★★ミラクル君の野球日記★★

泊まりで温泉に行く時、せっかくの温泉とは言ってもめったに朝風呂には入らないのだが、今回は入った。

すっきりして朝ごはんを食べた。

ところで、この日は新しい大会の１回戦。

しかし、淡路島は雨が降っていたので中止かもしれないと思い監督へ連絡すると、今のところ中止の連絡はないとのこと。

ということで、私は嫁さんと息子たちを残して一足早く帰路へ。

道中も雨が降っており、「さすがに試合はないだろう」と思いながら車を運転していた。

１１時に家に到着。

まだ雨は降っている。

しかし、監督から連絡があり、審判に確認した結果、試合は行うとのこと。

すぐに準備して球場に向かう。

確かにグランド状態は悪くなかった。

私は３番・投手を告げられる。

雨が降り続く中、試合が始まった。

初回、ポテンヒットから１死３塁のピンチを招き、相手３番打者の犠牲フライであっさりと先制を許してしまう。

しかしその裏、先頭打者の２塁打から相手ミスに乗じてすぐさま同点に追いつき、私も右中間へ２塁打を放ってチャンスを作り、４番の目の覚める一発であっさりと勝ち越し。

その後も打線がつながって一挙５得点。

２回にも同じく犠牲フライで１点を失うが、その裏、またもや４番のタイムリー２塁打で１点突き放して６－２。

で４回裏、ウチの攻撃に入ろうとした時、相手監督が「こんなグランド状態で試合ができるわけがない。ノーゲームだ」みたいなことを審判に言い出した。

確かに雨も強くなってきてグランドは田んぼ状態。

しかし、試合開始の時点で雨は降っており、この試合は強行で終わらせるという審判団の意図は明確だった。

それなのに、自分のチームが不利になったからと言っていきなりノーゲームと言い出すのはおかしいやろうと思いながらやりとりを聞いていた。

すると、審判から整列の合図が。

結局、相手チームが試合放棄という形で試合が終了。

何とも後味の悪い試合となったが、とりあえず次につないだ。

私は３回を２失点。

朝の段階で「今日は中止だろう」と気持ちを切ってしまっていたのがこういう結果に出てしまったような気がする。

泥んこの状態で家に着くと、嫁さんと息子たち、そして嫁さんのご両親が淡路島から帰ってきていた。

ホントに勝手して申し訳ありませんでした