テーマ:最近観た映画。(39268)
カテゴリ:映画(試写会)
![]() ポストに入ってるのを発見 ![]() 前日の昼過ぎに覗いた時はなかったのに~ ![]() ギリギリにもほどがありますよね。 お話の方は 写真家ダニエル・ホルダーには愛してやまない 一人息子ミッキーがいたが、日本の高知県で、 英語教師をしていた息子は交通事故に遭って 命を落としてしまう。 悲しみに暮れる父のダニエルは、画家としての 才能も発揮していた息子が遺した絵を集めるため 単身日本を訪れることにする(シネマトゥデイ) ダニエルは自分の父親も日本との戦争で亡くして いるので、反日感情がとても強い人です。 そんな日本に最愛の息子までとられたっていう、 思いから立ち直れない日々を過ごしているのね。 そこから一念発起して日本へやってくるのですが、 文化の違いにダニエルも迎える側も戸惑うばかり。 清水美沙の演じる教育委員会の女性や、息子の元 同僚達とのふれあいの中で、息子の生活や思いを 知っていきます。 監督が高知県で暮らしてた経験があるという事で 外国人が作る「とんでも日本人」映画にはなって いません。 高知の自然をあますことなく伝えていて、映像も とても美しかったです。 ただ、ダニエルのバックボーンがしっかりして いる割には、日本人の登場人物が薄っぺらい ![]() 清水美沙は通訳としての意味合いでしかないし、 高岡早紀の役も悩んでいるばかりで強さがない。 意外なところで「misono」が良い味を出してました。 彼女は与えられた役以上の働きをしていたのでは。 何かと話題の石橋貴明の娘の「穂のか」は、出番も セリフも少ないので、判断のしようがないかなぁ。 お互いの文化への理解と歩み寄り、それを「橋」に 託した作品です。 それにしても「はりまや橋」の逸話、日本人だけど 全然知らなかったわ~。 高知県にも旅行で行ってるんだけどな ![]() ![]() 映画「はりまや橋」の公開を記念して造られた限定品。 超辛口特別純米酒映画公開記念 土佐の地酒 辛口特別純米酒 「はりまや橋」 720ml 1575円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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