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Jenny
大好きなもの、大切なもの。愛しいものたちへ、心を込めた言葉をつづります。
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この間からずっと思ってたんですけどね。 二極化も悪くないのかなぁ、と。 あり難くも我らがガンバの中盤のレギュラー組は、 和製クワトロ・フゴネスだとか、黄金の中盤だとか 呼んで頂いております。 ワタクシも監督と同様で、 ガンバの30歳はよその30歳とは違う という自負は持っておりますけれども、 今の彼らをしてそうさせているのは、 やはり経験によるものだと思うんですよね。 その経験で、 彼らは足りないものを埋める術を知っている。 ガンバがその理想的なサッカーを具現化しようとすれば、 中盤の彼らにはハンパない運動量が求められます。 でも、そんなん90分を通して、年間を通して、 いつもベストパフォーマンスで出来る訳がない。 そこを、彼らは経験で埋めるのですね。 今年の不調は、その埋め方の幅なり、 またはレヴェルなりが微妙にズレたせいじゃないかな、 と思ってます。 つまり、開幕早々に疲れている人と、そうでもない人、 全然OKな人・・・のように、 そこにバラつきがあったせいではないか、と。 元々ね、ズルっちゃあズルなんですが、 そこんところはそれ、30歳ですからご勘弁を。 ズルする幅は勿論いつもそれぞれではあるんでしょうが、 そこも含めて、彼らは”合わせる”んだと思うんです。 そこが、ちょっと予測不能なくらい開いてたかな、 みたいなね。 結果、無理がたたって負傷者続出...という現実。 ここで、まるっきり真逆の存在がチームを救うべく 選ばれたわけです。 経験はないけど、倒れるまで走り続ける体力と気力は 溢れんばかりに持ち合わせている若者達。 必要な運動量は持っているんだけれども、 イマイチその効率的な使い方がわからなくて 90分もたずにバテたこともありましたが、 そんなのは1試合1試合重ねるたびに、 すぐに糧となって表れるわけでね。 次の試合にはもう、ちゃんとやれるようになってる やらなければ、というプレッシャーに潰されるより、 本当に彼らしかいない、という現実が、 若い彼らに自覚と自信を齎しているというのは、 結果論だけれども、チームにとっては確実に、 上積みとなっていく部分だと思います。 今は野戦病院のように負傷者だらけでも、 やがて今はここにいない人間は、戻ってくる。 互いに持っていないものを持つこの2層が、 本当の意味で融合する時。 どんなガンバが見られるのか。 考えただけで、ワクワクが止まらなくなります 今はまだ、たらればの話でしかないけれど。 その時が来たら、必ずや良い結果を生むに違いないと、 それを信じられるほど、ウチには良い選手がたくさんいる 今は、辛抱の時。 耐えて、耐えて、耐え忍んで我慢して。 そういう時間を過ごさなければ掴めないものは、 必ずあるはずだから。 この苦しい思いを無駄にしない時が、必ず来るから。 今は、一歩一歩をしっかり踏みしめて進むつもりで 頑張っていきましょう もっと、強くなるために
ラインディフェンスなんてもうやめてしま… Apr 10, 2012 コメント(2)
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