★★ミラクル君の野球日記★★

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• ナベちゃん引退

  ナリタトップロードとのコンビで人気だった渡辺が騎手を引退することになった。最近は外国人ジョッキーの活躍などもあり、ベテランだけでなく若手や中堅騎手の引退が目立つ。長年競馬をやっているが、初めてマイホースとして追いかけた馬がトップロードで、私だけでなく嫁さんと一緒に追いかけたという意味でも忘れられないコンビだ。今週の日曜がラストランということで絶対に行きたかったのに予定が・・本当に無念

  2012年12月12日

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• 兄弟対決に敗れる

  公式戦準決勝。相手は弟のチーム。 １－３で負けた・・・ ウチは９人でしかも主力を４人も欠く苦しいメンバー構成だったが勝ちたかった。   

  2012年12月02日

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• 読書の秋【パート２】

  読書の秋ということで１０月末までに６冊読み終えたが、そこからさらに５冊読み切った。 篠田節子　『百年の恋』 角田光代　『八日目の蝉』小川洋子　『博士の愛した数式』 恩田　陸　『木曜組曲』菊池　寛　『貞操問答』 まともに本を読んだことのない私が１ヵ月で１０冊以上読むのは本当に自分でもびっくりしている。先日、友人に読書の秋を満喫していることを話したら信じてもらえず、どんな本を読んでいるのか聞かれて、読んだ本のことを話すと「お前がそんな話をするとは気持ち悪いな」と言われてしまった。普段は野球や競馬などのマニアックな話しかしないのでびっくりしたようだった。 人生初の読書の秋はなかなか新鮮でした。  

  2012年11月19日

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• 今年は４着

  シルポートが出走したマイルＣＳ。今週は通勤時間中などでも「どうすれば淀のマイルを逃げ切れるだろうか」などシルポートのことばかりを考えていた。結論は「スタートを決めて先頭に立って前半は脚を溜め、後半の坂の下りで早めのスパートをして４コーナーを回る時には５馬身近くリードを保ち、直線でバテてもセーフティーリードを生かして何とか逃げ切る」そのような乗り方を川田がやってくれるか期待していたが、いわゆる溜め逃げのまま４コーナーを回り、見せ場はあったものの最後に交わされて４着に敗れた。１０番人気で４着だから健闘したとも言えるが、個人的には先述したとおりの逃げで勝負してほしかった。ただ、翌日のスポーツ新聞の川田のコメントには「『ジックリ逃げてくれ』という指示だった」と書いてあり、さすがに調教師の指示には逆らえなかったのだと思うと少し納得した。 年齢的にはここがラストチャンスだと思っていただけに本当に残念だが、来年も走るようなら頑張ってほしい。

  2012年11月18日

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• 読書の秋

  突然ですが今月の半ばから読書を始めた。  今までの読書と言えば『報知高校野球』や『甲子園の星』といった雑誌がほとんどで、とても読書と呼べるものではなかった。 人生初の「読書の秋」である。この２週間で読んだ本は 湊かなえ『告白』大崎善生『将棋の子』江國香織『間宮兄弟』翔田寛　『誘拐児』今野敏　『同期』百田尚樹『永遠の0』 『将棋の子』以外は家にあった本や嫁さんが借りている本でジャンルもバラバラだが、これまでまともに本を読んだことのなかった私が半月で６冊も読み切ったことに自分でびっくり。 読書の秋は終わろうとしているが１０月が終わるまでにあと１冊は読み切りたい。

  2012年10月28日

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• ケガ

  昨年に続いてまたもやってしまった。 二塁への盗塁時に相手のタッチをかわそうとして左手を強打及び捻ってしまった。翌日、整形外科に行くと、靭帯損傷で全治不明の診断が。ひとまずテーピングで簡易固定をしているが痛みは全く取れない。これで選手生命は終わりかも・・

  2012年10月21日

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• 宇部商ベスト８で散る

  秋季山口県大会の準々決勝。 宇部商は岩国との対戦。勝てば中国大会出場が決まる大事な一戦。これを見に行きたくて家族全員で行こうと嫁さんに打診するも、長時間にわたる熟考の末に却下された。 ただ、一人で行くのはOKという寛大なお言葉をいただいた。 日程的に一泊は難しく日帰りが条件だったので、車での山口日帰り一人旅はさすがに厳しいということで父に打診するとあっさりOKの返事が。 試合開始が１０時５０分予定なので家を４時には出ないといけない。典型的な夜型人間の私が一週間前から早起きの練習をして、出発前日までに何とか６時過ぎに起床できるようになった。 そして当日も何とか３時半に起床して、実家の父を拾っていざ出発！ 道中（山陽道）は順調に進んでいたが、広島付近でまさかの事故渋滞に巻き込まれてしまう。このため、試合開始に間に合わず、下関球場に着いたのは１１時１５分。試合は始まっており、２回を終わって０－５でリードされていた。７時間かけて下関に着いてコールド負けだけはやめてくれと思っていたが結局１－１１の６回コールド負け。着いた時には宇部商のエース原田君は既に降板しており投球を見ることができず、着いてからは宇部商のヒットを１本も見ることができなかった。 球場滞在時間は１時間ちょっと。 球場を出てからは温泉に入ってくつろいで１５時半に下関を出発。帰りは中国道を通って渋滞もなく順調に流れて２２時過ぎに到着。 運転は私が７割くらいだったが、父が運転している時は助手席のシートを倒して横になれたので疲れもマシだった。 １日の走行距離は１，０４０ｋｍ。こんな旅を許してくれた嫁さんや、強行日程に付き合ってくれた父に感謝。

