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カテゴリ:心理
私の母親が先月睡眠薬の副作用で意識障害をおこし99車で病院まで運ばれ入院することになってしまった。99車の中で何度も「私、もう死んだでしょ?死んでるでしょ?」と言い続けていた。最初は酷い痴呆症にもなってしまったかと思ったが意識障害の副作用のせいだった。今はリハビリ入院となっている。心臓疾患も抱えているが細かい検査の結果、大事には至らなかった。 睡眠薬の副作用は当時3日ほど母親の自分の手の指がソーセージに見えていたという。 幻覚にもオソワレテいた。 高齢者が睡眠薬を服用すると副作用がでやすいと医者から聞かされた。 堺から神戸までかけつけたとき母親の🏠の中の様子に私は度肝を抜いた。 異様な荒れ果てた部屋の中は歩く隙間もなかった。 99隊員も母が倒れてる場所まで入ることが、なかなかできず土足で邪魔になるものを避けて通る始末となった。よくも、あんな狭い隙間から、がたがたの床を歩いて母を担ぎだしたかと思うと99隊員のプロの成せる業だと心の底から、その器用さに感激&感心した。 母親の家の中の不気味とも思えるゴミやしきの荒れように母親の精神状態が普通では、ないと懸念した。これは、、なにか心の病では、ないかと思いはじめた。 ありとあらゆるところに埃とちりでインテリアに対する愛情のかけらも一切見当たらず小物ひとつひとうに全く愛情を示していない、ずさんな光景は何を物語っているのか。。・ 母親の心の闇というものに、これから直視していかなくては、いけない。 なぜなら、こんな母親を引き取ることを余儀なくされたからだ。
一応 母親は、なんやかんやあっても一国一城の事業主である。遊んでいても勝手に金銭が入ってくる人生を長年過ごしている。 経営者でもあるし貧乏人なほうでは、ない。 それなのに、なぜ、そんなことになるのか。。 だらしがないのを通りこした家中。 早くに未亡人になってしまった母親の運命にも原因があるのか、、。 中年くらいの女が未亡人になると家の中がゴミやしきになりやすいものなのかな?!
その後は再婚なしで彼氏が居るという付き合いを複数回過ごす人生だった。 今は、もう高齢のおばあさんになっている。 この酷過ぎるゴミやしきになってしまう心理とは、どういう経緯から成り立っていくのか私には知る必要があると思った。 そもそも片付けは昔から苦手な母親だった。母の友人から聞いたところによると、ここ5~6年前から部屋の散らかりようが酷くなっていったと聞いた。 5~6年前というと私が母親に嫌気がさし電話も連絡も葉書も一切しなくなったころと重なっている。 私は母親を見捨てたような態度をしたのは確かだ。 私としては母親の金に汚い性格が、もう許せなくなっていた。 今は母親の金銭は全部私が管理できるようになったので恨みは晴らせたと半ば言える。 きっと母親は私に見捨てられてから、もう誰も自分の家には来ないという意識になったのかもしれない。人を招き人を自分の家に招待するような意識が遠のいてしまった。そう言える。 人を招待する意欲がなくなってしまったということだ。 私としても私には娘がいるが自分が娘に対し不服100%あったとして娘に嫌気がさして見捨てることは平気としても逆に娘から見捨てられるということはプライドも傷つくしショックも大きくなるかもしれない。それは、そうなってみないとわからないけど想像の段階でも、とても良い気がするものでは、ないと思う。 とくに優しい子供に見捨てられた場合はショックは大きいと思う。 私は、まさしく親に優しいタイプの娘だった。優しい我が子に愛想つかされて見捨てられるということは落胆する気持ちは計り知れないほど辛いもののような気がする。 母親の、ゴミやしきになった発端が意外に私が原因だとすれば 多少なりとも責任を感じてしまうが、その当時は本当に母親を許すことができないくらい私は追い詰められていた。 こうなると親子の関係でも賢く付き合わないと、とんでもないことになると認識しだした。 恨み恨まれの関係はいい加減終止符を打たないといけない。 それに高齢で先が短い母親には、これからは、できる限り仲良く、和やかに暮らしていきたい。 親孝行・子供孝行は、この短い期間にワープしたかのような速さで成し遂げられたと思っている。 金銭に関する理不尽な矛盾や納得いかない内容まで、すべて解消できたつもりだから、 母親の心の闇を少しずつ癒せていければと思うばかりである。
