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2005年03月29日
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カテゴリ:「アート」ネタ
ミラノの、王宮Palazzo Realeで開催されている、「ルネ・ブッリRene Burri写真展1950-2000」に行きました。
ブッリは、スイス出身のカメラマンです。
約300点が展示され、彼のこれまでの作品の全体像を見られるようになってます。

まずは、ピカソ、ジャコメッティ、マン・レイ、チェ・ゲバラなど、芸術家や政治家のポートレートが目を引きます。
各人が、とても寛いだ雰囲気を醸し出している印象を受けます。
撮られる側と、撮る側の、信頼関係みたいなものが感じられます。











それから、戦争写真です。
不謹慎な言い方ですけど、正直「美しい!」です。
ブッリの、美意識が伝わってきます。

こんな写真を、10代で見てたら、僕も、報道カメラマンを志して、戦地に向かっていたかもしれません。
ある意味、とても危険な作品です。
コッポラ監督の映画「地獄の黙示録」的です。






この他にも、旅先での、ユーモラスな写真もあります。
それと、各国で発行された入国許可証やプレス証明書、エアチケットなどが、展示されています。
世界を股にかけて活躍するブッリの姿が見えるようです。

美しさ、楽しさ、滑稽さ、哀しさ、怖さ、怒り...
写真の持つ様々な魅了を堪能できる写真展です。

残念ながら、ミラノでの、この写真展は、4月2日までです。
どこかで、ルネ・ブッリの名前を見かけたら、覗いてみて下さい。
きっと、何かを感じるはずです。

Mugnum Photosのルネ・ブッリのページ

このサイトで、ブッリの、多くの作品を見ちゃうことができます。

地獄の黙示録・特別完全版 (DVD)

戦争の、美しさ、滑稽さ、哀しさ、怖さ、怒り...が、圧倒的なパワーで、見られます。


---ジョギング日誌---
本日の走行距離:11km
今月の走行距離:181km
プラハ・ハーフマラソンまで、あと4日

---お知らせ---
66666キリ番ゲットの方には、パリの絵葉書送ります。







王宮から見る、ドゥオーモ(工事中)にも、美しさ、滑稽さ、哀しさ、危うさを感じました。





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最終更新日  2005年03月31日 16時37分42秒
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