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2005年10月30日
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さぁて、今週の響鬼さん。
何となく、新体制も落ち着いた感じかな。
いつもの如く突っ込みポイントはあるものの、この数回の中では最も安定感があったと思います。
個人的には、多少印象が散漫な点を除いては、それなりに満足した巻っすね。斬ちゃんも出たしw

んじゃ、まずは個別レッスンを。

《prelude》
うおっ、少年、やったじゃん。
モッチーの手を握ってるぞ、なんて積極的になったんだ!w
しかし、冒頭から突っ込みポイント発生。
以前に細やかな気遣いを見せて、チョイ役ながら好感度↑だった吹奏楽部長が、思いっきり無神経な再登場。
少年の挫折感を煽る演出とは言え、「キミは必要ない」とまで言わせてしまうのは、如何なものかと。以前の部長を覚えている人間にとっては、違和感ありまくりっす。
ってか、今の子って、ものすごーくデリケートなコミュニケーションをとるので、まず、あれほど無神経かつ悪意のある物言いは致しません。
ま、そのお陰で、少年とモッチーのお手々繋いで姿が見られたんだけどさ。

《森の似合う男》
あー、良いですね。似合うね。
森に佇む響鬼さんは、寛いでて良い。見ていて癒されるなぁ。
肩の力を抜くことを知っている男だから、本当に力を入れるべき処が判っているんだろうなと思わせる姿。
それと、DAの迎え方。響鬼さんが、一番愛情を込めている感じで好きだな。

《白衣!ムチ!キック!》
わーい、みどりさんだ、みどりさんだ、みどりさんだっ(と異常にはしゃぐ自分は、やはり女性として何か問題があるのかもしれない)
でも、あの白衣の脱ぎ捨てっぷりと言い、髪の振り乱しっぷりと言い…アウッ
ま、元ブラバン部長って設定は、とってつけたようでアレなんですが。
少年には情報ダダ漏らししていたみどりさんですが、キリーに対しては、意外と一線は引いてるみたいで安堵。
モッチーがいたからかな?
で、その背後で「タケシって?」と聞いてるモッチーも、無邪気で可愛い。
誰にでも情報ダダ漏らしな猛士ですが、“一応”、守るべきラインってのは持ち合わせているらしいのは、喜ぶべきことなのか…も?(それ以前に、情報漏えいしすぎを嘆くべきなんだっちゅーの)
キック姿のみどりさんも、凛々しくって素敵。
例え、あっけなく転がされて引きずられててもw

《成人式》
は、やって貰えないんだろうなぁ、スーパーな人たち。
あの成りですし、洋館夫婦の手で“元服式”をやってやって欲しかったw
無邪気な童子が好きでしたが、ダークな彼らもなかなか。
「旨そうだな」「マシュマロ坊や」なんて、一寸エロティックですらあるじゃないですか。ハァハァ
戦闘も大人モード。地面に刃を突き刺して魔化魍を呼び出した童子の表情が、残忍さを感じさせて良かったっす。

《逃げ足》
敵に背中を見せるのは、鋭鬼さんだけじゃなかった!w
どうやら、後半の鬼の得意技は、瞬間移動になったようですね。
鬼仲間のピンチに駆けつけるのも早いが、逃げ足も速いはやい。
「名案だな」なんて言って爆発逃げするとは、手馴れてらっしゃる。
逃がしてしまったのに「ま、いっか」と呟く元服童子は、大人の余裕ってヤツっすかねw
その前の3鬼共闘、ちょっと変則的なポジションで面白かった。
あー、それ以前に、響鬼のピンチを誰が立花に知らせたんでしょーか?
画面に映ってなかったけど、誰かサポーターがいたとか?
逃げ足の速いサポーターがw
それにしても、音撃が効かない魔化魍、ゴジラのフィギアみたいだ。カッコ悪い。また梵字が巻きついてるし。

