|
私たち夫婦の不妊治療から特別養子縁組を選んだお話です。
もちろん、興味本位の閲覧、誹謗中傷なんかは一切お断り♪ 本人の許可なしにバッサリ削除しちゃうんで、よろしく! 私(モモ)・・40歳。幼稚園の先生してたよ。 不妊治療のため退職しました。デラの病気発覚後、治療費を 稼ぐため、学童保育指導員で就職。 どこまでも子ども好き♪ でも、それに負けないくらい「チェッカーズ」大好き! 旦那(デラ)・・39歳。子どもと接する仕事をしてるよ。 モモが原因と思って挑んだ不妊治療でまさかの「無精子症」 が発覚。 ちなみに「デラ」はぶどうのデラウェアから。 だって、「種がない」でしょ~だって・・(^▽^;) モモは18歳の時から、婦人科通いしてました。薬がないと月のものがないから。その当時は 「不妊」なんて言葉もなく、10代の子が産婦人科ってだけで好奇の目で見られました。 今でも「不妊治療」は完全に世の中に受け入れられてるわけじゃありません。 だって、あなたの周りに「不妊治療がんばってる!」と公表してる人、何人いますか? 「不妊治療」は経済的、肉体的に言葉では表せないくらい、壮絶なものです。 これは経験した人にしかわからないかもしれません。 でも、わからないからって黙ってたら、ますますわかってもらえないんじゃない? そう思って立ち上げたのが、このブログです。 そして、治療することなく子どもを授かれた人にこそ、ココを見てほしい! これは、デラの想いです。 デラの身体のことを書くのは、正直戸惑いました。デラをさらし者にするような気がして。 私たちの治療で、一番しんどかったのは、紛れもなく「デラ」本人です。 でも、デラは私に言いました。 「人間、不都合なところが1つくらいあったがいい。子どもは出来ないが 命のありがたみがわかった。自分の命は当たり前じゃなく、奇跡の塊だ」 「なんの不自由なく子どもが授かった人に聞いてほしい。子どもの命は 奇跡なんだから、こどもに”ありがとう”と伝えてほしい。」 そう!こんな人間もいます。子どもがいる人には、自分のお子さんが今、目の前にいる現実を「当たり前」じゃないってことを知ってほしい。 もちろん、自分の命もね! そして、今現在出口の見えない「不妊治療」をがんばってる方の参考になれば! 私たちはそれでハッピーです☆ 出来れば、古い日記(2009年11月)から読んでくださいね! 「不妊治療」を経て私たちは「特別養子縁組」で「親」になることができました。 出口の見えないトンネルのような「不妊治療」でも「子ども=出産」だけでは ないはず。 「特別養子縁組」という選択肢もある!ってことを知っていれば、少しは気持ちが 軽くなりませんか? こんな家族の形もあり!って思ってます。
カテゴリ:モモのつぶやき
こんばんは❤モモです。
先日、ゆずりんの幼稚園でお別れ遠足がありました。近くの大きな府営の公園に行くんですが、駐車場から遊びのエリアまで結構歩く&坂道多目と有名な(笑)公園です。 ゆずりんの担任は、モモと同世代の女性。 下見のときに疲れて、引き返して来ちゃったよ~( ;´・ω・`)と子どもたちに話したらしい。 ゆずりんは1番に「先生が疲れたら、おんぶしてあげるから!」と言ったそうです。 なんて男前✨ それをきちんと私がわかるようにお話しできたのにも感動。・(つд`。)・。 そしてその日は早めに寝てました。 「早く寝て、パワーもりもりにするねん!」 次の日の遠足で先生をおんぶすることはなかったらしいけど(笑) 4キロの道のりをしっかり歩いたって。 甘えん坊のゆずりんが!(^_^;) ゆずりんの担任の先生はこのエピソードを聞いて「嬉しい!」とゆずりんを抱きしめてくれました。ゆずりんも担任に抱きしめてもらうのが大好き❤ ふと自分に置き換えてみて。 親ではない誰かをそれだけ一生懸命に大切にしようとすることは、生きる上でめっちゃ大事なこと。 誰かに優しく出来て、相手の優しさを素直に受け止める。凄く素敵!と思いました。 ゆずりんからも学ぶことはたくさんあるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.09 23:56:28
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|