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カテゴリ:愛・地球博(しおり含)
入ったパビリオン
センターゾーン ・マンモスラボ・オレンジ (自己評価・・・5) (自己評価は一応5段階で、サイコー以上のものには、それ以上の数も入ります) 整理券の時間が近づいたので、グローバルハウスに向かった。 ここでちょっと失敗。 早く着きすぎたからと10分前ぎりぎりまで外で休んでたら、とっくに通路を進んだ中の建物の前で並んでた。おかげで、ほぼ最後尾。 少し待ってると、アナウンスの指示が入った。 『あそこにカメラが仕掛けられています。中でここの様子が見られるから、モリゾーキッコロの方にむかって手を振ってください』 この時の私たちの姿は、中のスーパーハイビジョンシアターで見ることができた。 中に入ると、カード型の音声ガイドをもらった後、しばらくしてシアターへ。 世界初だと言う、スーパーハイビジョンシアターの映像はみごとだったと思う。 地球のさまざまな風景や、アポロ(?)の発射の瞬間、苔むした仏像の表面なんてリアルですごかった。 でも、長い映像が苦手な子どもには、いまいち・・・? 隣の人がこっそり噛んでたらしい、ガムの匂いが気になってしょうがなかったと言った・・・(^_^;) でも、80あまりのスピーカーを使ってるという音響効果がすごかったとそちらには満足していた。 その後は展示室。 標本と交互に「地球新聞」というのが展示されている。 「地球誕生」から始まる、架空のSF新聞。 音声ガイドを半分聞きつつ、軽く流し読みで進んでたら、途中で子どもが興奮したように言った。 「これっておもしろい!!」 発行日が「紀元前○年○月○日」とか、「天気、焼石雨、のち火山灰(うろ覚え?)が舞うでしょう」、「今日の最高気温、マイナス30度」とか、その時の記事にあわせて書かれてる。 下の広告も「大氷原の小さな家」「三葉虫マテリアル」「猿人の友」「骨として生きる」などなど、パロった書籍のタイトルが並んでたり、主記事の内容よりもそちらに大受けしていた。 この新聞は、縮小版がショップで200円で売っていると教えてもらって大喜び。 この発見が一番、一番子どもには楽しかったみたい。 (こちらで記事見つけました) ここでは、抽選で当たると、マンモスのイラストを背景に撮った写真を「地球新聞 記念版」にして贈り物としてもらえるみたい。 写真嫌いの子どもは、そちらはパス。 そのかわり(?)入場券の番号で私のが当たりが出て、実物大のマンモスの模型の前で記念写真を撮ってもらえるというので、こちらはひっぱって一緒に撮った。 最後は、とうとう本物のマンモス。 前の方がいいというのを聞いていたのでそちらに並んだ。 実を言うと、この直前まで、特別に何にも感じていなかった。 あそこで見られるんだなと思った次の瞬間、その姿が飛び込んできて。 「えっ!? これ!? うそ、かわいい!!」 へんな感想かもしれないけど、頭だけなんだけど、皮がちゃんとあって毛も生えてて、ひからびた感じってわけじゃなくて・・・ 隣の足まで、とってもかわいらしく思えた。 後で、興奮して話しまくる私に子どもが「そんなに感動するとは思わなかった」と言われてしまった。 それで、気づいたんだけど、どうも感動してたみたい。 はるかな時を越えた、この対面をすごくうれしいと思ってる。 自分自身がそうなるとは思っても見なかったのでびっくりした。 子どもは、というと、隣でよそのおばさんが、こっそりとデジカメを出して撮影してたのが気になって集中できなかったって。残念。 遅くなったので、帰路へ。 その前に、ショップに寄って新聞を買おうと思ったらショック!! 売り切れてて、一週間以上前から入荷待ちでいつ入るかわからない状態だって。 それどころか、モリコロフィギュアまで、入荷待ち。 こ、こちらまで!! あんなにたくさんあったのに、売り切れるなんてことあったのね。 そのことだけがっかりしながら、赤すぎるぐらいにきれいな夕焼け雲を見ながらバス乗り場まで歩いた。 マンモスに、もう一度会おうね、と話しながら・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月23日 11時25分48秒
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