  2012年10月06日

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• 宇部商ベスト８へ！

  宇部商は２回戦で萩商工に勝ち、今日の３回戦は小野田に３－１で勝ってベスト８へコマを進めた。今年の中国大会は山口で開催されるためベスト４に入れば自動的に中国大会進出が決まる。で、準々決勝の相手は岩国。厳しい相手だが何とか力を出し切ってほしい。

  2012年09月25日

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• 福井へ

  先週の土日の話。 朝の７時に家を出発。 １０時半に福井の運動公園に到着。 嫁さんは友人と会い、その間は私が子どもたちの相手をする。 運動公園の隣は福井県営球場で、ちょうど秋季県大会をやっていたのでチラッと見に行こうとしたが入場料５００円の看板が。 ３分ほど見るために５００円払うのもどうかと思い、諦めて公園に戻る。 公園は１２時前に出発して１４時に嫁さんの祖父がいる松任に到着。 嫁さんの両親と妹夫婦と合流。 そこでは子どもたちが走り回っていた。 １６時に松任を出発して１７時に芦原温泉に到着。 ２ヶ月前にも来ているが、またもや豪華な部屋を用意してもらって、嫁さんの同級生（専務）に感謝。 ご飯も豪勢でお腹いっぱい。 子どもたちはここでも走り回っていた。 ２日目は勝山の恐竜博物館へ。 子どもたちが動く恐竜の模型に少しビビっていたのが面白かった。 恐竜博物館でみんなと解散して１６時に自宅に無事到着。 道中は子どもたちの愚図りも許容範囲で比較的スムーズに進んだ。 道中の眠気覚ましに借りていたお笑いDVDも役に立った。 楽しい旅でした。

  2012年09月23日

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• 初戦突破２

  秋季山口県大会が始まった。宇部商の初戦の相手は香川。７－０の７回コールドで初戦突破。 今年は密かに期待しているので何とかまずはベスト８に進んでほしい

  2012年09月21日

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• 初戦突破

  新しい大会の初戦。私は３番・投手で出場。３回を１四球のみに抑えて久々に無失点ピッチング。打つ方は犠打、遊飛、一ゴロで話にならず。故障している手首の影響もあるがそれにしてもひどい。試合は４回にスクイズで挙げた１点を私と新人のリレーで守りきった。

  2012年09月16日

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• 準々決勝

  公式戦準々決勝。相手とは昨年も対戦しており、その時は３－１で勝ったが右サイドの好投手がいる強豪だ。ウチにしては珍しく１３人も集まってくれたので監督に私抜きのオーダーを伝えたが、監督は私を６番・投手で起用。しかし、その期待に応えられず初回にいきなり２点を失う。その後、登板した後輩も１点失う。 ４回に２点を返し、２－３で迎えた最終回。２死１・２塁で私に回ってきた。結果は・・・  ショートゴロ・・・・  手首は万全でないし素振りも全くしておらず、四死球狙いで打席に立っている現状では力不足。 悔しさいっぱいの試合だった。 

  2012年09月02日

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• 甲子園１５日目【決勝】

  〇大阪桐蔭３－０光星学院  　桐蔭の先発は藤浪君。昨日からの連投だが立ち上がりの調子はまずまず。桐蔭は１，３回の満塁のチャンスを逃して嫌な流れだったが、４回、先頭の白水君がバックスクリーンへホームランを放ち先制すると、５回には無死１・２塁から笠松君の送りバントを光星のサード・大杉君が一塁へ悪送球。これで二者が一気に生還して３－０に。 藤浪君は昨日に続きこの試合も８回まで１安打ピッチング。９回に田村君にヒットを打たれるものの後続を抑えて２試合連続完封で春夏連覇を達成。 結果的に光星は５回のエラーからによる失点が重くのしかかった。