ゴミ屋敷になってしまう心理?片付けられない人の特徴とは「片づけられない人」の行き着く先がゴミ屋敷です。 しかし、ゴミ屋敷問題は一部の限られた人だけのものでしょうか? 「片づけられない」という現象に潜んだ心理的な背景や、自分の部屋をゴミ屋敷にしないための対策を考えてみました。
ゴミ屋敷になってしまう心理?片付けられない人の特徴とは「片づけられない人」の行き着く先がゴミ屋敷です。 しかし、ゴミ屋敷問題は一部の限られた人だけのものでしょうか? 「片づけられない」という現象に潜んだ心理的な背景や、自分の部屋をゴミ屋敷にしないための対策を考えてみました。 部屋をゴミだらけにしてしまう人は、ただ「だらしない」とか「掃除ができない」という言葉では片づけられない心理的な背景があります。 自分ではどうしようもないくらい部屋を散らかしてしまう人にみられる心理的特徴の一例を挙げてみました。 ゴミ屋敷になってしまう心理的特徴とは■忙しすぎて心の余裕がない仕事や介護に追われて昼夜働いている人は、片づける気持ちがあっても気力や体力が追いつかなかったり、ゴミ捨ての指定日に在宅できないことでどんどんゴミが溜まってしまいます。 散らかった部屋に暮らしていることで、心の余裕がなくなり掃除する気力がより削られてしまうという悪循環に陥ってしまう人も多いようです。 ■掃除が苦手な人掃除が苦手な人は、部屋が散らかっていても「ま、いいか」と掃除を先延ばしにしてしまいがちです。 掃除をしないと当然部屋はどんどん汚くなっていきますが、それに慣れてしまうと汚いことに違和感を感じなくなっていきます。 ■精神的な疾患を抱えている人部屋の状態と精神状態は密接に関わっています。 元々は綺麗好きだったのに急激に部屋が散らかりだした、部屋を清潔に保とうという気力が湧かない、という人は要注意です。 うつ病、統合失調症、認知症、セルフネグレクト等の症状のひとつに、生活環境の低下が挙げられます。 ゴミ屋敷になりやすいのはこんな人ゴミを貯めこんでしまう人には、さまざまな心理的要因が働いていることをご紹介しました。 では、具体的にどういうタイプの人があてはまるのでしょうか? 5つのタイプ別に分けてご紹介したいと思います。 ■忙しすぎて部屋の掃除が出来ない人連日、深夜から早朝まで働いて家には寝るために帰るだけ……という人は、片づける気はあっても体力や気力が追いつかず、どんどんゴミが溜まってしまいます。 特に、ひとり暮らしやサポートしてくれる人が身近にいない場合に多いケースです。 ■潔癖症な人潔癖症とゴミ屋敷は相反するもののように思えます。 しかし、「汚いものを触りたくない」という気持ちがエスカレートすると、汚れた台所や水まわりを掃除のために触ることも耐えられなくなってしまう人がいます。 ■「もったいない」が口癖の人物を大事にする心はとても素晴らしいものです。 しかし「もったいない」からと言って物をとっておく癖のある人はゴミ屋敷になりやすい傾向があります。 まだ使えるかもしれない、と大量のガラクタを貯めこんでしまったり、使いきれないくらい日用品のストックを買いこんでしまうのがこのタイプの人です。 ■片づけ方がわからない人部屋を片付けなくてはいけない、と漠然と思ってはいるもののどうして良いのかわからないというのがこのタイプです。 このタイプには、単なる掃除下手で片づけられない問題が潜んでいる場合があります。 掃除を始めてもすぐに気が散って集中できない、どこに何を片づければ良いのかわからない……というのは、ADHD(注意欠陥多動性障害)、 ADD(注意欠陥障害)の典型的な症状です。 ■孤独な人地域社会や身内と距離を置いて孤独に暮らしているというのも、ゴミ屋敷になりやすい要素のひとつです。 他人と関わらないことで、自分を客観的に見ることができなくなり、ゴミに囲まれて暮らしているということに気づけなくなってしまうのです。 また、自分の周りをモノで満たすことで孤独や不安感を癒しているケースも多く見られます。 ゴミ屋敷には身体、心にデメリットがゴミ屋敷には色々なタイプがあります。 文字通りゴミで埋め尽くされた部屋もあれば、本や服が増えすぎて収納からあふれてしまった部屋、引っ越しの荷物がそのまま積み上がった部屋……タイプはさまざまです。 ■虫やダニによるアレルギーを発症しやすいゴミがうず高く積み上げられた部屋は、虫やダニが多く住み着きます。 