり…だから今でも３人以上、人がいる状況ってすっごく苦手なんです（笑）やたら親切にしてくれる人とかいたら「え？なんで、なんで？こんな私になんで？」とか、ほんと思っちゃう（笑）すっごくすっごく嬉しいんだけど親切にされることにあまり慣れてないというか…最近は、昔に比べたらだいぶ、分かってきたんだけどね（笑）いつも自分の居場所を模索しててどこにいても誰といてもおちつかなかったりした。今でもそういうとこあるかもなぁ…複数、人がいる時はまず自分に声かけてくれる人がいたらその人にばっかり話しかけちゃうしあと、話しかけやすい人っているじゃん？この人だったら絶対、無視したりしないだろうし受けとめてくれそうだなって人。そういう人にばっか話しかけちゃったりする。もっと均等に話さないと感じ悪いよな～いけないよな～って思うんだけどね。怖いんだよ。私はこの場で受け入れられてるのかな？って思うとさ。でもね、時々思うのです。案外、私が恐れるほど人なんて怖くないのかもしれない。自分が勝手に作り上げてしまった見えない幻想におびえてるだけなのかもしれない、ってね

  2008.08.26

• スクランブルース

  こないだの22日のライブは久しぶりに、調子が良くとても伸び伸びと歌えました♪あ～声が出るってほんと気持ちいいなぁ。ノドの調子さえ良ければどこまでも飛んで行ける感じ敏感で、粘膜が弱くしかも鼻炎持ちなので炎症をおこしやすくってこまったものですそれらの体質と上手に付き合って行かなきゃいけないのですが抵抗力が弱ってる時はなおさらです。あと最近、なんか精神的にとても落ちていましたこんなことをブログとかで発表するのもどうかと思うのですが…（笑）そんな時にかぎって色々と、嫌なことも重なり空虚な自分になってました。ここ何年かでこんなに落ちたの久々かも～私は、落ちてる最中は誰にも相談しないのよ。っていうか、出来ないんだ。１人で抱え込むタイプ。で、渋谷に行った時にふと、人でごった返している駅前のスクランブル交差点を上から見渡したいと思ったんです。自分がヌケガラのようになってる時やおかしくなってる時や人間不信気味になってる時はああいう人ゴミを上の方や遠くの方から見たくなるんですね。ただ、ボーっとね。で、スタバの２Ｆ席案の定、満員ででもしばらく待って窓際のカウンターみたくなってる席をとったんです。で、ドリンク飲みながら横で、なぜか知らんけどやたら人ゴミをビデオで撮影してる外人たちを不思議そうに見つつあの交差点の人盛りを見渡してたんです。人の群れ…ほぼタクシーな感じの車たち…人の群れ…の繰り返しでした。その時に久々に「書きたい！」って衝動にかられていてもたってもいられなくなっていつも持ち歩いてる手帳にバーっと書きつけました。「詩」です。私のクリエイティヴィティ。私らしい詩をここんとこ、ずっと書けずにいたんです。それが書けました。書き上げた時本当に嬉しかった少し先の方に光が見えたような気がしました。それから暫くもどこか元気のない、上の空な自分でしたが22日のライブの日には元気になってました。なんて言っていいか分からないけど嬉しかったんだ～私は、人を信じれなくなってたんだけどそんな私なのに優しくしてくれる人や私に興味を持ってくれる人や歌を聴きに来てくれた人がいたことが嬉しかったんだよ。大人になるとみんな表面的で適当に合わせてる。私もそういう人達にはそうするのがラクだからそうする。私もドライな部分もあるけど本当は、とても熱い部分もあってそんな自分が時々、ウワベだけで埋め尽くされた世界に対する疑問にたえられなくなって普段は、保てているバランスを保てなくなる時があるんです。そうなってしまって人間不信の穴に１度はまってしまったらドンドン悪循環になってく。で、信頼すべき身近な人々まで信用できなくなってしまう自分がいる。なんでも疑い出したらキリがないんですけどね。わかってるんだけど、物事をグレイゾーンで片付けられない白黒ハッキリさせたいもう１人の自分が現れて、それがだんだん強くなって行ってしまう。昔よりはだいぶ大人になったし自分もコントロール出来るようになった。忘れちゃ行けないのは相手を信じないと自分のことも信じれなくなるしそして誰からも自分も信じてもらえなくなってしまうってことなんだろな。だって、それが１番悲しいもんね。人を傷つけるのも人だし人を助けてくれるのも、また人なんだよなぁって改めて思いました。自分で思ってた以上に相当、参ってたみたい。でも、もう元気になったぜぃつか、すっごく長くなってしまった最後まで読んで下さった方、ありがとうそんなアナタは熱い人です

  2008.08.23

• 水木しげるさん

  ６月、毎週水曜の教育テレビ「人生の歩き方」に水木しげるさんが出演されてました。１回目は見逃してしまってとっても悔しいです２～４回目まではビデオに録っておきました。３回目からはとっても大らかな奥さんも一緒に出演されてて水木さん同様、とっても好きになってしまいました。彼らにはなんといいましょうか…現代人が忘れてしまったものがあるんです。素朴で本当に些細なことに対してもちょっとした食べ物に対しても幸せだ！と感じることができる。奥さんとはお見合いでお知り合いになり「ゲゲゲの鬼太郎」がヒットするまでの大変な極貧生活も２人で楽しく乗り越えてこられたそうです。忙しくなって売れっ子になりだしてからのせきたてるようなマスコミや編集者などを妖怪になぞらえて皮肉ったイラストなどがあってそれを見て、とても愉快な気分になりました（笑）嫌なことも笑いに変えてしまう！水木さんらしいなぁってご夫婦、本当にお互いのことを想い合っていてそれがヒシヒシと画面を通して伝わってきてその光景を見てるととても幸せになりました。水木さんはいつもジョークばかりおっしゃってて悪ふざけが大好きで奥さんに憎まれ口を叩いていてまるで子供みたいな可愛らしいおじいさんです。こんな、おじいさんとおばあさんがいたらとても心の拠り所になるだろうな～と思いました。私は、自分に嘘をついてだましだましやっていますがやっぱり、色んな人間の思惑や計算が錯綜（さくそう）・交錯（こうさく）する人間関係に時々、とてつもなく疲れてしまいます。みんな表面的には調子良くやってるけどそれは相手に対する本当の優しさや思いやりではなく表面的であったり自分の損得勘定によって動いていたりします。人に値札をつけてネームバリューに弱くそれによって人を判断し地位や名前のない人達には見抜きもしない人も沢山います。大小問わず、そんな光景を日々みていてけれど、自分をごまかしながらあまり深く何事も考えないように明るく生きれるようにようやくなってきましたがそれでもやっぱり時々、とても悲しくなってしまって自分でもありえないくらいにヌケガラのようになってしまう。私は、かなりしんどくなってからようやく自分が「弱ってるんだ」ってことに気付くので本当に、そうなってしまうとトコトンしんどくなってしまうのです。けど、水木さん夫婦を見てとても元気をもらいました。本当に本当に元気を貰いました。今度、水木さんの漫画を買おうっと