  2012年08月23日

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• 甲子園１４日目

  〇大阪桐蔭４－０明徳義塾  　明徳義塾・馬淵監督は大阪桐蔭の印象を聞かれて「向こうは横綱、ウチは前頭みたいなものだから全力でぶつかる」と答えた。 　それを記者から聞かされた大阪桐蔭・西谷監督は「それは私の体型を言っているのではないですか」と切り返した。 　確かに西谷監督は推定１３０ｋｇの巨漢だけど・・・  　桐蔭は初回、田端君の犠飛で先制。その後は明徳の福永君が桐蔭打線を抑える。　しかし６回、２死１・２塁から５番・安井君の左中間へのタイムリーで２点追加すると、代わった１年生・岸君からも笠松君がタイムリーを放って４－０に。桐蔭の先発・藤浪君は８回まで１安打ピッチング。９回に２本目を打たれてピンチを招いたが落ち着いて抑えて完封。 競ればしぶとさを発揮する明徳は５回までは自分たちのペースに近い形で試合を進めていたが、６回の３点が痛かった。  〇光星学院９－３東海大甲府 　光星は北條君の２打席連続バックスクリーンへのホームランなどで序盤から４点リードを奪う。東海大甲府はようやく５回に１点を返す。 しかし、すぐさま６回に守備の乱れから２点を失い、結果的にこの失点が痛く、９回には田村君の３ランでダメを押した光星が快勝。 これで春夏連続で同じカードの決勝となった。 大会が始まって各試合を見ていると、やはりこの両校が頭一つ抜けているとは感じたが、☆２回戦からの登場☆準々決勝からの３連戦を避けることができたなど、両校は抽選結果も味方につけて、比較的消耗度も少ない形で決勝までコマを進めた。 ここ数年は決勝戦が大差になるケースが多いが、上にも書いたように比較的消耗度は少ないし、実力差もないのでいい勝負を期待したい。

  2012年08月22日

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• 甲子園１３日目

  〇作新学院４－８東海大甲府  　作新が打ち勝つかと思ったが、東海のエース神原君がヒットを打たれながらも要所を抑えて４点でしのいだ。打っては３回戦で見せた、ランナー３塁でのエンドランも決めて小刻みに加点し快勝。 作新はヒットは出たもののあと一本が出なかった。  〇明徳義塾４－１倉敷商 　倉商は藤井君のホームランで欲しかった先制点を挙げる。しかし、すぐさま明徳は宋君のホームランで同点に追いつく。 １－１で迎えた６回、明徳は１死満塁から福君のタイムリーで勝ち越すと、８回にも福君のタイムリーで追加点。投げては福君が倉商打線を抑えて快勝。 守りからリズムを作って、無駄な点をやらずにワンチャンスを生かしてしぶとく勝つという明徳の野球でベスト４へ。 先日、練習を見に行った時に馬淵監督に声をかけとけばよかったと後悔。

  2012年08月21日

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• 甲子園１２日目

  〇桐光学園０－３光星学院  　桐光エース・松井君は今日は序盤から飛ばす。これは後半捕まるだろうなと思っていたが、光星打線を８回の３点だけに抑えた。それにしても田村君と北條君の勝負強さはさすが。しかし、何といっても今日は光星エース・金澤君のナイスピッチングに尽きる。これまではどちらかと言えば背番号１ながらも、監督の信頼度では背番号４の城間君の方が上のような起用法だったけど、今日はエースにふさわしいピッチングだった。  〇大阪桐蔭8－1天理 　桐蔭は森君の先頭打者ホームランで先制するとその後も小刻みに加点。 天理は９回２死２ストライクから一発が出て１点返すも時すでに遅し。天理は２，３回の無死１・２塁を生かせなかったのが痛かった。 試合後の大阪桐蔭・西谷監督のインタビューでは、試合を振り返って聞かれる場面で「伝統の天理高校さんに８－０で勝たせてもらって・・・」と言っていた。あと、いつもの「粘り強く・・・」も出た。

  2012年08月20日

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• 甲子園１１日目

  〇作新学院３－２仙台育英  　２－２で迎えた７回、作新は１死２塁から鶴田君のタイムリーで勝ち越しそれが決勝点。 仙台育英はその７回の守りで、１死からセンター前ヒットを打たれ、その打球をセンターが後逸してセカンドまで進めてしまったのが結果的に致命傷となった。 作新は野球部員が逮捕されるという厳しい状況の中で力を出し切りベスト８へ。  〇浦添商１－４桐光学園 　桐光は先頭打者ホームランでリズムをつかむと３回にもホームランが出て試合を優位に進める。浦添商は序盤に二死から盗塁などで揺さぶるが桐光のエース松井君が踏ん張る。 桐光は６回には２死から２点追加。８回に浦添商は照屋君の一発でようやく１点返すもここまで。 浦添商としては無死の走者が１回のみで、塁に出て揺さぶるという野球ができなかったのが痛かった。  〇浦和学院２－６天理 　浦学の先発はエース佐藤君ではなく山口君。序盤は天理が試合巧者ぶりを発揮してソツなく加点しそのまま逃げ切った。 正直、地力は浦学の方が上だと思っていたが、取れる時に点を取った天理と、取れる時に点を取れなかった浦学の差が出た。  〇東海大甲府３－２宇部鴻城 　２－２で迎えた７回、東海は１死１・３塁から何とエンドランを敢行。　見事に決まってこれが決勝点。宇部鴻城は７回の失点がエラーからというのが悔やまれる。

