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2008年09月10日
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カテゴリ:映画(試写会)
この映画の試写会は8月中旬頃から、あちこちの会場で
行われてました。
私が観たのも、8月20日前後だったと思います。
まだ平気だと思って寝かせていたら、いよいよ今週末
から公開ということで、焦ってアップしてます f^^:

お話の方は

遺体を棺に納める納棺師となった男が、多くの別れと
対峙する、本木雅弘主演の人間ドラマ。
人生の最期に必要な職業を通して、家族や、夫婦愛の
すばらしさを描く。
ストーリーリストラを機に帰郷した、チェロ奏者の大悟。
高給と短い労働時間にひかれ、求人に応募した彼だが、
その内容は棺へ遺体を入れる納棺師という仕事だった。
戸惑いながらも大悟は様々な境遇の遺体と対面していく
ことに。


前評判がすごく良かったのですが、期待を裏切らない
良作でしたウィンク

私の祖父母は長生きだったので、身内の葬式は4回位
参列しているのですが、この納棺師という職業は映画を
観るまで、全く知りませんでした。
その仕事ぶりを最初のシーンで笑いを混ぜつつ所作
見せ、その美しさに観客が引き込まれた感じです。

本木演じる主人公も、最初は死体と向き合う仕事に、
抵抗を感じますが、社長の手厚い納棺ぶりに感謝の
気持ちをあらわにする親族達を見ている内に気持ちが
動いていきます。

私の親族にも人の死に深く係わる職業の人間がいますが、
やはり妻や子供には、仕事の事は話さなかったようです。
私は多少距離感があったので、その仕事に対する誇りや、
親族からどれだけ感謝されたかなどの話を、聞かせて
もらったことがあったのですが、今思うと誰かに自分の
した仕事について聞いて欲しかったのかもしれません。

死は、人として生きていた結果であって、決して忌み
嫌うべきものではない。
自分が死んだ時は、あんな風に丁寧に仕事を施して
欲しいって素直に思える作品でした涙ぽろり

全編に流れる久石さんの音楽も心地よく、移り行く
季節を美しく彩っていました。
最後に、「モントリオールグランプリ受賞」おめでとう
ございましたきらきら

公式HPはこちらからどうぞ♪


おくりびと
459円


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2800円






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最終更新日  2008年09月12日 02時33分21秒
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