  2008.06.27

• 思い合い、通い合う

  なんか人と人の心が通い合ってるであろう瞬間や通い合って行く過程がめっさ好きなんせす傍からそういう光景を見るのも好きだし自分と誰かの心が通い合って行くのをヒシヒシと感じるのもとても好き。まさに！心揺さぶられますには、やっぱり笑顔が必要不可欠よね作り笑いじゃなくって本当に嬉しかったら自然な笑顔になるでしょう。あれ、いいですね口角が変に上がってる作り笑顔ってピエロみたいで怖いよね（笑）あと、も１つ大事な大事なエッセンスそれはズバリ！「相手への思いやり、心遣い」これね、これ私、どんな嫌な人に対しても嫌そうな顔しちゃってたとしても相手を尊重する気持ちは持ってるつもりです。尊敬は出来ないけどねいしし尊重と尊敬は違うからね年齢とか性別とか何やってるか、とか関係なく尊敬できる人が存在してるってのは素敵ですよね私が尊敬する人とは…色々と話していて物事深いとこまで考えてて分かってるな～って思える人、なんだけど、自分の考えを相手に押し付けない人、あと頭の回転が速い人とか相手への思いやりや愛に常に溢れてる人、ニュートラルな考え方を常に出来る人、勘の良い人、常に努力してる人、その人の周りには常に、素敵なオーラが溢れていて人々を幸せな気持ちに出来る人…こんな感じですかね。もちろん自分もこういう人間になりたいなぁって常日頃から思っています。が、果たしてどうやら…（笑）しかし、やっぱ人に対して思いやりのないかなりな自己中な人間はアカンで！てか、大っ嫌い！えぇ、えぇ普段はあまりハッキリ物事を言わない私ですがこればっかりはキッパリ言わせて頂きますわよ（笑）ジャズのスタンダード曲で「Nature boy」という曲がありますがとても良い歌詞なんです。特にこの部分…「人がこの世で知る最高の幸せそれは誰かを愛してそしてその人から愛されること」ほんと素晴らしい名言だと思います

  2008.05.28

• 浸透した魔法

  「人は自分自身を変わった環境や慣れない環境に置く度に自分のことを学んでいくのよ。私にも”いや、違う。これは私のやり方じゃないわ”という風に主張していた時代はあった。でも、ある時”これが彼らのやり方なんだからこれで良しとすればいいじゃない”って思ったの。でも、それって重要なことだと思う。人はどうしても自分が慣れていることを繰り返しがち。私はリスクを背負ってでも新しいことに挑戦した方がいいと心から思っているの」「力強さというのは、性別とは関係ないと思う。力強い男性はたくさん知っているし弱々しい男性も大勢知ってる。力強い女性もいれば、弱々しい女性もいる。多くの人々は、自分自身の力を過小評価していると思うの。そして、自分に備わっている力を最大限に引き出していない。自分の内面に備わっている力を発見してそれを最大限に引き出すことは１つの才能なのよ。そして、その力を乱用しないことも一種の才能。時には何も行動を起こさないことが”力”だと言えることもあるし。その逆で、力を出しすぎることが弱さの現われだとも言える。だから、私は感情的で、精神的な力を持っていてそれを賢く使える人を尊敬するわ」上記はマドンナのインタビューを抜粋したものです。私はこれを読んで感動しました。私の中で頭では分かってるんだけどどうも納得できなかったことが多々あったんだけど本当の意味で、自分で受け止めてみようと思えた。視界がクリアになった。つまりは意識改革が出来たんだ。何事も本当の意味で自分で納得してやらないことにはきっと後悔するし嫌な気持ちのまま進んで行ってもそれは決して素敵だ！とは言えない。自分が本当に一目置いている人、つまりは尊敬する人の放つ言葉ってのは本当に威力がある。まるで、魔法だ。嘘みたいに、納得させられる。今まで幾度となく納得できなかったことですらいとも簡単に彼らは私に浸透させてしまう。そんな私の尊敬する人の１人であるマドンナの上記のインタビューを読んで改めて、私は間違ってなかったんだ！って自分の中で思えたことがある。それは…「時には何も行動を起こさないことが”力”だと言えることもあるし。その逆で、力を出しすぎることが弱さの現われだとも言える」という部分。どんなに相手に傷つけられても私は決して他人に対してキツく言ったりキバをむいたりはしない。それは優柔不断でも人に良く思われたいからでもなくって私のスタイルでありそしてそれは、一見受け身な弱い人間のように思われがちだけど私の強さなんだと思う。インタビューを読んでそういう風に考えてみても良いんじゃないかと思った。相手に対して自分の言いたいことを言うほうが確かにラクだ。でも、そうすべき時とすべきでない時がある。そうしていい相手とそうでない相手もあると思う。この場合は上にペコペコして下に偉そうに、ってことではなくってね。誰に対しても自分で正当だと思ってることが決して通じるとは限らない。色々なことを踏まえた上で人間関係においても自分のこれからやって行くべきことにおいてもある種の覚悟が出来たように思う。他人と向き合うということはすなわち、自分と向き合うということ。人間だから落ち込むこともあるけどどんなに落ち込んで、弱音吐いて凹んでも人や自分と向き合うってことからは決して逃げたくない。逃げるのはラクだ。私はもっともっと強い人間になりたい。今でも、なんだかんだいいつつなかなか強い人間だし粘りっこい人間なんだと思う（笑）何かをする過程で人と向き合う過程で自分と向き合う過程でいくらでも凹めばいいし、落ち込めばいいと思う。どんなに醜くなってもいいと思う。そのことを恐れる必要はないんだ。大事なのは最終的には、結果的には本当に大切なものは何なのか？自分のすべきことは何なのか？ってことに気付ける人間であるか、どうかってこと。結果を出せる人間であるか、どうかってこと。何かを成し得る人間であるか、どうかってこと。逃げずに向き合い続けれる人間であるか、どうかってこと。私は、そういう人間になりたい。

  2008.05.15

• 感受性との折り合い

  人はあらゆる意味で 自分を映す鏡なんだと思います。 なので いろんな人々から いろんなことを吸収させてもらっているよ 私はある時から 自分の感情を客観的に コントロールできるようになったんです。 そうなってからは それ以前よりも とてもラクになりました。 作為的にでも 悪意がなくても 誰かに傷つけられたりしたら すぐ人のこと嫌いになったり… ちょっとイヤな人がいたり イヤなことがあったりしたら 悪循環で 周りがみんな敵に見えてきて 誰も私なんて必要としてないんだ～って考えちゃって 「消えてしまいたい」 とか思ったり しょっちゅう、誰もいないとこで 泣いたりしてたけど… （すべては感受性が強すぎるからだと思われる） 今は、そんなことないよ。 感受性が強いのは 昔からほとんど変わってないけど 物事を分離させて考えれるようになった。 当たり前なんだけど 頭ではわかってることなんだけど みうしなっちゃうことってあるでしょ。 そういう場合とかも 今、自分はテンパってて こういう状況下だから そういう偏った思考しかできないかもしれないけど 冷静に考えてみたら こうだよな、ああだよな～とか 違う見方もできるよな～とか 大人げないよな～とか 自分に提案してみるんです。 そうやって 感情的になってる自分と すっごく冷静で客観的な自分を 対話させる時間を持たせてあげると 自然と落ち着いてくるし ちょっと時間がたってしまえば あんなにテンパってた自分のことを 「子供だったかもな」って 見返せる余裕も出てくるし。 ますます合理主義さが 増してきている自分を感じずにはいられませんがね（笑）