  2012年08月19日

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• 甲子園１０日目

  今日から３回戦。〇光星学院９－４神村学園 　光星は序盤から天久君、北條君、田村君と注目バッター３人のホームランで５点をリード。中盤追い上げられるものの終盤突き放して快勝。  〇大阪桐蔭６－２済々黌 　桐蔭は１－１で迎えた４回に沢田君、森君の連続ホームランで勝ち越すと、その後も田端君の２ランなどで加点。 桐蔭の先発は藤浪君ではなく沢田君。沢田君は嫁さんのお気に入りだ。その沢田君は序盤こそ制球に苦しんだものの中盤以降は打たせて取るピッチングで立ち直る。 ９回はややバテたが粘り切って完投。 済々黌は持ち味を十分に出して締まった試合だった。  〇明徳４－０新潟明訓 　４回まで０－０の展開に馬淵監督はイライラしていたようで、４回の明訓の守備妨害をアピールする場面で馬淵監督は「あれは走塁妨害やろう！！」とベンチで怒鳴っていた。 名将が守備妨害と走塁妨害を間違えるくらいイライラしていたと思う。 しかし５回にようやく４点を先制。雨で２時間以上の中断にも選手は動じることなく明徳が完勝。  〇倉敷商５－１秋田商 　お互い商業高校の伝統校対決。倉商は先頭打者ホームランで勢いに乗り、序盤で３点リードする。秋田商はそこで阿部君に継投。これが２回戦同様決まり、倉商は追加点を奪えない。しかし、９回に阿部君自らの野選などで１死満塁となり、犠飛で貴重な追加点。倉商エース西君はシンカーがさえて１失点完投。

  2012年08月18日

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• 甲子園９日目

  〇浦和学院１１－４聖光学院  　聖光は初回に３ランが出て先制。　しかし、浦学はすぐに逆転に成功し、その後も着実に加点して快勝。　　今年の浦学打線は強力で足も使えてなかなか手強い。センバツでベスト８に入ってようやく以前の前評判倒れを克服したか。夏は２６年ぶりの３回戦進出。  〇佐世保実７－１２宇部鴻城 　佐実は１点先制されるものの山口君のタイムリーで逆転し、なおも２点追加して４－１．しかし、鴻城は５回に１点差に詰め寄ると金丸君の２ランで逆転。６回にも金丸君の２点タイムリーなどで３点追加。 佐実は１点リードのところで継投し、その投手が打たれ続けているにも関わらず続投させ、７点リードされたところで再びエースを再登板させるというやや不可解な采配。チーム事情は分からないが、終盤追い上げただけにもう少し食い止める策があったのではという風に映った。  〇東海大甲府４－２龍谷大平安 　東海のエース神原君は力感あふれるフォームで、古くでいえば１９９５年に優勝した帝京の白木君に似ている。（ユニフォームもタテジマで似ているし） その神原君は平安打線に対し、９安打浴びながらも要所を締めて２点に抑えた。 平安は７回の無死３塁を逃したのが痛かった。

  2012年08月17日

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• 甲子園８日目

  昼から明徳の練習を見に地元のスポセンに。 馬淵監督を間近でみたけどやはりオーラ満点。練習後にトイレに行ったのを見て私もトイレに入ろうとしたが新聞記者などがいて入れず。１０年前の私なら思い切ってトイレに入って話しかけたと思うが勢いがなかった。 宇部商の玉国監督に試合前というナーバスな時間帯にも関わらず話しかけて写真を撮ってもらったのが懐かしい。 〇作新学院１９－３立正大淞南 　作新は４回に篠原君、高山君の連続ホームランで２点先制すると後半は打線が爆発。１９安打１９得点にはびっくり。  〇桐光学園７－５常総学院 　桐光は序盤から着実に加点して５回を終わって５点リード。しかし常総は６回にようやくタイムリーとワイルドピッチで２点を返す。 桐光はすぐさま２点取って突き放すものの、常総は８回に足で揺さぶって３点返す。しかし反撃もここまで。 常総は１９三振取られても５点取っただけに守備の乱れによる序盤の失点が痛かった。  〇浦添商６－１滝川二 　浦添商は初回から打線が活発で３回までに５得点。　８回からは沖縄大会で出番のなかった金城君を登板させる余裕も見せた。  〇天理６－２鳥取城北 　天理のエース・中谷君は先頭打者を一度も出さずに２失点完投。　序盤を見る限りではもう少し点差が開くと思ったが、鳥取城北の平田君が踏ん張った。

