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2006年12月03日
カテゴリ：読書（時代物）
待ちに待った『しゃばけ』シリーズの最新文庫本の
『ねこのばば』を読みました  なんかこれを読むと、知り合いの家族に久しぶりに会った 感じがします。 久しぶり～、元気だった？って言う感じなんです（笑） お話の方は（楽天ブックス参照） お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。 寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり 食べるって？すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、 それとも…（「茶巾たまご」） 世の中には取り返せないものがある（「ねこのばば」） コワモテ佐助の真実の心（「産土」）ほか全五篇。 若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。 シリーズ第三弾の、始まり始まり！ ファンとしては、しょっぱなの若だんながお代わりをした っていうだけでビックリ  それだけで興味をそそられちゃいます。 新たな妖怪達も登場して、さらにメンバーが増えたのも 楽しみなところです。 またイラストの可愛さも絶品なんですよね～  この方のほのぼのしたイラストが小説をさらに魅力的に しています。 イラストがたっぷり含まれた、初のイラストブックも 発売になったらしいので、そっちも買わなくっちゃ   ねこのばば 499円  みぃつけた 979円 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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