  2008.04.20

• 自信のなさを力に変えて

  久本まちゃみさんが、こういうこと言ってました。「私は私だから　誰になんて思われたっていいし～とか　自分に自信を持ってる人みると　すごく羨ましいわ。　私も、そりゃ　そう思ってやってるとこもあるし　そう思わなきゃいけない部分もあるけど　１００％じゃないんですよね。　やっぱり人に嫌われたくないというか　人の顔色みてしまうねー」↑みたいなことです。もう、思わずめちゃめちゃ頷きんでした誰かの言った一言をすごく重く受け取ってしまうことがある…ってことも言ってましたぜや。そうなんだよね。私は人の何倍も人にどう思われてるかってのをめちゃめちゃ気にしてるんですよね。あんまりそういう風に誰からも見られてないみたいなんですけどね（笑）だから、すごい自分に自信ある人とか羨ましいよねーなんせ、どこにいてもいつも思うのが…「私、ここにいてもいいんですかね？？」「ご迷惑ではないでしょうか？？」なんですよね（苦笑）どんだけネガティブ＆気ぃ使いぃやねんっだから、時としてあまり目立たないようにしたり会話に入っていかないようにしたりしてます。それを誤解されて「こいつ、話聞いてねーな」とか思われてしまうことがあってね。悲しいねー悲しいねーそんなつもり皆無なんですよ。私としては遠慮してるつもりなの。でも、その遠慮って多分、無駄な遠慮なんだろうねぇ。でもね、こんな気にしぃな私があんまり気にしないで接することができる人もいるんだよね。それは、ずばり…「天然」つか、お腹に何もない人だね。作為も悪意も計算もない人ね。素直に誉めてくれたり喜んでくれたり楽しんでくれたり…そういう人には私も本来もってる自分の無邪気さを出せるわけさーとにかく昔は周りの人すべてがまぶしかったんですよイケてるとされてる女の子のグループだとか友達が多そうでいつもたくさんの人に囲まれてる人、とかさ。私は、とうていいつまでたってもあの中には入れないんだろうな～輪の中心にはなれないんだろうな～なんて思ってたんす。ただ、オタク的にもくもくと歌の練習してました♪けど私にとって最大の問題だったのは歌を歌う「シンガー」と言われる方々はフロントにたつ仕事なので＝目立つ存在となるわけですよ。でも私は性格的にも環境的にもそのまったく逆でした。これがすごい悩みだったんですね。そのギャップを自分の中でどう埋めるのか。どう処理するのか。いじめられてたってのがやっぱずっとトラウマでさ。自分に自信はないしオシャレなんてしたら笑われそうだし人前で踊ったりする勇気もなかったし。冷たい視線でみられるのが何よりも怖いし…10代の頃から色々ライブはしてきたけどどこか完全にはハジけきれない自分がいたんですよね。パフォーマンス的な部分では自分でこうしたい！と思ってることが恥ずかしさからまったく出来なかったりとか…それはかなりなフラストレーションでした。そもそも、女らしくってのがこっぱずかしくってさ。ずっと抵抗あったんです。オシャレしたりとかさ化粧したりとかさそれで、おちょくられるのとか今でも私はすごくイヤなんだよね。誰かにどう思われたい！とか思ってやってるわけじゃなくてさそんな人の目とか、きにしないで自分のしたいようにしたいな～ってずっと思ってたんです。で、ある時にそうしよう！って決意した。それって年齢的なものデカイかもしれないね～今より若い時はもっともっとガラスのように傷つきやすかったから。それからはけっこ自分のしたいようにしてますあと見え方・見せ方の研究とかポージングの研究とか自分なりにいっぱいしたんだよ。元々ダンスは好きだったからかっこいいと思う動きとかねそしたら、楽しくなってきましてねー誰にどう思われてもいいや～って。歌ってる時くらい自分を解放したっていいじゃない、って思ってさ。なもんで、普段はわりとおとなしい奴ですよ（笑）目立たないように目立たないように…って、しちゃう（笑）忍法、姿消しの術～「あ、君いたんだ」↑これよく言われるせりふ（笑）だからね仕切るのとか苦手なんですよ。人々に注目されるのとかね。平気そうに見えてるみたいだから救われてますけどね

  2008.04.12

• ちょっと哲学的かも

  ＰＣ開くのがめんどくさくなってきた 今日この頃なヨリスです。 もう寝たいんだけど IPodに同期させたつもりが させれてなかった ブリちゃんのアルバムを取り込みたいがために ＰＣを開いた次第です。 最近のヘビロテは ジェニロペの新譜と ブリちゃんの新譜、 そして自分の昔作った曲という 音楽やってる人に バカにされそうな感じです（笑） 私の母親は ＴＶおばさんで とりあえずＴＶつけてるような人です。 私もずっとそうだったんだけど 最近はほとんど見てなくって 流行に疎くなってきました。 用意したり 家でご飯食べてる時は 必ずテレビつけてたけど 最近は音楽をかけています。 最近おもしろいことを発見しました。 ケータイのメールに関して。 あんまり返信くれない人とか 返信が何日後かになる人っているじゃないですか。 そういう人達って ケータイに無頓着で あんまり見てないのかな？って思ってたんだけど 実は違うんですよね。 そういう人たちと 長い時間 一緒に過ごしてみるとわかるけど めちゃくちゃケータイいじってるんよな（笑） 手癖みたいな感じで とりあえず何もないけど 写メみたりメール来たら すぐ反応して見たりしてるねん。 わけわからんな～とか思いながら 人間って面白いな なんて思ったり。 私は 人といる時に 逆にあまりケータイみないんだよね。 見るとしても さりげにみたり 時間知りたいからみたり 相手がトイレ行ってる間に見たりとか。 今日の日記何が言いたいかって？ うまく表せないけど ＰＣやテレビやケータイに 依存してる人多いよね。 普段はそうじゃなくても そうしてしまう時もあったりって 誰にでもあると思うんだけど きっと心が 満たされてないからなんじゃないかなと思ったりするんだ。 あらゆる意味でね。 私は本来はどうでもいい 表層的な友達が３０人いたとしても 心は満たされないタイプの人間です。 それだったら たった１人でも 本当に自分のこと分かってくれる人がいた方が 心が満たされる。 でもそうなると依存性が高くなるから怖いよね。なもんで分散しておいた方がいいとも思うんだ。自分の夢中になれるモノも人もね。何事にもバランスって重要だと思う。けど、誰とでも友達になれるとかいう人って 本当は満たされてないんじゃないのかなって 思ったりしました。 ま、人によって感じ方・考え方・価値観って違うからなんともいえないけど…まわりの友達たちの話聞いて思うことがあるんだ。 恋愛に関しての プライオリティの方が 友達に対してより高い人の方が 多い気がする。 なぜかって？ 誰とでも友達になれるって人が多いからだよ。 逆に恋愛になると、みんなすごい選んでる。 私はまったく逆でね。 おかしな奴だよね（笑） でも最近は 人の好き嫌いがなくなってきたよ。 人の良いとこが見れるようになってきた。 初めはちょっとイヤだなと思っても 人なんてちゃんと吟味してみないと 分からないものですからね。