  2012年08月16日

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• 甲子園７日目

  〇明徳義塾３－２酒田南  　明徳のキャッチャー杉原君はこれぞ「ザ・明徳」という、強気でやんちゃそうな顔。明徳は初回にその杉原君のタイムリーで２点先制。その後、酒田南が追い上げるも常にリードを保って初戦突破。 明徳のエース福君は歴代のエースに比べるとスピードがやや足りない感じだったが、変化球を低めに集めて２点で切り抜けた。 今年も明徳の堅守は健在。  〇倉敷商８－３松阪 　倉商は２点を先制するも松阪は５回に竹内君のタイムリーなどで一気に逆転に成功。 しかし、倉商は８回に片山君、福森君のラッキーな連続ポテンヒットがいずれもタイムリーとなり逆転に成功すると、そこからスクイズ、さらにタイムリーなどが出て一挙６点を挙げて勝負を決めた。  〇福井工大福井８－３秋田商 福井のエース・菅原君は初回から大荒れ。味方が２点を先制してくれたがその裏に死球３つを含む計５四死球などで４点を失う。その後も制球が定まらず３回途中で降板。秋田商は相手投手の乱調に乗じて着実に加点。 秋田商は２番手の阿部君が見事な投球で監督の期待に応えた。  〇仙台育英６－３飯塚 　仙台育英は守備のミスからピンチを招くとタイムリーなどで３点を失う。しかし、２回に早坂君のホームランで１点返すと３回には２本のタイムリーなどで逆転に成功。仙台育英エース渡辺君は２回以降は低めに伸びる速球を中心に立ち直り完投。 飯塚は８回の無死１・２塁を逃したのが痛かった。

  2012年08月15日

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• 甲子園６日目

  今日は地元のスポーツセンターで朝の８時から明徳義塾が練習するということで行きたかったが私は仕事で行けず、嫁さんはお目当ての馬淵監督を見るために息子３人を連れて行ってきた。  馬淵監督の発するダミ声を期待していたが黙って練習を見ていたようだ。 私なら「初戦の酒田南にも５四球出すようなバッターはいますか？」と挑発して馬淵監督のダミ声を聞き出したくなる。  〇智弁和歌山２－３神村学園 　智弁は守備のミスから２点を先制される。さらに１点失い迎えた４回、無死１・３塁から天野君のレフトオーバーのタイムリーで１点差に詰め寄りなおも無死２塁。しかしこれを生かせず。 神村は６回から平藪君に継投。 個人的には智弁打線は先発の本格派の柿沢君なら打ち崩せると思っていたが、軟投派の平藪君は苦労すると思っていたらその通りに。 智弁は県予選と比べてかなり打線をいじってきて、１番だった強打者・嶌君を４番に据えたが不発に終わった。 高嶋監督の勝利インタビューを聞きたかった。（実はこのモノマネができるのです。嫁さんにしか披露できませんが・・）  〇済々黌３－１鳴門　　済々黌はアルプススタンドは満員でものすごい応援団。　１８年ぶりだが当時もこんな感じだったような気がする。 ハイライトは７回。済々黌は１死１・３塁でエンドランを仕掛けるもショートライナー。ショートは一塁走者が飛び出しているのを見てゆっくりと一塁へ送球。ダブルプレーで３アウトとなってベンチへ引き揚げる。 しかし、スコアボードには得点「１」が表示されている。 これは、一塁に送球して３アウト目を取る前に三塁走者が本塁を踏んでいたため。三塁走者はタッチアップをしていなかったが、一塁への送球はフォースプレーではないため、一塁への送球より先に本塁を踏んでいれば得点は認められる。 鳴門は３アウト目を一塁ではなく三塁に置き換えるアピールプレーを行えば得点は入らなかった。 私もこのルールを知ったのは恥ずかしながら５年ほど前。 まさか甲子園でこのルールが大事な場面で適用されるとは・・ 鳴門にとっては悔やみきれない１点だった。  〇大阪桐蔭８－２木更津総合 　桐蔭は初回、押し出し死球と笠松君のタイムリーで３点先制。　その後も笠松君、田端君の一発などで着実に加点。　先発の藤浪君は、彼にしては制球がよく比較的まとまったピッチングで２失点完投。  〇県岐阜商１－６新潟明訓 　明訓が先制し、小刻みに加点して快勝。　明訓の佐藤監督は今夏で勇退。　できるだけ長い夏にしたいだろう。

  2012年08月13日

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• 同窓会

  中学の同窓会があった。 野球部のメンバーとはちょくちょく会っているが、それ以外の人とは卒業以来だから２０数年ぶり。 １ヵ月ほど前に出席予定のメンバーを聞くと、知っている人（話したことがある人）がほとんどいなかったので出席するかどうか迷ったが思い切って行くことに。 店に入ってメンバーを見渡すと、名前と顔は一致するが一度も話したことがない人や、顔や名前に覚えがない人、明らかに年上だろうという女性など様々。 最初は野球部中心で話をして、その後は中学時代一度も話をしたことがない人たちとも話をした。 バツイチ後、現在妊娠９ヶ月の子や、２ヶ月前に１４年間連れ添った夫と離婚したという子、中学時代に８０ｋｇくらいで「関取」というあだ名の子が順調に成長して１３０ｋｇになっていたり、あるいはここにはとてもじゃないけど書けないような子など、みんな様々な人生を歩んでいた。 それほど多くの人とは話せなかったがバラエティに富んだ話を聞けて良かった。