キッチンや水まわりだけでなく、服や本を好んで食べる虫も多くいます。 また、敷きっぱなしの布団や洗っていないシーツはダニの格好の棲み家になってしまいます。 ■アレルギーは気管支炎や喘息の原因にもアレルギーは、咳やくしゃみだけでなく気管支炎を引き起こすことがあります。 いつまでも風邪が治らない……と思っていたらアレルギー性の気管支炎だったというのもよくある話です。 また、気管支炎が重症化すると喘息を発症することも。こうなると、日常生活にも多大な影響が出てきます。 ■ゴミが崩れて思わぬ事故に本や服というのは意外に重いものです。それが部屋中に積みあがった状態で転倒すると、思わぬ事故に繋がる恐れがあります。 ゴミが頭上に落ちてきたり、割れたゴミを踏んでケガをすることも恐ろしいですが、限界まで貯めこんだゴミの重みで床が崩落する事故が起きることもあるのです。 ■自己評価が下がって鬱の原因に散らかった不衛生な部屋は精神的にも悪影響を与えます。 特に「片づけなくては」という気持ちを持っている人にはなおさらです。 忙しすぎて掃除が出来ず部屋を散らかしている自分を責めたり、恥じる気持ちが自信を喪失させ、一層動く気力を奪ってしまうのです。 ■火災の原因になることもホコリが溜まった部屋は、コンセントからの漏電による火災の危険があります。 コンセントに挿したままの電源ケーブルがゴミの下敷きになって千切れたり、虫に食われたり腐食したケーブルが原因になることもあります。 ゴミ屋敷にならないために気をつけることさまざまな角度から、ゴミ屋敷が作られていく背景をご紹介しました。 多忙や不安感等、どの人にも起こり得ることがきっかけになるということがお分かりいただけたでしょうか。 では、自分の部屋をゴミ屋敷化しないために何が出来るでしょうか。身近な対策を考えてみました。 ■定期的に人を呼ぶ部屋を定期的に訪れる人がいるというのは、掃除するきっかけとしては最適です。
しかし母親には、このやり方は通用しなかった。孫も数人居るが孫すら訪れることを部屋が汚すぎるということで寄せ付けなかった。自分の子供や孫が居ても部屋の汚れから寄せ付けないようになっていた。定期的に人が訪れないように更に部屋を汚していたように思えても仕方ないと思えるほどで母には定期的に人が訪問する方法は自ら打ち破ってしまうタイプだ。それゆえ重症ということなのか。。? ■生活スタイルを見直すあまりにも忙しすぎて掃除ができないという人は、生活スタイルを見直してみる必要があります。 いまの自分にとって暮らしやすい生活環境とはどういう部屋なのかをよく考えてみましょう。 ■ゴミ箱を必要数設置する「ゴミを捨てる定位置」を作るのは簡単かつ効果的な方法です。 ゴミはゴミ箱に入れていっぱいになったらゴミ袋に移動する、という動作を癖づけることでその場所以外にゴミを捨てないという意識を持つことができます。 ゴミ箱は、各部屋に設置すると良いでしょう。 移動してゴミを捨てるという動作を省けます。 『心の病と楽しく生きよう』精神疾患と共に歩んだ五十年【電子書籍】[ 大和田光也 ] ケアマネ・福祉職のための精神疾患ガイド 疾患・症状の理解と支援のポイント/山根俊恵【2500円以上送料無料】 ■定期的に業者に依頼する自分ではどうしようもないほど散らかった部屋は、思い切って業者に清掃を依頼するのもひとつの手です。 どうしてゴミを貯めこんだのかを考えるにも、まずは精神的に余裕を持たないといけません。 忙しすぎて片付いた部屋を維持できない人も、定期的に業者に依頼することで一定以上は散らからずに済みます。 ケアの人の訪問で1~2度部屋の片付けを試みたがケアのモノが必要なものまで捨てた!と言ってケアにきた人を罵り退散さしたことがある。 それいらい他人にも身内にも勝手に片付けをされることに非情に激怒するため誰も母親の部屋のものを触れなくなった。 このやり方も母親には通用しない。 まとめ「部屋の乱れは心の乱れ」とはよく言ったもので、部屋には精神状態が投影されます。 小さなきっかけがゴミ屋敷への第一歩となることもあるのです。 清潔な部屋を保つために、自分に合った方法を見つけて心身ともに健康な日々を過ごしたいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.17 03:48:23
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