  2007.11.17

• 色んな人がいるもんだ

  自分の力をことごとく奪い取って行ってくれちゃうまるで水と油、あるいは磁石のＮ極とＳ極、みたいな人っている。そういう人には、なるべく近づかないこと！距離を置くこと！なんだけど…それが出来ない場合もあるよね。でねでねそうやって過度なストレスを与えてくれちゃう人には共通点があるんですよ。・人の話聞いてない・自分だけが正しいと思っている・すべて否定してくる・相手の好きな人や尊敬してる人をケナす　すなわち、遠回しに相手をケナしているということで…もう、やめて～やめて～痛いから…もっと楽しく生きようぜ～って、なってしまう。かと思えばもう、太陽のような楽しいオーラ満載の人もいるそういう人達と一緒にいると癒されるし楽しいし嫌な空気にならない。そこには愛があり繋がりがあり大きな器が存在している私の好きな友人の１人が言ってました。これは私もまったく同じ考えだったのですごい嬉しかったのですが…「人は人、自分は自分だからね。　僕は人に良い意味で触発されることはあっても　ジェラシーを抱いたりはしないよ。　だからこそ、僕は　色んな人の言う事、やる事に　目と耳を傾け　それらを否定せず、すべて肯定してあげるんだ」と。彼には溢れんばかりの才能がありそしてまっすぐな自信がある。だからこそ言えるセリフなんだろうね

  2007.09.27

• まじめな日記

  さっき、たまたま 久々に情熱大陸を見た。 大竹さんという画家のオッサン。 やばい、やばすぎる・・・ このヴァイブ好きすぎる・・・ 思いついたまま キャンパスに ゴミくずや絵の具をぶつけていく、それは 音楽のインプロ（即興）に似ていた。 無計画。 湧き出てくるもの、どんとこい。 そゆの大好き。 まさにクリエイティブ。 でもそれって いろんなもの蓄積してないと 出来ないことだと思う。 人間としても 表現者としても アーティストとしても。 あと、センスと勘。 それは、すべてのことに通じてくる。 すごいアーティストを見たり すごい人と出会うと めっちゃ刺激受ける。 すごいアーティストってのは 人間的にも深いし ボーダレスであり ジャンルレス。 良いものは良いと認めれる、理解できる。 そんな感性と器を持っている人だと 私は思っている。 そして常に努力を惜しまない人。 あらゆることにアンテナを張ってる人。 ハングリーな人。 仕事の大小に関わらず 引き受けたからにはどんな仕事も手を抜かない人。 ↓ プロフェッショナル　　 私は、昨日 普段あんま飲まないお酒を飲んだ後、 声を嗄らしながらも スティービーの曲の中で１番好きな overjoyedを 大好きな鍵盤弾きとデュオで セッションできて 本当に嬉しかった。 ブルースもロックもセッションした。 ぞくぞくっとした。 私、生きてるって思った。

  2007.09.09

• 素敵引力

  風邪をひく前に発しているニオイでその人が、近々風邪をひくであろうことを当てることができるのですがまたまた的中させちゃいましたぁ！！鼻がいいのかしらん？どんだけ～ちなみに自分のは分かりません風邪、お大事にね9/1のライブいろいろ楽しかったです♪っていうか皆さんにyolisポストカード配るとかお知らせしておいて肝心のポストカードを持って行くのをすっかり忘れていましたオッパッピー15日には忘れずに持って行きますんで15日は青山LOOPに是非お越しくださいませませ★私の出番は20時過ぎ～くらいだと思われます♪ちなみに、オッパッピーですがまだテレビで見たことないんですよ・・・どんだけ流行に乗れてないねんっここ最近なんかやたらと人に巡り合っています楽しくて良い人達ばっかなんだよー私にはないものをいっぱい持っててそこから色々学ばせてもらっているのです♪私はすごいシャイで変なとこ、すごい気使いなんですが（みんなが思っている以上に…）なもんで大人しそうに見られがちなのですが、実は、お笑いキャラっていうかけっこ、おふざけキャラで「コマネチっ」とかもわりと、人前でやっちゃえるタイプだったりするんですけど…9/1のライブでもやったしな～（笑）シーンとしてたお客さんもさすがに笑ってくれたって、芸人かいっ今まではごく限られた友達とか母親にしか自分の素を見せることが出来なかったんだけど最近は楽しくて優しい人達との出会いのおかげでわりと、昔よりは色んな人に自分の素を見せれるようになってきたんす。思うけど人に好かれる人って色んな人を寄せ付ける力があって１人でもそういう人と知り合うとそこからドンドン広がって行くし自分もそういう人達の持ってるオーラみたいのを貰うことが出来る★で、更にいろんな人を引き寄せることが出来る★これって素晴らしい人間連鎖だよねしかし、友達とか仲間ってほんと大切だし何物にも変えれないよね

  2007.09.03

• 

  PURENESS

  ちびっ子ヨリー↑じゃかじゃん鎌倉の観光客たちのアイドル？！（笑）だったらしい。誰にでも懐くフレンドリーな奴だったらしいが・・・っていうか男の子じゃありませんから女の子ですからこないだ幼稚園のスクールバスと遭遇１人の園児が私に手を振ってくれましたので、私も振り返したら・・・今度は全員が手を振ってきてくれたんです殺伐とした世の中ですが今の時代の子供は大変だな、と思ったりしますがそんな中でもまだこんな素敵なミラクルが起きるというまさに、その事に感動いたしました一瞬、ここはアメリカか？？と思ってしまったぜぇい私ね、単純なんですよ☆だから人に優しくされたり愛を感じたりすると涙が出てきてしまう・・・それを隠すのに必死ですよ逆に傷つけられたり思いやりを感じられない行動を見たり、されたりするとすごい心が病んでしまうんです。そして積もり積もっていって何もかもがイヤになってしまう。辛い時とか悲しくなった時は私のことを思ってくれてるであろう人のことを思ったり人がしてくれた優しい行動を思い出したり友達がくれた心温まるメールを読み返したりしています。昔、大好きだった友達が（今、音信不通になってしまってて連絡とれないの）こんなこと言ってました。「人って自分を映す鏡なんだよ」時々、何も信じられなくなってこの世の中は不確かなものだらけだ～！って自暴自棄になったりすることもあるけどそんな時でも歌だけは私の側にいてくれる。子供の頃からずーっとずっと。Singing is my life＝私のPURENESS

  2007.07.17

• 人との出会いの尊さについて

  私はよく色んな人に「ヨリスは人に恵まれていないね」と言われました。そのことは私の悩みの一つでもあります小中学生の時はまさしくそのもので本当にハードタイムでした。今から思えばよく堪えたなぁ・・・と。でもある時からこんな私にも数は少ないけど本当に友達と思える人たちや音楽をやって行く上で応援して下さる方々が現れ始めました。中でも幼馴染は私のハードタイムを知っている唯一の友達であり１番の古い友人でありどんな時でもずっと友達でいてくれた子なので彼女にはすごく強い思いを持っています。私のことをよく分かってくれてる人は皆、口を揃えて同じことをいいます（笑）「ヨリスは、真面目すぎる」これが私の悪いところでもあり良いところでもあると思います。良い意味でも悪い意味でもアバウトに人や物事を流すことが出来なかった。それはずっとずっと・・・でも段々と流すべきことは流せるようになってきた。それが良いのかどうかは分からないけどね。こんな性格なもんで太陽みたいな人で適当なんだけど、約束はちゃんと守って誠意があるんだけど、アバウトなとこはアバウトでって感じの人がすごい好きで（笑）Ｂ型の人とかね（笑）私の母も幼馴染もＢ型なもので。私の好きになる人は明るくて、ポジティブな人ばかりです。小さなことでクヨクヨしないというか・・・人間ってのは自分に持ってないものを持ってる人に惹かれたりするでしょ？それで尚且つ自分と似てる空気を持ってたり波長が合ったりする人ね♪ここ最近また素敵な人たちと知り合いましたぜやひとりひとりが特別であるからひとりひとりを大切に思いたい。数の内の１人、とか利用できるかできないか、とかそんなので人間をチョイスしたり誰かと仲良くするのは嫌だな。