  2012年08月12日

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• 甲子園５日目

  〇龍谷大平安９X－８旭川工（延長１１回） ４－４で７回、平安は１死満塁のピンチ。ここでエース田村君に代えて竹本君。しかし押し出しで勝ち越しを許し、さらに杉本君に代えるもタイムリーなどで４点を失う。 ７回、平安は１番井沢君にこの日２本目の一発が出て２点差に詰め寄るものの、８回には無死２・３塁の大チャンスをスクイズ失敗などで潰して無得点。 そして９回も２死。万事休すかと思われたが、四球、ヒットで１・２塁。なおもパスボールで２・３塁にチャンスが広がる。ここで５番・有田君がライト前に運び、二者が還って土壇場で同点に追いつく！！ そして延長１１回、１死満塁から島田君のライトオーバーのタイムリーでサヨナラ勝ち。 最後の最後まで諦めない姿勢を学んだ試合。  〇成立学園０－３東海大甲府　　東海大甲府は６番・相原君が３点をすべて叩き出す活躍で勝利。　二遊間の守備が素晴らしかった。　ちなみに試合時間は１時間１６分というめちゃくちゃ短い試合だった。  〇遊学館０－４光星学院 　光星学院の先発は背番号４の城間君。　遊学館はたまたま昨日練習を見に行って、打撃練習では鋭い当たりを連発していたが城間君を打ち崩せず。 　最終回には北條君のバックスクリーンへの豪快な一発が出て光星が快勝。

  2012年08月12日

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• 甲子園４日目

  〇浦和学院６－０高崎商 　浦学は６回、１死１・２塁から二塁走者・竹村君がモーションを盗んで三盗に成功。　それが生きて山根君の犠飛で先制すると、笹川君の２ランが出てこの回３点を挙げる。 その後も犠打できっちりと走者を進めてタイムリーが出るという理想の流れで完勝。 佐藤君は７安打されながらもわずか９４球で完封。 竹村君のセンス溢れる走塁が勝負を分けた。  〇日大三１－２聖光学院　実家に寄った時に結果が分かってしまったのが誤算。日大三は金子君の一発で１点差に詰め寄ったが聖光が逃げ切った。  〇宇部鴻城５X－４富山工　富山工は３ランなどで４点リードするが守りのミスなどで同点に追いつかれる。９回、宇部鴻城・樋ノ口君の当たりは左中間へ。樋ノ口君は二塁をオーバーランし、慌てて二塁へ戻るもボールが二塁に返ってきてタイミングは完全にアウト。しかし、二塁のベースカバーに入った一塁手が走者を見失ってタッチできず樋ノ口君は二塁に生きる。 そして４番の金丸君。ここまで２安打２打点。１点取られたら終わりなので当然歩かせると思いきや勝負して、結果的に強烈な当たりをセカンドがトンネルしてしまいサヨナラ。 山口県勢は７年前に宇部商がベスト４に進んで以来の初戦突破。 これで宇部近辺の有望な選手が宇部鴻城に流れてしまうのか・・ 〇札幌第一３－５佐世保実　佐世保実の清水監督は清峰の吉田監督の１年後輩で、清峰がセンバツ優勝した時の部長。　清峰の独特のキツい練習メニューなどは清水監督の発案らしく、それもあって３年ほど前に清水監督が佐世保実に移ってからはずっと注目していた。 試合は佐世保実がリードしても札幌第一が追いつくという展開。３－３で迎えた７回、佐世保実は押し出しなどで２点を勝ち越し、何とか札幌第一を振り切った。

  2012年08月11日

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• 甲子園３日目

  〇愛工大名電４－６浦添商 　２回の浦添商エース宮里君の右中間へのホームランにはびっくり。右打者であそこまで飛ばすのはさすが。その勢いもあって序盤から５点のリードを奪う。 その後、名電も反撃し４－６で最終回、１死２塁の時、浦添商はライトが浅めに守っていたところをベンチの指示が出て深めの守備位置に変える。すると、その直後にライトの頭上を襲う当たりが飛ぶ。深めに守りを変えたために何とか打球に追いつき、次打者も抑えて浦添商が逃げ切った。 目に見えないファインプレーで浦添商は勝ちをつかんだ。 それにしても名電は夏に勝てない。  〇滝川二５－４北大津　滝川二はスクイズで先制するも守備の乱れが重なって３点のビハインドを背負う。しかし、５回に今度は北大津の守備が乱れて同点に追いつく。 ４－４のまま迎えた８回、滝川二は主将澤田君の犠飛で勝ち越す。滝川二のエース佐藤君は序盤は苦しいピッチングだったが中盤以降は本来の粘り強さを取り戻した。  〇天理３－１宮崎工　宮崎工のエース長友君が予想以上にいい投手で投手戦に。６回に宮崎が先制して試合が動き、すぐに天理が逆転し、７回には初球スクイズで貴重な追加点を挙げる。天理は継投が決まり逃げ切った。  〇鳥取城北３－１香川西　竹島のニュースの関係で１６時にNHKからEテレへ。このため３０分ほど録画ができず。 その間に鳥取城北が３点を先制していた。 香川西は１点を返すも及ばず。

