カテゴリ:中国で子供の教育
チビちゃん小学校入学後1週間目は、
毎日PM3:15に下校でした。 義父に迎えに行ってもらい、アパートに戻った後、 チビちゃんはひとりで6階に上がってかぎを開け、 母が帰ってくるpm6:00前までひとりで過ごします (義父はとても何時間も子供を見られない人なのです)。 帰宅後、ひとりにさせると何時間もテレビを見続けるとか、 寂しくなって泣き出してしまうとかが心配だったので、 つばめは毎日、おやつとともに手紙を置いておくことにしました。 そして、手を洗っておやつを食べた後には、 子供に今日あった出来事を書くように設定。 書き終わったら母に電話するように書いておきます。 最近のチビちゃんの日本語は、 進化しているのか退化しているのか分かりません。 頭の中はすでに中国語優勢のようで、 ふたり目ちゃんとの会話は8割以上が中国語になっています。 (1年前は子供同士の会話はほぼ100%日本語だったのに・・・!) 日本語の表現力をみても、何を言っているのか分からないことも結構あり、 以前は複雑なことを話していなかったから ペラペラしゃべっていただけで、 別に退化したわけじゃないのかもしれませんが、 日本で育った子供の日本語とは明らかに違います。 ここ1年でひらがなは結構スラスラと読めるようになりましたが、 文字を書くのはあんまり好きじゃありません。 「あ」を5回、とかいう練習は嫌いなのです。 そんなチビちゃんに、書く練習をと思い、 手紙という形なら、母に伝えたいという思いから 書くのではないかと思い付いた手紙作戦。 照片 069 posted by (C)つばめ 手紙を読んだチビちゃんは、案の定、 指示どおりにおやつを食べ、 手紙を書き、母に電話をしてきました。 母親が挙げておいた例文とほとんど同じですが、 文字を書くだけでも練習になります。 照片 068 posted by (C)つばめ こうして1週間、毎日手紙のやりとりをしましたが、 2週目に入って趣味クラスが始まり、 チビちゃんの帰宅が遅くなったので、 手紙を書く時間はなくなってしまいました。残念! せっかく軌道に乗ってきたところだったのに。。。 たとえそれなりに話すことはできても、書くというのは 練習してはじめて身に付く技能だとつばめは思っています。 突然書けといわれても、何も書けないものです。 手紙作戦は2週目にして暗礁に乗り上げましたが、 なんとか時間を工面して、別の作戦を考えたいと思います(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/09/19 08:09:01 AM
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