  2007.05.23

• 会いに行きます。

  かさばる、ＣＤ-Ｒたちを パソコンに入れる作業をしていました。 昔の私の曲たちが 久しぶりに会いに来ました。 「ヨリス、元気かぁ？」 何か温かい気持ちになりました。 感じたのは シンプルイズベスト。 青いけど、絶妙のタイミングで やりすぎていないフェイクをしていた 若き日のヨリスさんが そこにはいました。 今がやりすぎているというわけではありませんが・・・ なんか新鮮でした。 時々、昔の自分に会いに行きます。 詩のノートだったり 写真だったり 昔作った曲だったり・・・ その度に、いろいろと考えさせられます。 失ってはいけないものがあります。 守らなければいけない聖域があります。 それらを私は守れているのかな？ ・・・ うん、 守れていると思う。 守れなくなってしまったら それは、私が私じゃなくなる時だ。

  2007.04.28

• 尊敬

  こないだすごい人に会いました。 誰とは言いませんが、 生まれて初めて 本当の意味で「尊敬」できる人をみつけました。 その人は、ある世界では 「雲の上の人」的な、 舞踏家なのですが まぁ、ご縁があって お話できる機会に恵まれました。 50代後半の気さくなオジサンです。 そんなに、深い話などはしませんでしたが 私は、ビンビンと感じました。 彼の出すオーラのすごさ、たたずまい、芯の太さ、強さ。 ものすごいパワーだ！ ものすごい平和主義者で ソフトな物腰。 決して人の悪口とか言わない、という そういうタイプの人ですが いざ、踊りとなると とりつかれたように 別人になられるわけです。 １番、私が感銘を受けたのは 何十年も同じことをやっている、 自分の信じた道を貫いている 意思の強さですかね。 その人がやってる ダンスカンパニーの あらゆるデザインは白で統一され、 字のデザイン（フォント）も 何十年も同じものを用い、 すごくシンプルなんです。 シンプルであることの強さ。 揺るぎなさ。 会って、お話できた日も すごい人だというオーラは感じましたが 日が経つにつれて より一層に、 まるで噛めば噛むほど味のでる スルメのように すごい人に、このタイミングで よく遭遇できたなぁ、と実感して行きました。 私の中で 雷や嵐や台風や大雨が起こりました。 それは人間誰しもの心の中で 大小関わらず 日々、起こっていることだと思いますが 大きい意味での変化が起こったわけです。 傍から見たら、 その人間、各々の 本当の心情なんてものは 分かりません。 自分ですら自分のことを100%理解してるのか？ と言ったら疑問ですしね。 人間関係にしても 何に対しても 自分の中での変化で 周りの状況を変えることが 可能なんですよね。 でもそれには すごく勇気がいるし、信念がいります。 私は、その人と出会って 今まで分かってはいたけど 向き合おうとしていなかった 自分の中の問題と 本当の意味で 向き合っていかないと これからの人生がダメになってしまうと 改めて思わせてもらえたのです。 強い信念は絶対、曲げてはいけません。 でも、役にもたたない 自分の首を自分で絞めてしまってるような くだらないプライドは 捨ててしまおう、と思いました。 昔に母がこんなこと言いました。 「一生の内に 本当の意味での友達なんて １人いたら良い方だと思う。 １人いるということだけでも、とても幸せなことだ」 私には 私が思う限り 私のことを本当に思ってくれてるであろう人が ５人はいます。 その人達は、私が熱く投げかけたらちゃんと受け止めてくれて熱く投げ返してきてくれる人たちということでもあります。つまりは「熱い奴ら」です。昨今、ドンドン減りつつある人種ですがこの混沌とした世界の中で彼らは時に周りとの温度差を悲しく思いながらも自分らしさが消えてしまわないように頑張って、周りと折り合いをつけながら生息しているのです（笑）いろいろ辛いことがあっても その人達のことを思い出すと 元気が出たり、楽しくなったり 頑張って行こう！と思えたりします。 私が、音楽に対する変わらない気持ちを いつまでも全うして、貫き続けたら 彼らはきっと、喜んでくれると信じています。 素敵なオーラのある 大人になりたいと、その人とお会いして思えました。 目標にしたい人ができるということは すごく素敵なことですね☆☆

  2007.03.14

• 告知だけのつもりが・・・

  2/3ヨリスライブ@渋谷plugにて☆21時からのオールナイトイベントです♪ヨリスの出番は23時頃を予定しているみたいです。いつもはパーカッションですが今回はドラムです楽しみでしょ？話は変わりまして、小さい時から親の影響もありよく映画を観てきました。小中の頃は本当によく色んな映画を観ました。多感な時期の映画鑑賞はとってもワクワクしました。こないだ観た「ドニーダーコ」は久しぶりに、その頃のワクワク感を甦らせてくれました！あと「ヒストリーオブバイオレンス」という映画。クローネンバーグ監督の素晴らしい演出に感動して少し目が潤んでしまいました（笑）素晴らしい監督の手にかかるとその役者の持っている潜在能力がより引き出されて他では見せないような演技をするんです。時に狂気とも言えるような・・・親が昔からよく言ってました。「テレビドラマは脚本で決まるけど、映画は監督で決まる」って。それからよくこんなことも言われました。「あらゆるジャンルの良いものをみなさい。才能のある人達の集まるところに行きなさい。そして自分の感性を磨きなさい。そうして行く内に自ずと”本物かニセモノか”を見分けれるようになる」私は固定概念に縛られている人をよく見ます。その人たちには共通していることがある。何かによって作り上げられた見えない、透明なルールに惑わされているのです。そして自分の感覚よりもそれらを信じてしまっている。どこかで聞いたようなセリフを喋る。型にはめてタイプ分けができてしまう。でも、そんな人間は本当は１人もいない、と私は思いたい。とある人が言います。「これ似合ってるかな？」「私の作品どう思う？」私は答えます。「とっても良いと思うよ」相手は心配します。「本当に」私は答えます。「本当だよ」芸術に、表現に間違いなんてないと私は思う。あるとするならば「良い」か「悪いか」あと「センスがあるか、ないか」「感性が鋭いか、そうじゃないか」とか・・・その人らしさが出ていることこそが素晴らしいんだと私は言いたい。あとは、それぞれの好み。「あなたのこと思ってるから言うけどね・・・」といって、批判を、自分が正しいと思い込んでしまっている誰かからの押し売りを、そして自分の好みを押し付けることが本当に相手のことを思っていると言えるのかな？？本当に良いものの本当の「良さ」を理解できない人間に私はなりたくないし、そういう人に惑わされたくない。色んな顔があって色んな嗜好がある。どうしてもっと自分が「良い」と思ったものを信じないんだろう？どうしてもっとその人らしさを評価してあげないんだろう。型にはめようとするんだろう。例えば、ネームバリューとかすごいと言われてる人やその人達が誉めたたえたものは素直に受け入れられるくせに・・・ジャンル関係なく根本的な部分では私と同じ感性であり、でもちょっと違う部分もあって刺激し合うことができ、そして、自分が「良い」と思ったものを強く信じれる人と仕事ができますように・・・出会えますように・・・そこには、見えない透明なルール＝「壁」は無いと思うから

