カテゴリ:言語学
・言語の成立を必然化した矛盾の発生とはどういうものか。
(1)集団でしか生存を維持できない生命体としての一般性と、集団では生存できない認識的実在としての人間の特殊性との矛盾 (2)社会的認識の形成への要求 (3)労働の可能性への桎梏 (4)労働の現実性による認識の発展 (5)労働と認識との相互浸透による発展の限界を解決する形態としての言語(認識の量質転化) ※言語そのものと同時に言語を成り立たせるための条件である認識をも射程に入れて、言語と認識とを直接的同一性として捉えなければいけない(弁証法は「世界全体の一般的な連関・運動・発展の法則についての科学」(『弁証法はどういう科学か』p.23)である!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月11日 19時02分41秒
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