  2012年08月10日

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• 甲子園２日目

  〇作新学院９－５佐久長聖 　作新は序盤に４点リードされるも慌てずジリジリ追い上げ、６回に代打吉田君の２ランで逆転すると、その後も３ランなどで加点。佐久長聖はＰＬの元監督である藤原監督に注目していたが敗退。 〇立正大淞南５－４盛岡大付（延長１２回）　盛岡大付は９回２死から千田君のタイムリーで同点に追いつく。　立正大淞南は１２回に勝ち越す。　その裏、盛岡大付は１死から千田君がライト前に運び、ライトが少し弾いたのを見て迷わず二塁を陥れる好走塁を見せる。　しかし、次打者のセカンドライナーに飛び出してしまいダブルプレーでゲームセット。　この場面でのライナーバックは当然なのだが、千田君の気持ちが前に出過ぎてしまったのが残念。  〇桐光学園７－０今治西　桐光のエース松井君は神奈川県大会でもかなりの奪三振数で注目していたがまさか大会新の２２個も取るとは・・・　松井君のカーブの切れがすごかったと言うべきか今治西の選球眼がひどすぎたと言うべきか微妙だが、ワンバウンドになるカーブにこれでもかというくらい手が出てしまった。桐光の野呂監督を久々に見たが、ちょっと年をとったなぁと感じた。まあ当たり前なんですけど。  〇杵築０－１４常総学院序盤から常総が杵築を圧倒。杵築は初回の４失点で自分たちの力を出せなかった。アルプスで観戦していた木内元監督は相変わらずブツブツぼやいていたのが印象に残った。

  2012年08月09日

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• 甲子園１日目

  世間はオリンピックで盛り上がっている中、いよいよ甲子園が始まった。 私に劣らず高校野球が大好きな嫁さんは、子ども３人を連れて日大三の練習を見るために近くのスポーツセンターへ。 そこで何と日大三の小倉監督とトイレで遭遇したらしい。私なら迷わず声をかけるところだが、さすがに声をかけなかったとのこと。出張先から駆け付ければよかったと少し後悔。  試合は今年も全試合録画して仕事から帰ってきてから駆け足で見る。 〇福井工大福井４－２常葉橘　福井のエース菅原君の鋭く落ちるカーブに常葉打線がついていけず。投げ方を見ているともう少し四死球を出すと思ったが常葉打線が高低の見極めを出来なかった。  〇広島工４－６飯塚　序盤から点の取り合いだったが、常に飯塚がリードを奪う展開。結果的には飯塚は継投が決まった。  〇仙台育英８－２佐賀北　仙台育英のエース渡辺君のストレートは１３０ｋｍ中盤ながら低めに伸びてくるいい球。　一方、佐賀北のエース末次君は球の出どころが見にくい独特のフォームで低めに集める。　試合は７回に末次君がつかまってしまい仙台育英の快勝。　佐賀北は５年前の全国制覇以来の出場だったが初戦敗退。

  2012年08月08日

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• 組み合わせ決まる

  甲子園の組み合わせが決まった。好カードは〇智弁和歌山－神村学園〇大阪桐蔭－木更津総合〇浦添商－愛工大名電あたりだろうか。智弁は勝っても光星学院－遊学館の勝者で厳しいゾーンに入ってしまった。 佐賀北は５年前に全国制覇した時と同様、初日登場（５年前は開幕試合）なので再び旋風なるか。  

  2012年08月06日

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• 夏が終わる

  宇部商の３回戦の相手は宇部鴻城。４－５で負けた・・８回に１点差まで詰め寄ったが及ばず。今年も早すぎる夏が終わった。

  2012年07月22日

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• ４年ぶりの３回戦へ

  山口県大会2回戦。宇部商は慶進に４－１で勝ち３回戦へ。夏は４年ぶりの３回戦進出。１０年くらい前までなら当然のようにベスト８まで勝ち進んでそこからが勝負という感じだっただけに何とも言えない寂しさを覚えるが仕方ない。 次が宇部工－宇部鴻城の勝者。ここが一つ目のヤマだろう。何とか勝ってほしい！ 

  2012年07月21日

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• 初戦突破２

  こちらは草野球の公式戦。ここのところ不甲斐ない負け方が続いているだけに何とか結果がほしいところ。私は３番・投手で出場。投げる方は３回を１安打無失点に抑える。試合は６－０で勝利。相手に助けられた面が大きく、手放しでは喜べないが、結果が出てまずはホッと一息。 私の打つ方は死球、右前安打、ニゴロ、中飛。盗塁をした際にまたもや手首を悪化させてしまいひどい状態。やばいな～