  2007.01.29

• 魂の叫び！！

  知的障害者の人達が演奏する和太鼓を聞きました☆もうマジで感動（涙）太鼓の迫力と彼らの音楽に対するピュアさに心が洗われました☆障害者といってもそれを言われなければ全然分からない感じでした。ごく普通の人達です。多分、障害が軽いのかな？みんな必死に生きてて太鼓しかなくってそれを一生懸命にやってるんですよ。だからホント、魂の叫びなんだよ！！人前で恥ずかしいとかカッコつけようとか気持ちを抑えようとかっていうのが彼らには一切なくって本当に心の叫びなんだよね。人前で表現するということ、己の命をかけて恥ずかしがらず誇りを持ってすべて思いを表現して出し切るということがどんなに人の心を打つのかってことを改めて考えさせられました。んで、家に帰ったのは０時前。たまたまテレビつけたら「一期一会」やってました～ＮＨＫ教育の番組。いつもこれ見るときは偶然テレビつけたらこれやってるっていうパターン（笑）今回は男性と話すのが苦手っていう女の子と得意っていう女の子のふれあいをやってました。どっちの言い分も納得！！実は私は昔、男性恐怖症で男の人とロクに話すことができなかったんですよ！男性と話すのが苦手っていう女の子がこんなこと言ってた。「男の人って結局、女の事を顔で決めてるでしょ。中身なんて見てくれないんだなって思う」私も、ずっとそう思ってた。彼女の場合は何があったのか知らないけど私の場合は、昔、すごいいじめられたからねートラウマってやつね。だからずっと男の人と自然に話せる子が羨ましかった。でもある時から同じ人間じゃん！って思えるようになってそれからは全然大丈夫になったよ☆嫌な奴もいるけどそれは女だっていっしょ。皆が皆、人のことを顔で判断してるわけじゃないし中身を見てくれる人はちゃんと見てくれる。

  2006.06.30

• パラレルワールド

  最近、すごく不思議なことがある。ある時からミュージカルが好きになったんです。昔は、あんな劇中でイキナリ歌いだすなんて変だな～ってあまり入り込めない節があったんだけど。でも、ある時にこう思った。「人間はみんな日々、自分の中の喜怒哀楽を心の中でミュージカルのように歌ってるのかもしれないな」って。そう考えるとね、ミュージカルが自然に思えてきたんですよ。で、最近たまにミュージカルをレンタルして見るんですが私が借りようって思ってたのを借りられてるっていうのが数回あって今度はその逆で、別の映画で私が借りて返却したものが後日行った時には借りられてたり・・・明らかに誰も借りなさそうなやつばっかりなの（笑）ある意味マニアックっていうのかな？古いやつとか・・・私と同じ思考回路のやつが多分いるんだよね。しかも借りるタイミングまで一緒なんだよね。だからお互いにお互いが見たい！って思って借りに行ってるのに借りれない時もあるわけだよね。で、面白い空想をしてみたんです。この世には同時進行で、今私がいる世界とはまったく別の世界があってそこで同じように生きてる私がいるんです。前にテレビで見たことがある。そういうことがありうるという仮説でしたが私はその事にすごく興味を持って惹かれたんです。それを私は「パラレルワールド」と勝手に名づけました。私の曲「Alice in a mirror」の中にも登場させました。違うベクトルで進行する、もう１つの人生。ＡかＢか？みたいな感じかな。だから、もう１人の私が私が借りたいと思うビデオを先にレンタルしたりあるいは後からレンタルしたりしてるのかな？なんて、考えてみたりしたんですよ！そんなこと考えてると面白くってね（笑）しかし誰なんだろう？そんなに、しょっちゅう借りに行くわけでもないから余計に不思議でしょうがないんだよねー毎回、私が借りようとしてるやつが先に借りられてしまってるわけだからね。その人に会ってみたいよ。若いのか、年配の人なのか・・・？？私の中では、ちょっとしたミステリーだよ（笑）

  2006.04.17

• シンクロニシティから

  たまにシンクロニシティってありませんか？例えば、連絡をしようと思ってた人からちょうど連絡があったりとか、ばったり出くわしたりとか・・・テレパシーとでもいうのかな？偶然ではなく、必然的なような・・・そういう事があると、すごいウキウキする。空想が好きな私は、色々と考えたりして・・・シャガール展がもうすぐ開かれるらしいんだけどそのポスターをたまたま見つけました。目に留めないようなところに貼ってあったんだけど・・・私はシャガールが大好きなので非常に嬉しかったです☆思うんだけど日常の中って沢山のヒントがあったり発想の源がいっぱいあるんだよなぁ。みんな見ていないだけで。例えばね、住みなれた近所。いつも通る道。でも、たまに違うルートを行ってみる。するとね、何年も自分が知らなかったものが見えたりする。違った角度でどこか知らない土地に迷い込んだように思うんだよなーで、なんかワクワクすんの（笑）でも、そこはよく知ってるはずの場所なのにね・・・これは人間に対しても同じことがいえるんじゃないかな～この考え方で考えるとね見えてない事って随分たくさんあるんだよね、きっと。灯台下暗しっていうのかな？近すぎるからこそ、逆に見えないってこともあるしね。人っていうのはさいろんな信号を出してると思うんだ。言葉の端々、メールの断片、行動や態度・・・あらゆるところにさ。ＳＯＳを出してる場合もある。そういうのに気づいてあげれる人に私はなりたいんだよな～まぁ私が何とかできる事とできない事があるんだけどね。てか、シンクロニシティからだいぶ話がそれましたね（笑）

