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mamemamaの好き・こと・もの

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病院情報

仙台市在住様より、悪性葉状腫瘍の治療に関する病院情報をいただきましたので、
以下、原文のまま掲載させていただきます。
あくまで、患者様側からの情報ですので、選択肢のひとつとしてお受けとめください。
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粒子線治療が悪性葉状腫瘍に効果が大なのです。
陽子線と重粒子線がありますが、転移二箇所以上、10cmの腫瘍を治療してくれるのは全国で福島県郡山の「南東北がん陽子線治療センター」しかないです。
一箇所なら千葉市の重粒子医科学センター病院も可能性あり。
粒子線治療で検索して近くの病院を見つけてアプローチしてください。
どこも面談まで2週間かかると思って、電話で治療対象になるかどうかザックバランに聞いてみたほうがいいです。
面談から更に1週間は照射まで時間がかかるので、急がなければいけません。

医師でも粒子線治療を知らない方は多く、知っていても懐疑的な先生もいるので注意が必要です。

先進医療なので288万が必要になります。

再発には手術で取り去るのが鉄則ですが、手術不可能な箇所の場合はもうお手上げでした。
しかし粒子線治療は、放射線では効果が薄い肉腫に対しても効果があると知って、陽子線センターにお願いしたのですが、悪性度がトップレベルだったに関わらず大変な効果がありました。
ここの不破先生は人道的な方で、見放された患者も、データー蓄積上治癒率が悪くなるかもしれないのに、請け合ってくれます。難しいと言われた場合も、延命治療でいいのでとお願いすれば請け合ってくれると思います。放射線と違って副作用がほとんど無いです。
悪性葉状腫瘍が転移しやすい肺・骨・肝臓に効果大。

脳の場合は早期3cmまでならガンマナイフ・サイバーナイフが有効です。
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わかば@ Re:ブログの役目を終わらせて頂きます。ありがとうございました。(06/02) はじめまして。 今月 細胞診で葉状腫瘍と…
きじとら@ Re[23]:50才記念(04/18) mamemama07さん 返信ありがとうございまし…
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☆キラキラ星、み~つ… kirakiraboshi77さん
2010年3月に「葉状腫瘍」で左乳腺全摘手術を受けました。
術後の経過は良好で、元気に暮らしております。
術後、同じ病で苦しんでいらっしゃる方のために
少しでも自分の経験がお役に立つのなら・・と
ブログの形で記録がてら綴ってまいりました。

術後4年めを無事に向かえ、「葉状腫瘍」と向き合いながらも
心新たに一歩前に踏み出す気持ちになりました。

ブログテーマを自身の「好き」を切口に書いていこうと思います。




葉状腫瘍とは?

乳腺は、上皮細胞と間質細胞から構成されている。
葉状腫瘍は、腺組織を囲む間質細胞が腫瘍化したものであり、
生化学的には、血液や骨などの腫瘍に近い性質のもの。

特徴は、*急速に増大する。
    *発症年齢は、30代~50代
    *わずか数か月で10cm以上になることも
検査と診断
マンモグラフィー・超音波・細胞診・針生検・MRI

超音波検査で腫瘍に分葉状構造があれば、葉状腫瘍が疑われる。
さらなる確定診断の際に、細胞診等を行う。
病理学的には、良性・中間型・悪性と分類。良性でも再発を繰り返すごとに
悪性化するケースもある。

治療
葉状腫瘍では、切除が原則。
腫瘤切除が基本。
再発しやすい腫瘍なので、初回切除の際に取り残しがないよう切除。
術後も経過観察要(半年に1度くらいの定期健診)。

葉状腫瘍に明らかに有効とされる薬はない。
乳腺線維腺腫の間質細胞の一部が変異し、葉状化するという学説もある。
ストレス・ホルモンバランスの乱れ等諸説あるが、原因不明と言われている。
再発については、手術失敗説の他、多発しやすい体質という説もある。
乳がん患者100人に対し葉状腫瘍1人という、医学的症例の少なさから
圧倒的に情報が少ない。

アメリカでは、乳がんを経験し、治療を克服した人々を尊敬の意味を込めて
「サバイバー」というらしい。
サバイバーの人々は、自ら病の情報を公開し、乳がん検診を奨励したり、
病で悩む人々を精神的に励ましたり、同じ病気を克服した仲間同士の繋がりを
大切にして活動しているという。

乳がんよりも明らかに症例が少ない「葉状腫瘍」という病気は、
本当に怖い病気にもかかわらず、ほとんど認知されていないのが実情だ。
良性腫瘍でも手術しか治療がない。
あっという間に大きくなるので、乳房全摘手術が行われることも多い。

今、もしかしたら?と悩んでいる人々へ
このブログを読んで、思い当たる症状があったら
一刻も早く、病院を受診されることを願う。

いつか、YOJOサバイバーとして、大きな繋がりがもてたら
素晴らしいと思っている。



このブログの左端下方に
葉状腫瘍を経験したサバイバーの皆様のブログのリンクがあります。
ぜひ、お訪ねください。

Twitterにも参加しておりますので、コメント欄以外で、
個人的に非公開で、葉状腫瘍についてご質問などがございましたら、
ダイレクトメッセージをください。
お時間を頂くかもしれませんが、知りうる範囲でお返事させていただきます。


2018年06月02日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
2010年3月に左乳腺葉状腫瘍の摘出手術を受け、早くも8年が無事に過ぎました。
術後定期検診は、今では1年に一度になり寛解いたしました。何度も申し上げてきましたが、
葉状腫瘍という病は、初回手術時にきちんと腫瘍を摘出する事が、その後の再発防止に繋がります。
再発を繰り返すごとに悪性に変わっていく
…そして、抗がん剤も効かない恐ろしい病です。
若い女性にとって大切な乳房を癌ではないのに全摘しなければならない可能性がある病です。
数カ月であっと言う間に大きくなる事もあります。
どうか、乳房の異変に気がついたら
放置せずにすぐに乳腺外科を受診してください。
このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
私は、現在とても元気に暮らしております。
ブログはこれで休止いたします。
今までどうもありがとうございました。





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最終更新日  2018年06月02日 15時27分49秒
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