カテゴリ:陶芸&猫だらけ展
え! やばい あと指折り数えてみたら・・・
私のお尻はこんなです。 ご案内葉書 ご希望の方にはお送りしますので メールでご住所お知らせください。 猫だらけ展 掲示板もできました。ご利用くださいませ。 最終日は打ち上げオフも予定しています。 今年の出品作の紹介はもう少し待っていただくとして 第2回の作品からリクエストで生まれた 髭入れ にこんなに素敵に 想い出の品が納められた様子をご紹介します。 ふかふかの猫毛布団のうえに立派なお髭。 黒天目でつやつや感、本猫そのものと 自我自賛 そうこのお髭の主は ハル様です。 ハル様 満足してくれてるといいなぁ^^ ああ・・・ 会期中にアツアツの窯あげ猫を持って行くような羽目になったらどうしよう。 でも、あの音をお聞きいただきたい気もします。 カン コン キーン ピッ どう表現したらいいのか 1200度以上の熱から冷まされて 通常の空気に触れた時(窯から出て)から お地蔵様や骨壺が おしゃべりを始めます。 アチチで素手では持てない焼き物たちが きゅっと収縮して 鳴くのです。 窯の扉は窯内部の空気が90度に冷めてからしか開けられません。 扉が開くと そこから室温との差が 一気に埋められて 作品たちが音を立てながら貫入と呼ばれるひび割れ文様を生みだします。 その時の 高音のなんとも澄んだ音。しばらくの間続くのですが それは私と作品たちの会話の時間です。 初めてそれを聞いた時は 本当に割れて壊れてしまうのかと 異常音かと思って ドキドキしてしまいました。 土と釉薬と収縮率の違いから起きてくるのですが 本当に彼らがおしゃべりをしているようなんですよ。 機会があったらあの音を拾ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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