|
テーマ:●ミニバスあれこれ(5819)
カテゴリ:戦評
初日の御園戦の惨敗だったせいか、朝から全く元気のない子どもたち・・・
2日目は、保護者も指導者も、結果をともかく なんとか自分たちらしい試合ができるようにして欲しいと思い試合に臨みました では2日目の2試合の選評です ≪1戦目:5位~8位決定トーナメント≫ 湯 谷 ●34―67 芹 田 先月の市内交流会では、39-64と大敗 それから1ヶ月で、「差」が埋まったのか、深まったのか見極めるいいチャンスでした 1Q(8-13) 出だしはよかったですが、細かいミスが続き離されます 2Q(10-14) スクリーンアウトが徹底できず、オフェンスリバウンドを取られ、差を広げられ・・・ 3Q(10-23) 前日の御園戦同様、3Qは、全くいいところなく防戦一方 4Q(6-17) 相手の速攻を全く止めることができず、試合終了 結果的に、芹田さんとの「差」は、深まっていたようです 自分たちのミスから劣勢になり、相手ペースになった時に、 コートの中で、自分たちで「立て直す」ことができない、今年のメンバー・・・ この「立て直す」ことが、これからの彼らの成長の「鍵」になると強く感じた試合でした ≪2戦目:5位~8位決定トーナメント≫ 湯 谷 ●35―59 篠ノ井 篠ノ井さんとの前回の対戦は、市内交歓会で、34-29となんとか接戦を制してますが・・・ 実力もサイズも、篠ノ井さんの方が上ですので、気持ちが「受身」では結果は見えています っていうか、完全に「受身」で試合に臨んでしまいました 1Q(10-14) やはり気持ちが「受身」なため、いいディフェンスができず、リードを許します 2Q(6-10) 追いつくメンバーのはずの2Qで、リードを広げられます 3Q(5-16) 御園戦、芹田戦と同様に、大ブレーキの3Q ここで試合は決まってしまいました 4Q(14-19) 最後に何本かいいディフェンスが見えましたが、時既に遅し・・・ この試合でも、劣勢の状況を自らのミスで招き、それを「立て直す」ことができず・・・ やはり試合前からの予想通り、最後まで「受身」な姿勢が試合中に見え 「攻め」のディフェンスができなかったことが、敗因でしょうね この長野カップの2日間で、これからの成長の「鍵」となるものが明確になりました でも正直、この「鍵」を明確にはなりましたが、3連敗は辛かった・・・ しかし、転んでもたたでは起きませんよ この連敗を、マイナス要素だけとは捉えず、その「鍵」が明確になったことにより、 子どもの保護者も指導者も共通認識とすることができたと前向きに考えることで、 これからの練習に生かしていければと考えることにしました まあ、そんなに簡単に改善できるものではありませんが・・・ 「できるかどうかでなくて、やるかどうかでしょう」 ○長野カップ2日目に参加してくれたOBは合計3名 中学2年生:コウヘイ・ヤス・ジュンペイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|