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とりあえず
89期首席卒業の凪七瑠海ちゃん、最初で最後の新公主役。 全体的にはなかなかよかったです。 作品の力もあると思うけど、なんだかこっぱずかしい感じは全くなくて、いろいろ割愛されてはいるけど、最後までしっかり見られました。 パリの回想シーンがバッサリ割愛されてたんで、カッコいいマサコちゃんは登場せず、最初の「君の瞳に乾杯」がない分、後半でこのセリフが出てきたときの唐突感は否めませんでしたが。 カチャが…たぶん、もう少しってところで緊張が切れたのかな。 リックとルノー、二人が銀橋で通行証をラズロに渡そうとして捕まえれば、とか、これからの展開を話す場面。 盛大にセリフがぶっ飛んじゃったね(滝汗)。 これからどうしようとオレが思っていたか、一緒に考えてくれよ、って、振られたいちくんもビックリだよ~。 持ち直してから、セリフが妙に状況に合っていたのが笑えたのと、その後の歌は気持ちが吹っ切れたのか、一番ムリがなかったような。 かいちゃん、よかったね。 さすが新公主演経験者、落ち着いて見えました。カリスマ性ってのにはちょっと弱いけど、たくさんの人に慕われそうな感じが。 歌もだいぶ進歩かな。 あと、さすがのいちくん! 今日のだと、これが二番手役に見える。 いやらしいところ、俗っぽいところ、長いものには巻かれろなところ。 この芝居、結局はこの人がキーマンなんだよね。リック・ラズロ、二人を翻弄したりされたり。 ビックリだったのは、ともちんの役を演じたあいちゃん。 タニちゃんのフェアウェルに来たときとかホワンとしてるし、どっちかと言うと持ち味は甘めな感じなのに、いやいや、ヒゲ似合うし、お化粧もなかなかきれい。 顔立ちが丸っこくないから、それも相まって、精悍に見えて。 セリフも明瞭。 他には、サムの樹茉ちゃん。 もっと懐の大きさみたいのが見えても、とも思うけど、健闘していたと思う。 さて、カチャ。 うーん、歌はやっぱり「エリザベート」を経てかなりよくなったとは思うけど、どうしてもムリをしているのがわかりすぎる。 持っている声が高いので、ちょっとかわいそうなくらい。 こればっかりは持って生まれたものだから、限界はあるし、このままだと正直センターで見るのはキツい。 立ち姿とか、スタイルはね、悪くなかったけど、声を出した瞬間、あらら…ってなるから。 イルザを演じたえりちゃん。 彼女、元々の持ち味が落ち着いていることもあるけど、しっとりしててですこくよかった。品がいいっていうか。 いやー、「逆裁」でバンバンムチを振るっていた人とは思えませんって。 他目に付いたのは、サッシャのあっきー。 最初、ヘアスタイルが女子っぽいと思ったけど、カウンターに入って、お客さんににっこり笑いかける姿はホッとした。 カチャ・アリスのルーマニア人夫妻はれーれと、名前から横浜出身なのね、とすぐわかる研1の桜木みなとちゃん。 れーれは、やっぱちとかわいすぎるな。 桜木さんはたぶん目一杯なんだよね、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月22日 18時39分04秒
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