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カテゴリ:アニメ感想
今回もシリアス回で、尚且つ急展開でしたね。
前回より面白かったけども。 海女さんはちゃんと綺羅星団から非難を受けてたし、タクトは三角関係について、 タクトなりに考えてたし。 スガタが復活、そのまま綺羅星側へ?という展開もこのタイミングでやることに よって、ラスボス=スガタ説が揺らいじゃったし、そういう意味では今後のシナリオが どう進むのか、という点で先読みし難くなりました。 まぁやっぱり物語の文脈が乏しいので、続き物として今一ですけども。 例えば、折角、綺羅星団の人たちは、タクトを倒したものが指導者のポストを手中に納める ということにしてたわけですが、その部分はキレイに流されましたよね。 スガタを祭り上げるという文脈は今まで無かったわけですよ。 ストーリー(脚本と言った方が良いのかな?)って現実でも必要なんです。 過程と結果というのは必ずしも一本道ではないですけど、その結果を導くための過程 というのは、やっぱり必ず必要だと思うんです。 “輝きのタクト”はその部分がかなり杜撰ですね。ファンタジーな世界観だからとかは あんまり関係ないはずなんだけどなぁ。 “考えるな、感じろ!系”という私のファースト・インプレッションは正しかったかな、 と思ってしまいますね。 次回でタクト VS スガタをやれば、ちょっと違う方向に進んでくれるのでしょうかねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.14 21:34:55
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