太陽光発電 ~お金の話・モトはとれるのか?~
先日の続きです。 →太陽光発電~2年間の実績と工事の裏話~ブログに書くべきなのか迷いましたが、実際の金額を明記した方がより参考にしてもらえるかなと思い明記することにしました。分かりにくい説明ですが、一生懸命書いてみようと思います。◎我が家の太陽光パネルシャープ製(ND160AW)5.76kw本体・パワコン・分電盤などを含むすべての費用は3,573,900円した。(多分兵庫県からだっと思いますが、補助金が750,000円入りましたので実際は2,787,900円になります)新築時に工務店につけて頂いたので相見積もりなどもせずにお願いしました。2年前とはいえ安くはない値段でつけたと思います。ただ、保証問題やらを考えると建築して頂いた工務店に取り付けしてもらうこに迷いはありませんでした。では、ここからは『元がとれるか』の話です。太陽光パネルのリモコンにこんなページがあります。先日明記した2011.6~213.5までの売電を合計すると485,616円です。リモコンの示す数字との誤差が20,680円。今月分のまだ検針にきていない分と考えるとかなりの精度で合っていると思います。そうなると自家消費量にも信憑性があると思えます。(自家消費量とは、昼間発電したものを、まず自家消費に回し、残った分を売却しているのでその昼間に消費した電力量です。ちなみに自家消費が発電量を下回る場合=電力を買っていない=リモコンが青その逆はオレンジになります)リモコンの示す合計金額(618,923円)は2年分なので単純計算で309,461円が1年あたりの発電を金額で表した数字です。何年でモトが取れるか計算します。売電金額だけで考えると購入金額(2,787,900円) ÷ 売電金額(253,148円) =11.012・・・※リモコンの表示している売電金額÷2(2年分なので)11年か・・・と思っていました。でも実際は自家消費している分は本当なら買うはずの電力を買わずに使えているので購入金額(2,787,900円) ÷ (売電+自家消費金額)309,461円 = 9.008・・・とういうわけで我が家の場合9年でモトがとれるという計算になりました。これから使用電力が減るとは考えにくいですが、電気代も上がるだろうと考えるとこんなものかと思います。*故障したり、メンテンスなしで行ける場合の話ですが・・・祈るばかりです(笑)では、この償却をもっと早くする方法はあるのでしょうか?我が家で思いつくのはこの3点です。1・節電をして売電に回す。2・太陽光パネルの設置枚数を増やす3・蓄電池を置く。1については大切ですが、限界があると思います。2については1年ほど前に検討して却下しました。設置面に影のできる時間帯があり、今ほどの発電量が期待できなかったためです。ただパネル自体は単結晶・多結晶、ブラックソーラーなど今より効率のよいもの出ており勉強んになりました。ただ、これだけは言えます。予算等いろいろ問題もあるでしょうが、載せるなら載せれるだけ載せないと損!!!ということです。昼間の自家消費をいかに抑えて売電に回すかが大切なのです。償却を考えるのであれば、パネル数が少ないと自家消費で終わってしまい、モトはとれないということです。3については鋭利検討中というところです。ただですね・・・今のところ関西電力はこの方面で遅れていて関東電力のみの対応のようなのです。今できることは蓄電池を設置するための費用を捻出しておくということでしょうか・・・夜間の安い電力を蓄電しておき、昼間にその蓄えた電力を使う。発電した電力はなるべく売電に回すという理想の形なんです。主人は妄想だけで楽しんでいるようです。この3点かなり端おって書きましたが実際は結構長く検討しました。また気が向いたら詳しく書きたいと思います。もう少し書きたいとがあるので次回に続きます。この記事にニーズはあるんだろうか・・・(笑)発電効率などはその家によっていろいろ。他の方と比べるのも楽しいです^m^太陽光発電ブログランキングに参加しています。下のバナーをどちらかポチっとクリックして頂けるとポイントが入り励みになります。にほんブログ村にほんブログ村応援ありがとうございますm(__)m