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テーマ:仮面ライダー響鬼(317)
カテゴリ:鬼
録画を見つつ、も一丁書いてしまう自分は、呆れ果てるほど暇人なんだなw
今日の天狗魔化魍、烈火をぶち折りましたが、あのシーンで懐かしくなりまして。 (天狗のデザイン、一寸期待してたんだけどナンだこりゃでしたっす。妙に往年のウルトラ怪獣みたいだったぞ。烏天狗のイメージなのかな?) 実を申しますと、ここまで響鬼に嵌るきっかけを作ったのは、烈火。 響鬼を見始めたのは、3話目位からだったかなぁ。 偶々、TVをつけたら毛色が変わった特撮をやってるので、興味を惹かれて。 面白いとは思いつつ、流し見だったのですが。 4話か5話だったか、響鬼が河原で烈火の塗装をする場面。 これにやられました。 普通、この手のヒーロー物だと、こう言うシーンは有り得ないんじゃないでしょうか?(いや、この分野に疎いので。今はそう言うのも有りなのかな?) “仮にも、ヒーローが。” “河原に、一人座り込んで。” “筆を持って、ペタペタと。” ドッヒャーと思いましたさ。 日常から逸脱した存在が、平然と日常に身を置いて、日常から超越した物を扱う。 この、行為の倒錯に、衝撃を受けた訳です。 連鎖した日常と、それを破る非日常。 これが、違和感無く並行して存在している響鬼の世界。 あの、河原のシーンは、それを象徴する出来事だと今は解釈しています。 これから後は、もうドツボに嵌りまくって、現在に到った訳です。 もし、あの時、烈火の色塗り塗りをしていなければ。 今、こうしてブログなんぞを書いてもいなかったかもしれません。 そう思うと、天狗ちゃんが烈火をへし折ったシーンも、大変感慨深く感じられました。 となると、斬鬼さん、ひいては松田賢二氏に引き合わせてくれたのも“烈火”という事になるんですな。 いやぁ、烈火様々でございます。ハハァ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月22日 01時26分58秒
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