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旅行記の続きをUPしようと思っていたんですが
旅行記はちょっとお休みして、
今日は帰国後のﾀﾞｰﾘﾝのお仕事の話｡｡｡


ﾀﾞｰﾘﾝと私、遠距離恋愛になって
早いもので5年目に突入しました。

私達は、ｶﾘﾌｫﾙﾆｱの大学で出会い、
先に卒業した彼は、LAでの就職が決まり
この時から、遠距離恋愛が始まりました
（この時は、ｶﾘﾌｫﾙﾆｱ州の北と南の遠距離）

その後、私も大学を卒業し、帰国後は東京で就職
と同時に、ﾀﾞｰﾘﾝはNew Yorkで仕事を始めました。
（ここから東京⇔New Yorkの国際遠距離がｽﾀｰﾄ）

初めは「New Yorkでの仕事のｷﾘがついたら帰国する」
と話していたんですが、実際に現地で仕事をしてみると
「ｷﾘがつく、つかない」ということよりも
将来、日本に帰った時のためのｷｬﾘｱのことを考え、
結局New Yorkに行って丸3年が経とうとしています。

今ｼｰｽﾞﾝの大ﾘｰｸﾞのお仕事は引き受けず、
今月あるｱﾒﾘｶﾝﾌｯﾄﾎﾞｰﾙのお仕事が
New Yorkでの最後の仕事になるみたいです。

その後は、帰国して日本で働くことになるんですが
現時点での就活の状況や進み具合について、
実は彼とはほとんど話していないんです。

もちろん、帰国の時期や
就活はどんなふうに進めているのか、
どこまで進んでいるのか、などなど･･･
聞きたいことは山ほどあります

だけど、ﾀﾞｰﾘﾝの仕事や転職については、
本人が一番悩んでいるだろうし、仕事に関して
いろいろと言われるのは嫌だろうし･･と思い、
この話題にはあえて触れないようにしていたんです。

が…そんな中、先日電話で話していた時に
ﾀﾞｰﾘﾝの今後の仕事の話になり、
彼の今の気持ちや思いを話してくれました。

帰国の時期や帰国後の仕事について
私がものすごく知りたがっていることは
やっぱり気付いてくれていました。

ありがたい事に、現在2人の方から
仕事のｵﾌｧｰを頂いていることは聞いていたので
私の中では正直、帰国後は近いうちに
仕事が決まるだろうと思っていました。

だけど、彼にとっては今後一生続けていく仕事だから
安易に考えたり、簡単に決めたりはしたくないこと。

そして、進みたい方向は分かっているけれど
その中で、彼の「本当にやりたいこと」
というのが何なのかを、まだ模索していること。

「自分のやりたい事を仕事としてできなくても
生きていくために、とりあえず努力して稼ぐ」
という生き方ができるほど、自分は大人ではないこと。

と同時に「本当にやりたいこと」が何なのかを
いつまでも追い続けていられるような年でもない。
だけど、どこで区切りをつけるべきなのかを
悩んでいること、などを教えてくれました。

彼がNew Yorkで働き始めて丸3年。
私も東京で働き始めて丸3年。

お互い、同じ年数働いてきているのに
（彼はLAでも1年半働いていたので、
正確には、彼が働き始めて約4年半経ちますが）
彼は私がこれまで感じたことのないような
仕事に対する思いやいろいろな悩みを
抱えていることを知り、驚きました。
やっぱり仕事に対する考えは、男女で大きく違うんですね。

そして最後に「ゆりを100%幸せにするためには、
まず自分が納得できる自分でありたい。
そのためにも仕事のことはおろそかに考えたくない。
仕事について何か進展があれば、すぐに報告するから
それまでは待っていてほしい」と言われました。

仕事のことだけではなく、2人の将来のことも
ちゃんと考えてくれていることを
再確認することができて、安心しました。
が、結婚までの道のりはまだもう少しありそうです

とりあえず、春には帰国できるといいなぁ…
仕事に関しては、ﾀﾞｰﾘﾝが答えを出すまで
ぐっと耐えて待っていようと思います。



というわけで、今日は少し真面目なお話でした
次回は、旅行記の続きをしますっ