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カテゴリ:食べ物
トマトジュースを切らして一週間以上経過していたとき花粉症の鼻水の代わりに、けっせんが出てきてビックリしたのは最近。慌てて飲みだしたら正常に治った。 コレステロールが急上昇していたように思える。 昔は体が、しゃんとしないときトマトを食べると元気復活できたことが何回もあった。 トマトは病気知らずというほど効果の高い食品には違いない。 火を通して食べたほうが効果は高いらしい。 オリーブオイルと相性が良いので調理して炒め物にしていただいてみよう。
トマトが持つ驚きの効能!思わず毎日食べたくなる健康・美容効果とは健康のために野菜を摂るようにしているという方は多いと思います。様々な野菜がありますが、その中でも健康から美容まで、様々な方面に嬉しい効果がある野菜をご存知でしょうか? その野菜とは「トマト」です。食卓に並ぶ機会も多く、いまさら珍しいといえるものでもない定番の野菜のひとつです。しかし、トマトは健康にはいいけど、具体的にどのような効果があるのか知らない…という方も、実は多いのではないでしょうか? 簡単に手に入り、様々な場面で食べられているトマトですが、実は驚くべき効果がたくさん秘められているんです。 明日からトマトを食べずにはいられなくなる!?驚きのトマトの効果をご紹介します。 動脈硬化や脳卒中など、生活習慣病の予防にはトマトが有効!わたしたちの生活ではもう、動脈硬化や脳卒中といった生活習慣病は身近なものとなっています。とはいえ生活習慣病にならないようにする…といっても、今どきの食生活ではそれが難しいのも確かです。 そんな方はトマトを多く食べるようにしてみてはいかがでしょうか。なんと、トマトには生活習慣病を予防する効果があるんです! フィンランドの実験結果にて証明!脳卒中と脳梗塞のリスクが低下フィンランドの東フィンランド大学にて、46歳~65歳の男性に対し、
これらの成分の血中濃度と脳卒中のリスクの関連について、実験が行われました。 カロテノイドとは、自然界の生物・植物が持つ赤・オレンジ・黄色といった天然色素のことを言います。トマトに含まれる成分として有名な「リコピン」も、トマトが持つ赤い色素からきています。 リコピンの血中濃度が高いことで、脳卒中のリスクが55%、脳梗塞のリスクが59%低下するなんて、驚きの効果ですよね! ヒミツはリコピンに含まれる「抗酸化作用」トマトに含まれる成分の「リコピン」は、強力な抗酸化作用を持っています。生活習慣病の原因のひとつが「体内の活性酸素の増加」と言われていますので、リコピンの抗酸化力は生活習慣病の原因を抑制してくれる、と言い換えることが出来るんですね。 また、リコピンは悪玉コレステロールを分解する力も持っています。 活性酸素によって引き起こされるコレステロールの酸化や、それによってできる血栓の分解に役立ちます。 このような理由から、トマトが動脈硬化や脳梗塞といった生活習慣病のリスク低減に大きく役立っているんですね。 脳卒中や脳梗塞は突然死の原因にもなる怖い病気ですから、予防するに越したことはありません。 トマトに含まれるリコピンには高い抗酸化力があって、それが脳卒中や脳梗塞を予防してくれることが、研究で確認されたというわけですね。 トマトを食べることで簡単に生活習慣病や突然死が防げるんですから、毎日摂りたくなりますね! 「トマトダイエット」は正解だった!?脂肪燃焼効果もアリ!体重を気にしたことがある方なら、一度は行っているダイエット。本当に数えきれないくらいのダイエット法がありますが、次に試すなら、効果が証明された「トマトダイエット」にしてみてはいかがでしょう? ジュースで効率的に摂取!トマトによるダイエット効果を得るには、具体的にどのくらいの量が必要なのでしょうか?これはかなり気になるポイントですよね。 先ほどの実験結果によると、マウスのエサに含まれていたトマトの成分はトマトジュースにして約600ml、つまり缶のトマトジュース約4本分といったところ。もちろん他の食べ方でもいいのですが、「13-oxo-ODA」はトマトジュース中に多く含まれる成分なので、出来ればジュースが一番です。 ただし、トマトジュースの中には塩分が含まれているものもありますので、ご注意ください。飲む量を考えると塩分が入っていないトマトジュースを飲むか、中くらいの大きさのトマトを食べるようにするほうがいいですね。 摂るタイミングは食事前がおすすめ。お腹も膨れ、かつトマトの健康効果をしっかりと受けられます。 病気の予防や美容効果に加えてダイエット効果まであるなんて、トマトは本当に優れた栄養成分を持つ食品なんですね! 市販のトマトジュースなら、調理をしなくても手軽にトマトを摂取できます。忙しい方でも気軽に生活に取り入れられるのも、トマトの素晴らしい点ですね。 なんだか最近疲れやすい…そんな時にもトマトが有効!最近疲れやすくなっていませんか?運動をしている方は筋肉疲労が気になっていませんか? …この展開からお分かりかと思いますが、こういった疲労にもトマトは非常に効果があるんです。 トマトの抗酸化成分が筋肉などの疲労に効く!こちらも実験結果をもとに説明していきましょう。スウェーデンのストックホルム大学で行われた研究があります。 この実験では、特別運動をしていない15人の被験者に対して、トマトジュースを飲む前と、1日150mlのトマトジュースを5週間飲み続けた後のタイミングで自転車運動を行い、活性酸素の値がどのくらい違うかを調べました。