  2006.04.16

• 傍観者

  私はふとした瞬間にみんなには私は見えてないんじゃないか？っていう、言い知れぬ疎外感を感じることがある。「ベルリン天使の詩」って映画のエンジェル達みたいな気分。私って鳥みたい。空を飛びながら沢山の人たちの日常を客観的に見ている。かとすれば、自分のことすら他人事みたいに客観視してる。そこに私が介入するスペースはない、思えば、そう思いながら人と接して来たんだな。昔、よく考えた。いじめられたり、人から受けいれられなかった頃。そんな小さいことで人をのけ者にしたりいじめたりして、くだらないなぁって。いつか広い世界に飛び出してやるって。でも、よく考えたら広いように見えるこの世界は実はそういう小さい世界の集合体にすぎない。人間たちが日々、いろいろな人間関係を小さい社会の中で繰り広げているがそれらが、あちらこちらで展開されているだけにすぎない。でも、みんなが同じってわけではない。例えば、Ａというコミュニティーにいたとしよう。そこでは私は皆から疎外され、のけ者だ。ところがＢというコミュニティーに移ったとする。私自身はＡにいた頃とまったく変わらない、あの頃の私だ。ところがＢでは私は信じられないくらい皆から受け入れられ人気者になる。自分の居場所というのかな・・・私はずっといるべきところではない場所にいたように思う。私がいるべきところって？心地良い場所ってどこ？そんなこと今も分からないしこれからもみつかるかわからない。とある人が昔、悩んでた私に教えてくれた。「きっと自分の居場所じゃないところにいるんだ。だからそんなに自分を責めなくてもいいじゃないか」って。私は恐くなる。例え、私の事を理解してくれる人が現れたとしても居心地の良い仲間が現れたとしても長くは続かないような気が、いつもしているから。つかの間の夢のような気がする。だから私はすごく客観的なモノの見方をするようになった。それはとても悲しい防御法だ。でも人の心なんて、変わる。絶対的なものなんてない。それは自分にも言えることだ。でも、矛盾してるようだけど本来は熱い人間なのでその辺のバランスを取るのがすごくしんどい。人を信じたいけど信じるのが恐い自分がいる。無条件に、無邪気に人を信じてしまって裏切られたことが沢山ある。だから、恐い。とてつもなく恐い。でも、本当は信じたいからこそいや、もう９０％は信じてしまっているからこそとてつもなく恐くなるのだろうな、と思う。そんなことを凝りもせず、いつまでも続けている私はバカだ。

  2006.04.02

• 内面からの美しさ

  「ガラスの仮面」好きなんです（笑）毎週楽しみにしてるのだ。遅いから見れない時は録画します。いつも感心させられるのだ。いわゆる女優版のスポ根モノみたいなノリなんだけどさすごく大切なこと気づかせてくれたりするんだよね。どんな職業の人でも人気とか儲かってるとか関係なく本物の人って人間としても達観してるし超越してると私は思うんだよね。深い、というか・・・謙虚だし、常に自分を省みてるし、向上してる。だからこそ仕事のテクニカル的なことに関しても達観してるしだからってテクニックをひけらかすわけでもない。つまりはツボわかってるっていうか押さえるとこ押さえてるというか・・・通じるんだよね、何事にも。表層的なことしか見てない人は仕事に関しても、すごくマニュアルに従ってるようなとこあるしもっと深く追求していこうとか思わないよね。特に芸術関係はさ、そういうのがすごく必要だと思う。マニュアルなんてあってないようなもんだしそれぞれのやり方があって良いと思うんです。あと内面が美しい人や深い人っていうのは顔に表れてくると思うんです。若い時は、みんなそれなりにキレイだし輝いてると思うんだ。でもさ、歳重ねるにつれても尚、輝いてる人っていうのはやっぱり人間的に奥深くそして内面の美しい人だと思うんです。いろんな人の顔を見てて思うの。決して美人ではないけど決して男前ではないけどすごく魅力的な人っているでしょ？逆に美人なんだけど男前なんだけど何か薄っぺらいっていうか奥深い美しさはあまり感じないなって人もいる。つまりは表層的なものというか・・・だから、人の内面とか人間としての深さとか１つの物事に真剣に取り組む姿勢とか謙虚さとか、聡明さとか誰かに対する優しさとかってどんどん顔に表れてくると思うしそれっていうのはすごく光り輝いてるものだと思うんだよね。私もそんな人間になりたいって思ってる。やっぱり人間として深い人になりたいし内面的に素敵な人になりたいじゃないすか。だからそういう人に出会うとねすごく魅力を感じてしまう。私は人の見た目の見栄えの良さってそんなに重要ではないと思うんだ。これはキレイごとじゃなくってね。内面から出る美しさが大切だと思うんだよね。だから、どんな顔してても内面からオーラ出てる人は素敵なんだよ。キラキラしてる☆私の事を分かってくれる人も多分こういう考えなんだよね。決して、表層的な外見で人を判断してない。中身をちゃんと見れる人。そういう人といると幸せです☆

  2006.03.21

• 感性を磨く

  スマステで黒澤明監督の特集をやってました。爆笑問題の太田光さんがすげー良いことを言ってて感動☆黒澤さん初のカラー作品であまり興行的にはヒットしなかった”どですかでん”という映画についての話になった時に「実はあれはすごい良い映画なんですよ。確かに今までの黒澤作品とは一味違う。でもね、ファンと黒澤さんの間には今までの信頼関係があるはずなんだ。だから黒澤さんが新しい所へ行こうとしているなら本当のファンはそこについて行くべきなんだ。そのためには自分の感性を磨かなければいけない」ということを、おっしゃったんですね。不意に頭をパンチされた気分でした。そうだ、そうだ、そうだよね。これはすべてのことにあてはまることだ。受身の人間は発信してる人間に好き勝手に批評する。でも、自分が本当にその人間をそしてその人間の発信してるものが好きなのであればその人間が、新しい境地に行った時こそ理解しようとするべきではないのであろうか。受け取る側としては理解できないのであれば自分の感性の無さを恥じてもいいのではないか？すべてが発信してる者の責任なのか？そうではないと思う。”どですかでん”は黒澤監督にとってもらしくない作品で転機的なものだと思うけど原作の山本周五郎にとっても彼らしくない作品だと私は思う。あれだけ熱い、読後感はいつもスッキリさせてくれる作家がこの作品ではひたすらタダの冷たい傍観者のように淡々と主人公を書き綴っているのだ。でもそれには彼なりの意図がありそこにはやはり彼らしい温かさがあるんだけど・・・黒澤さんは昔から周五郎の原作でよく映画化している。太田さんの言葉を借りるならば黒澤さんは周五郎の新しい境地をちゃんと理解し数ある作品の中からあえて”どですかでん”をチョイスして彼の新しい境地へついて行ったように思った。中学の時、黒澤映画を観ても良さが分からなかった。でも今は分かる。賛否両論だった”どですかでん”の良さも分かることができた。これからも芸術全般において自分に理解できないものも沢山あると思う。嗜好とかもあるだろうし・・・でも、自分の引き出しには無いものでもちゃんと理解できる感性を持った人間になりたい。今よりも一層に・・・そう思った。何か自分に理解できない作品や人に出会った時その作品をけなすばかりではなく自分の感性の無さの問題ではないのか？そう問いかけてみようと思った。クソみたいなニセモノは別ですよ。そんなのは初めから論外っす（汗）

