カテゴリ:カテゴリ未分類
ってなんだろう。。。
去年、就職活動をしていたときにある社長からきかれたこと。 戦争とか病気とか、、、 他にもいろいろな意見が飛び交った。 人の数だけ意見があるわけで、答えは同じだとしても、 その答えに行き着くまでの過程は違う。 おれはそのとき病気はいらないよ、とかいっていた。 ある社会人にそれを聞いたら病気はいらないものじゃないという。 それは、病気という事実があるから命の大切さを学べる。 とのこと。 そのときは少し納得した気がした。 今、ふと思った。 外へ出ると、雪がパラパラ降っていた。 冬になってから、雪が降っているのをはじめて見た。 横浜の雪なだけに水分がおおい。 これじゃ積もらないな。 人は経験し、そして気づき、思いはつよくなる。 命の大切さを知るため、死を知る。 まだ健康なうちは命の大切さはよくわからないと思う。 少しはわかるが、その大切に思う力は違うと思う。 自分に関係ある人であればあるほど、 その力は強くなるはずだ。 そして大切さを学んだ人は、そのつよい力を、思いに変え、 そして実現させていく。 しかし、 もし自分が病気になり、 死を身近に感じ、 その瞬間によって命の大切さを気づいたら。。。 もう遅い。 人は経験して、気づき、成長していく。 仕事の失敗も失恋も、 それによって気づき、 人は成長していくものだ。 しかし、 病気によって、 死を身近にしてからの気づきは、 終わらない挑戦を妨げる。 もしかしたら、 学んだところで、成長できないかもしれない。 なんにも生かすことが出来ないかもしれない。 したいことがたくさんあるのに、 出来ない現実ほど悲しいことはない。 夢がたくさんあるのに、 それを叶えることができずに終わらす人生なんて最低だ。 病気というものは、 必要ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 10, 2006 04:58:04 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|