菜の土手 ミサゴ
春の朝は明るい。少し前まで朝6時頃は薄暗かった。春分を過ぎた今は、天気が良ければ青空が見える。菜の花咲く土手を朝散歩していると、沢山いるカラスと異なる鳥が近くを飛んでいた。江戸川でよく見かけるミサゴだ。 ミサゴ(鶚)は魚鷹と異名があり、空飛ぶ漁師と呼ばれてきた。ホバリングして垂直降下して魚を足爪で獲る。水に飛び込む音の「びしゃご」が転化して、「みさご」となったという。米軍用機のオスプレイは、ミサゴをイメージしている。 この日、遠くの山々がよく見えた。菜の花を添えて写真を撮る。筑波山には。狼煙のような雲が浮かんでいた。写真1 江戸川と奥日光方面を望む。写真2 江戸川上空。写真3 ミサゴ(鶚)の飛翔。写真4 菜の花さく土手。写真5 筑波山。写真6 富士山と妙義山。