「デリペナ」第33回~炎のワッキーチューボー~
先月は単独ライブのDVD,今月はコントのキャラクター本と、ペナルティのソフトが連続発売されます。今年は東海地区で握手会が3回行われましたが、新しいDVDや書籍の握手会の予定はまだ決まっていません。12月の土日はあと2回ですが、土曜日はライブやイベントが決定しているので、18日か25日に東海地区でイベントがあるとうれしいです。今回のデリペナは、ワッキーさんの料理対決です。依頼者はステーキハウスシャカのシェフで、世界中に1000人のお弟子さんを持つ方だそうです。シェフはペナルティの前で、まずエビシャチホコという技を披露します。そして塩コショウジャグリング、もやし百裂拳、炎の卵チョップと次々に技を見せていきました。できあがったもやしを食べたヒデさんは「もやし!」ワッキーさんはなぜか「キャベツ!」(笑)今回はシェフが「アクションステーキ」の技を教えているという、シェフの娘さんとワッキーさんの対決です。娘さんはペナルティの前で、ナイフを使ったアクションを披露しました。ナイフで手を切ったことがあるという娘さんの手をワッキーさんがさわろうとしましたが、シェフにナイフで斬られそうになりました(笑)今回の対決は、お客さんの前での看板メニューで使う技3本勝負です。シェフが披露したエビシャチホコ、塩コショウのジャグリング、炎の卵チョップの3つで娘さんとワッキーさんが対決します。まずはシェフにエビシャチホコの技を教えてもらいました。最初はうまくいかなくて壊れてしまいますが、30分でエビシャチホコを完成させることができました。次の塩コショウジャグリングでは、背面キャッチを1回でクリアします。娘さんもシェフからジャグリングの技を特訓しますが、背面キャッチがうまくいきません。次は炎の卵チョップですが、鉄板の温度が180度もあるので、ワッキーさんはゴーグルと手袋で完全防備です。しかしチョップをしてから炎を吹き消さなければいけないのに、先に炎を吹き消してしまいました。そこで卵をチョップだけしてみたところ、一回で成功します。今度はゴーグルと手袋をはずして、炎をつけてチョップしようとするのですがうまくいかず腕毛を燃やしそうになります。結局卵チョップは一度も成功しないまま、対決の時間になってしまいました。1回戦はエビシャチホコのタイムレースで、シャチホコを早く完成させた方が勝ちです。娘さんの記録は47秒で、対するワッキーさんはミスを連発してしまい2分40秒で負けてしまいました。次の塩コショウジャグリングは、技の難易度と美しさをシェフが判定します。娘さんは苦手な背面キャッチで何回もミスをしてしまい、ワッキーさんはシェイカーでオリジナルの技を決めて、最後は芝刈り機で娘さんに勝利しました。最後の炎の卵チョップは、技の正確さ、美しさを同じくシェフが判定します。娘さんは卵チョップを見事に成功させることができました。ワッキーさんは卵を割ることはできましたが、1発ではできなかったので、対決は娘さんが勝利をおさめます。しかし従業員でもおかしくない技に、シェフからも「近いうちに待ってますので」とお誘いを受けたワッキーさんは、調子にのって「じゃ僕、いつ足を洗ってもいいように、、、」ヒデさん、「いや、もうちょいがんばろうや!」(笑)