  2006.03.18

• 

  素敵なオジ様

  「プロフェッショナル」で素敵なオジ様を発見！職人でありながら、アーティストでもある土専門の左官職人、挟土秀平さんです☆相当に挫折を味わい苦労して来た遅咲きの人でした。でも今は国内問わず、海外からも引っ張りだこの人気らしい。オジ様は「１つのことをずっと頑張って続けていたら、　必ず枝分かれして行って、開花していく」ということをおっしゃっていました。あと、私との類似点が多数ありました。まず、すごくネガティブ思考だということ。自分のことを「臆病者」だとおっしゃってました。世間一般ではネガティブシンキングというのは悪いことだとされています。でも、オジ様はそのことを逆に長所に変えていたのです。「臆病だからこそ、いつも最悪の場合を考える。　ああなるかも、こうなるかもとか・・・　だからこそ良い仕事ができる。」と言うのです。私もすごくネガティブシンキングです。ひとえにオジ様と一緒で苦い思いを沢山味わってきたせいもあり慎重に慎重を重ねる心配屋さんになったのです。私はこの事はずっと短所だと思ってきました。でも、今までの経験において、私の場合もネガティブ思考であまり物事や人に期待しなかった場合は上手く行くのです。逆に慢心になったり浮かれたり、期待しすぎたりすると悪い結果になるのです。あと、オジ様は良いことがあった後も悪いことがあった後もリセットして気持ちを新たに１からやりなおすようにするとのことでした。よく考えてみれば私にもそんなところがあります。普通は良いことがあったらリセットするどころかその余韻にずっと浸っていたいところですがなるべくそうしないようにするのです。なぜかというと、オジ様の言う通り、慢心してしまうからです。すると地に足が着いていない状態になり油断してしまうからです。これも先ほどの話とつながっていますね。とにかくオジ様とは似ているところが沢山あり親近感が湧いてしまいました（笑）やはり何か１つのことに真剣に打ち込んでいる人は達観しているし、素敵ですね☆ところでこんなものを作ってみました。せっかくデザイナーの友人である奥田氏（おっとう）が作ってくれた名刺ですが肝心な時に持っていなかったりして結局、連絡先などを紙に書いて渡したりしている始末です。原因は・・・名刺入れがないからだな！と、ずっと思っていました。やっとこさ、こんなものを作ってみました。そして入れてみましたよ☆

  2006.03.07

• イメージ

  って怖いなぁって思う。勝手な印象というか・・・本当はそうじゃないのにこういう人なんだろうとか想像で決め付けられる。ある時から、本当の私と周りが思っている私のイメージにかなりのギャップがあることに気づいた。まぁイメージ通りのこともあるんだけど・・・それってかなり損だよね？？どういうイメージ持たれるかにもよるんだけど。友達や知り合いに私のイメージを聞いてみるとだいたいこんな感じ。↓・落ち着いている・おとなしい・暗そう・穏やかそう・スローペース、マイペース・冷たそう、クール・人に興味がなさそう・喜怒哀楽がない・何を考えているか分からないっていうかハッキリ言っておきますが全部違うんですけど！（笑）マイペースっていうのは、そうかもしれないけど。落ち着いているどころか常にテンパっているし心を開いたら全然おとなしくないし（好奇心旺盛な子供みたい）穏やかなんて程遠いくらいの短気だし冷たいとかクールとかかなり程遠いくらい熱苦しい人間だし人に興味がないどころか人間観察が大好きだし喜怒哀楽は感受性強いので人一倍あるし常に、相手の顔色ばかり伺ってどうしよう、どうしようって考えてるんです。母に「あんたは話し方に抑揚がないから、無感情に見られるんだよ」と指摘された時にやっと言われてみればそうかも？って気づいたんですよ（笑）案外自分のことって人に指摘されて初めて気づいたりすることありますね～勝手なイメージって怖いよなぁ。でもそれって表層的に見えている部分しか大半の人は見ていないからだと思う。人って何面も持ってると思うんですよね。だからほんの少し見えている外側の部分だけを見ていてもその人の他の面とか本質って分からないじゃないですか～私は人を見る時は時々垣間見られる小さいパーツをつなぎ合わせていって立体的に、その人物はどんな人物なのかっていうのを自分で作ってみるんです。見えない中の部分はその人に関する断片的なデータから膨らませて作ってみる。あと自分の今までの経験においての人間サンプルからピックアップして補足していく。間違いを見つけるたびに訂正していく。ちょうど設計士が家を設計する時立体的な模型図を作ってみたりするのと一緒かな。大半の人は平面図しか設計してくれないからね。立体的に人を見てる人って（見れる人って）少ないでしょうね。でも、そういう人に出会うとこりゃまた嬉しいんですよ☆人には色んな面があるからね。表層的に見えてるとこだけがその人のすべてではないよ。みんながみんな思ってることを全部出したり言ったりしていないからね。正反対のことする人もいるしさ素直に出せちゃう人もいるし。でも必ずどこかで何らかの信号は出してる。だから、その信号を敏感にキャッチするんです。感受性が強いからかな。でもこういうのが作詞作曲の時に知らず知らずの内に活かされるのですよ☆

  2006.02.25

• 飽和状態のメカニズム

  自分が周りにこう思われたいと思い描いている自分と、周りに実際に思われている自分のイメージとは違うものだ。時にそれはすごいストレスと化す。気の使い方１つにしてもそう・・・すごく周りに気を使う人がいる。そういう人は気を使っていないと逆に落ち着かない性分なんだと思う。だからそういう相手に対してこちらが更に気を使うと余計相手を混乱させてしまうことになる。だから、私はそのような人に対しては気を使わないようにするように気を使う。ちゃんと私の伝えたいこと文章で伝わってますかね？ややこしいね（笑）誤解しないでくださいね。私の気の使い方＝相手に合わす。これが良いのか悪いのかは分からないけど相手の求めているであろう人間に自分を近づけてしまうんだ。偽善者とはまた違う。てか全然違う。この性質は何なんだろうか？「カメレオンみたいな奴だ」って私は思う。これが私の防御法なのかな？でもそれが蓄積されていくと自分でも気がつかない内に飽和状態を超えている時があるのです。で、何もかもがイヤになってしまうんです。極端ですね（汗）論点はそこではないのに他の物にまで引火させてしまうんです。まさに自分で自分の首を絞める状態。バカな奴ジョータイ・・・最近はそうならないように昔に比べたらコントロールできるようになった。これも防御法の一つとして身についたのかもしれないけど物忘れが飽きれるくらいに酷くなった。もちろん嫌なこととかすごく鮮明に覚えてるんだけどでも一方ではオブラートに包まれてる感覚なんだよね。もちろん約束とか誰かとした会話の１コマとか重要なことは覚えてますよ。案外、小さいことをすごく覚えてたりするので（笑）とにかくどこかでその飽和状態の輩を逃がしてやらないとヤバイことになるのでようやく、その逃がし方が最近分かってきたような感じです。おそー

  2006.02.04

• ブレイクスルー

  相手に見返りを求めない、人に期待しないということは難しい。けれど、それをとても自然にしている人もいる。「器がデカイからだ」とか一言で簡単に言えることなのかな？人に興味がないって人もいるだろう。でも始めからそうだったのかな？それとも興味がないフリをしてるだけ？なぜなら傷つくのが怖いから。そりゃそうだ。傷つくのは怖い。ましてや、何度も誰かに傷つけられトラウマを持ってるなら尚更だ。でもだからこそそれをブレイクスルーしなくちゃいけないんじゃないかって最近思うようになった。なぜなら一度切りの人生だから。たった一度切りの今の自分だから。輪廻で先祖や子孫がいるにしろ今の自分は、たった一度切り。宇宙から考えたら点。一瞬。ふと気がつくとね「あの時こうしておけばよかった」が多い自分にうんざりする。更に歳を重ねてもっとウンザリするなんてヤダもんね。誰かに気持ちを伝えるのも大事。だってさ、伝えないとどれだけ感謝してようが思っていようが誤解されていようが何していようが相手には伝わらないもんね。私そんなのばっかなんだよ。全部が全部これから伝えられるかどうか分からないけど勇気って大事だなと。勇気って月並みだけど本当大事なんだ。ブレイクスルーする勇気☆今までの自分から脱皮する勇気☆

  2006.01.29

全57件 (57件中 1-50件目)

1 2 >