《そうけのあとつぎ》
ひらながしゃべりふっかつ、ふえのわかだんなw
しかし、立花姉妹は、すっかりインドアな人になっちゃいましたねぇ。
今日なんて、日菜ちゃん壁の花状態だし。あぁ勿体無い。
挫折を知らない故の弱さ、か。
これって、言う側は簡単に言っちゃうけれど、言われた側にはものすごくダメージ大な言葉ですよね。
だって、自分じゃどうにもならない事だし。
それにしても、伊織クンって、兄がいる設定だったはずでは?
斬鬼さんとの会話中に「宗家の跡継ぎ」なんて言葉が出るのは、“以前の設定なんぞ、もうとっくに無視されている為”と判断する駄目押しだと考えて宜しいのでしょうか。(あぁ、回りくどい文章だ)
どーせダークな展開を盛り込むんなら、折角の“兄設定”を生かせば良かったのに。

《天然万歳!》
ふえのわかだんなとは対照的に、挫折感にまみれる少年。
最近は、戦闘より人生指南の方が板についた感のある響鬼さんの諭しは、さりげないけどいい話でした。
「自然には響きがある、その響きを体に刻むんだ」
「(そうして)無心になれたとき、俺は俺のリズムを取り戻せる」
これって、響鬼という物語の魂の部分。
よくぞ、この核を拾って下さったって感じ。
でもね、でも。
いくら自然の似合う男とは言え、正座して天然の声に耳を傾ける鬼って図は、ヘンだと思うの。
あれは笑うべき処なんでしょうか?w

《いつもの事》
それにしても、鬼稼業ってこんなにお気楽でしたっけ?
形勢不利で一時撤退するのは戦術上有りな行為ですが、その後のフォローは?
響鬼さんは装甲刃の点検と言う理由があるけれど、その場合、他の2鬼が現場付近にて偵察行為なりをするのが、本来の目的である魔化魍退治の常道だと思うのですが。
そう、トド、お前の仕事だ。
ウィンドショッピングで、日菜ちゃんの花嫁姿を妄想なんてしてる場合じゃないぞ。
況してや、車で通りすがったお師匠さんを発見して爆走ストーキングなんて、絶対にしている場合じゃないと思うんだ。
しかし、ワンコ。久々にワンコなトド。
ご主人様の後を追い縋って走ってく処とか。
ご主人様が他のコを構うと、やきもち焼く処とか。
クゥーン、ワンワンw
ご主人様会いたさに、田舎のおばあちゃんまで言い訳に使うワンコ。
「お必死ぶりっす」とスキップせんばかりに突入してきた彼には、大きく振り回されている尻尾がついていたぞ。えぇ、絶対に。(ところで、あの袋の中身って?“トドロキより”と書いた布の作者はトド本人?なんか、めっちゃ気になる袋だw)
そのご主人様に叱られて突き放されると、ワンワンどころかエグエグ泣くし。
よく漫画なんかで泣きの擬音に「エグエグ」と入るけど、リアルでそう言う泣き方させるの、初めてみたっす。流石、トドワンコw
で、その泣かせた張本人なご主人様とのやり取りについては、メインディッシュゆえ後述。

《今週の若気のイタタタ》
結構可愛く感じられてきたぞ、若気のキリー。
全力疾走してまで、少年のストーキングをするキリー。
馬鹿気の至り若気のイタタタを体現させられて、キミも大変だよな。
イブキにまで接触してるし。
でもね、その平仮名喋りする鬼は、見かけよりも剣呑だぞ。
あきらちゃんにチョッカイ出したのばれてるし、そのうち「邪魔だっ」って消されるかもしれんぞよw
少年との料理姿は、和んだ。普通に友好関係結べる日が来るといいね。
魔化魍&童子たちに怯えて逃げる姿は…ま、あれだ、演技力って大切だよ。
キリー本体はもう弄りようがないキャラになっちゃってるのは仕方ないから、せめて中の人よ、演技力をつけて立ち向かえ。

