『相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』

Amazonより

テレビの相棒シリーズは和製コロンボみたいで面白いので大好きです。

その流れで映画化されるとレンタルで見てしまうのですが、
正直、過去の2作は非常に残念な出来映えでした。

1作目は2時間ドラマでいいやんってレベルで、
何千人というエキストラを集めて映画ならではのスケールでしょ？
って、鼻で笑っちゃう様な出来映えでした。

2作目はもっと酷くて単に警視庁の近くにヘリを飛ばしたかっただけじゃないのかな。
それ以外にお金のかかっている所もないというレベル。

そして今回で3作目。三度目の正直なのか二度ある事は〜なのか？

結果から言うと後者でした。。。orz


もう脚本とか演出とかという以前ににね、たった数人の兵隊ごっこで
民兵だとか国防だとかを語らせるなと。

テロならともかく国防ですよ、国防。

何らかの手段を用いて啓蒙活動をするってのならまだ解らなくもないですが、
毎日毎日訓練してるだけ。

孤島とは言え日本国内ですから、当然火器類はないわけで、
しかも数人ですからね、おままごとよりも酷い情況な訳です。

このアホらしいというか、絶対的にクソみたいな設定の上に
どれだけ巧者が粋を集めてもまともな映画になるはずはないですよ。

『相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』は相棒ファンでもお勧めできません。


今日の感謝
1.某サイトの制作開始
2.なくなったと思ってたプレゼン案件が動いていた
3.某パンフレットの戻し作業がズレてくれて助かった
4.帰りしなに雨が降ったが置き傘があったので助かった
5.カミさんに感謝

みなさんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。