「8-oxodG」は活性酸素のひとつであり、つまりトマトによって体内の活性酸素が大幅に減るという結果が出たんです。 活性酸素が減少するということは、普段の疲れにも効果があるということ。「最近疲れやすいな」と思ったらトマトジュースを飲んでみてはいかがでしょう? ビタミンや食物繊維も効果あり!今さらではありますが、これまでご紹介したもの以外にも、トマトには以下のような豊富な栄養素がつまっています。
ビタミンやミネラルは、骨や筋肉など身体の基本的な部分を作り、健康を維持するのに欠かせない栄養素です。これらによっても、疲れにくく健康な身体が作られるのです。 トマトに含まれるリコピンにはいろんな効果がありますが、疲労回復効果もそのうちのひとつというわけですね。 トマトはビタミンやミネラルが豊富で、それに加えてペクチンという食物繊維まで含んでいますから、総合的に身体に良いのは当然とも言えますね。 どう食べるのがオススメ?効果的なトマトの食べ方ここまでたくさんトマトの驚きの健康効果・美容効果について説明してきました。トマトが健康にいいと知っていてもここまでとは…と驚いた方もいるのではないでしょうか。 ぜひぜひ食生活に取り入れたいところですが、より効果的に摂り入れるにはどうすればいいのか?という疑問にお答えしていきたいと思います。 おすすめは加熱!量も取りやすくリコピン摂取もUPおすすめのトマトの摂取方法1つ目は「加熱」です。加熱することによって細胞が壊れ、リコピンを体内に吸収しやすくなるというメリットがあります。 また、水分が抜けることで体積も減ります。生でトマトを2個食べようと思ったら大変ですが、火を通してトマトソースにする、トマトステーキにしてしまう、という工夫をするだけで食べられる量がぐっと増えますよ。 リコピンの吸収には油も効果的!生ならオリーブオイルでトマトの赤を形成している健康要素「リコピン」。このリコピン、実は油にとっても溶けやすい性質を持っているんです。 つまり油と一緒に調理すると、体内にしっかりとリコピンを吸収できるということ! 同じ量を摂るなら、吸収されやすいほうがいいに決まってますよね。 生で食べるならオリーブオイルやココナッツオイルなどの身体にいいオイルをかけたり、ドレッシングの中に刻んだトマトを入れたり…。もちろん油で炒めるのもいいですね。 朝の一杯はこれで決まり!?乳製品とも相性抜群朝は忙しくて時間がない!という方でも簡単にトマトを摂り入れる方法…それは、乳製品と一緒に摂ること!朝はトマトジュースと牛乳を合わせて一緒に飲むのがおすすめです。 牛乳の脂肪分がリコピンの吸収をよくしてくれるだけでなく、牛乳が女性にとって大切なカルシウムを補ってくれます。 ヨーグルトやチーズなど、他の乳製品でももちろんOK。プレーンヨーグルトにトマトジュースをかける…なんてのもいいですね。夜はトマトのチーズ焼き、トマトクリームソースのパスタなど、非常に幅広いメニューが楽しめます。 話題のトマト寒天もオススメ!テレビで紹介されて話題になった「トマト寒天」も、おすすめの食べ方です。寒天はカロリーゼロなうえに、ミネラルや食物繊維をたっぷり含んだ優秀食材。トマトと組み合わせることで、無敵と言えるほどの効果効能を得られるんです。 レシピはこちら。 【材料】 ・トマト中くらいのサイズ1個 ・トマトジュース300cc ・棒寒天1本 【作り方】 トマトだけでも食物繊維は摂れますが、寒天と合わせることでさらに便秘解消効果が大きくなります。便秘がなくなれば腸内がきれいになり、美肌にもつながるなど良いことづくめです。 トマトは生でも加熱しても、加工食品でも大丈夫だから、メニューに困ることも少なそうですね。加熱したり、油や乳製品と合わせたりすると、より効率的にリコピンなどの栄養素が吸収できるんですね。 その日の気分や他のメニューに合わせて、上手にトマトを取り入れていきましょう! たくさんの効果が詰まったトマトは積極的に食べてほしい食品!老若男女に大変有効な食品であるトマト。加熱すると効率的ですが、もちろん生でも構いません。どのような形でもいいので、積極的にトマトを摂るということが一番大事です。 1日の摂取量の目安は、リコピン15mg分。中くらいの大きさのトマト2個くらい、トマトジュースであれば1本(160ml)、缶のホールトマトで約半分程度になります。 リコピンは体内に蓄積していくので、摂れば摂るほどどんどん健康になっていくというとってもすごい成分です。1日15mg摂れなくてもいいので、ぜひとも積極的に毎日食べて(飲んで)、美容や健康を維持していきたいですね。
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Last updated
2018.03.09 20:18:27
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