《chaser》
いつもは探索され狩り出される立場の魔化魍が、今回は追う者に。
うーん。
鬼だけじゃなく、敵も“成長”してるって事なのかな。
しかし、この廃校での戦闘は、別の番組を見ている気分になるなぁ。
少年を助けようとするみどりさんには、激しく萌えたけどw
校庭を引っ張られていく姿には、更に萌え萌えしちゃったなんて言うと、人格に問題がある人のように思われそうで不安だ。(何を今更)

《今週もメインディッシュ》
ストーリーの順番を無視して、最後はいつもの如く、メインディッシュの斬鬼さん語りで。
今日は、珍しい2ショットを拝むことが出来ましたな。(そして嫉妬するワンコw)
年長組は、人生指南や説教で大変だ。
しかし、本来なら響鬼さんが束ねて兼ねそろえるべき部分を、斬鬼さんが背負った形になってるのではと思いました。
“責任感のある大人”と言う存在を示すのならば、当然、それに伴って背負うことになる苦悩や挫折の部分。
それを、響鬼さんではなく斬鬼さんが分担する二人体制で、対照的に表現しようとしているのではないでしょうか。
ヤヌスのように二つの顔を持たせるには、あまりに響鬼さんはお日様キャラ過ぎる。(いや、十分に己を律する厳しさはお持ちですが)
また演じる俳優2者の資質が、明暗の二面を体現するにうってつけだし。
響鬼さんが自己の高みを目指す存在ならば、斬鬼さんは自分を押し殺してでも周囲の為に動く。そして、それによって生じる苛立ちさえも飲み込む。
ヒーローである響鬼さんには、そう言うリアルな大人の姿を演じさせる訳にはいかんもんなぁ。

斬鬼さんが若旦那を殴るシーン、そう思って見ると、なかなか複雑。
明<理想>の大人の響鬼さんなら、「自分で考えようよ」と背中は押して見守るけれど、介入はしない。だって、それは自分を押し付ける行為でもあるから。
でも、暗<リアル>の大人の斬鬼さんだから、殴ってでも自覚を促す。だって、物事は既に動き出しているから。理想を言うより、誰かが介入してでも如何にかしなきゃならないのが現実。
だから、殴る。殴るって、自分の手も胸も痛む行為。
誰もしたくない、でも誰かしなきゃならない。
それを引き受けるの役割が、リアルな大人の彼に振られた仕事。切ないっす。
ヒーローの重たい仕事を全部引き受けるとするならば、やっぱり斬鬼さんにあのフラグも立っちゃってるのかもなぁ。
双面を分けて持つ二人の鬼が、並んで最後まで行くのか。
はたまた一方は、いずれ……

松田さん、ちょっとVシネっぽくはあるけれど、良い演技です。
色んな思いを溜めた表情には、惹きこまれます。
動の演技も良いけれど、静の演技に彼の凄さを感じますね。
トドには苛立ちの顔も見せるあたり、逆に二人の信頼関係を感じさせて。
しかし「俺も殴って下さい」って、トドよ……そっちの趣味も…(違うでしょ。そうじゃないでしょw)
「殴る価値もない」と切って捨てる斬鬼さんは、少し疲れた表情。
大人であるって、大変で疲れることなんだよね。
頑張れ斬鬼、頑張れ34歳。
と、本気で応援したくなった、今回のエピローグでございました。
(いや、最後は斬ちゃんじゃなくって、響鬼さんだから。やられちゃって崩れ落ちる響鬼さんも、応援してやれぃ)


ささ、これにて終了。
面白かったし、いつもに比べれば不満はないけれど(こんなに書いておいて!)、一寸詰め込みすぎで散漫になった気もします。
でも、来週が楽しみだ。

では、長々と失礼致しました。と言いつつ、最後にもう一言。
あきらタン、可愛いっっっ!!!(又それかいっ)





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最終更新日  2005年10月31日 01時54分17秒
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