  2012年07月15日

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• 初戦突破1

  いよいよ山口県大会が開幕。宇部商は宇部高専に７－０の７回コールド勝ちで２回戦へ。次は慶進。今年も予選は見に行けそうにないが甲子園に来てくれたらいくらでも行くつもり。

  2012年07月15日

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• 府中へ

  一昨年からお世話になりっぱなしのシルポートが安田記念に出るということで、嫁さんにわがままを聞いてもらって府中へ突撃。  最初は新幹線で行くつもりだったが、久々に飛行機に乗ってみたいというのもあって飛行機で行くことに。 ６時半に家を出てチャリで伊丹空港へ。７時半の便で飛び立ち８時半に羽田着。そこから電車を乗り継いで１０時過ぎに府中到着。 １２年ぶりの東京競馬場だ。１２年前には食べなかった東京競馬場名物のモカソフトを食べた。美味しかったなぁ。 ところでお目当てのシルポートは１２着。リアルインパクト（岩田）に絡まれてハイペースになったのが痛すぎた。 秋のマイルＣＳに期待だ。  帰りは羽田を１８時半に飛び立ち１９時半に伊丹着。２０時過ぎに家に帰ってきた。 シルポートは負けたけど弾丸日帰りツアーは大満足でした。  わがままを聞いてくれた嫁さんにホンマに感謝。

  2012年06月03日

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• 友人が来る

  この日は大学時代の友人二人がウチに遊びに来た。そのうちの一人は毎年のように会っており、サイン色紙や扇子ををもらったり、棋士のこぼれ話などを聞かせてもらったりしてお世話になっている。その彼も４月にパパになり、いつも以上に目尻が下がっていたように思う。もう一人の友人は今回５年ぶりくらいに会った。見た目はあまり変わっていなかったが、何と４児のパパで今回は家族６人でウチにやってきた。私の家族５人を含めて計１２人（うち７人が子ども）が大集合。友人の子は女の子３人と生後６か月の男の子。ウチは男の子２人と生後３か月の男の子。異性ということもあってか、ほとんど一緒に遊ぶことはなく、それぞれのきょうだいと遊んでいた。 それでも全体的にはにぎやかな集まりで楽しかった。

  2012年06月02日

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• 全国の夢消える

  職場の代表チームでの試合。昨年のこの試合で手首を負傷してしまい、今もなお完治しない状態である。忌まわしき過去を少しでも払拭すべく活躍したいところ。相手は全国大会常連のA市代表のチーム。正直、初戦では当たりたくなかったが、いずれは勝たなければならない相手。私は２番・セカンドで出場。初回、１死で回ってきてセンター前に弾き返す。しかし、続く３番打者が三ゴロ併殺で無得点。２回は無死満塁の絶好機を逃してしまう。３回も無死から１番打者が二塁打で出て、私が死球をもらい、その後１死２・３塁と攻めるも牽制死でまたもや無得点。明らかに押し気味に試合を進めるも嫌な流れで迎えた４回に１死３塁からエンドランで先制を許す。６回にも１死満塁から２ランスクイズを決められ０－３。これで勝負あった。いつも思うのだが、相手は全国の常連だけあってピンチになっても落ち着いている。そしてチャンスを確実にモノにする力がある。逆にウチはチャンスでは硬くなってあと一本が出ず、ピンチでは慌ててしまう。全国の夢が今年も初戦であっけなく消えた。

  2012年05月23日

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• 劇的な勝利

  新しい大会の初戦。 私は６番・投手で出場。 ２週間前の登板の影響で肩がいつも以上に痛くて球が全く走っていなかったが、それが功を奏したのか相手打線は私の遅球にタイミングが合わず３回を無失点でまとめる。 ３回に１点を先制し、４回も監督に続投を打診されたが肩がかなり痛かったので回避。 しかしこれで流れが変わってしまい、代わった後輩の２人が立て続けに連打を浴びてあっという間に１－５に。 試合はこのまま最終回へ。４点差はさすがに重いと思ったが、ドラマが待っていた。最後の最後でようやく打線がつながり、相手のミスにも乗じて２点を返しなおも２死満塁。ここで打席には相手打線に捕まった後輩。このプレッシャーのかかる場面で見事に汚名返上のタイムリーで同点に追いつく！ なおも１・２塁で９番打者は三遊間へのゴロを放つ。相手ショート懸命のプレーも全力で走った俊足の９番打者の足が一瞬早くセーフ！この間に二塁走者が三塁を蹴ってホームへ突っ込む。それを見た一塁手からいい球が本塁に返ってくる！判定は・・・ セーフ！！  ４点差をひっくり返す劇的な逆転サヨナラ！ 二塁走者（３番手で登板して打たれた後輩）が捕手のタッチをかいくぐる素晴らしいスライディングで劇的な勝利を呼び込んだ！  私の打つ方は左飛、死球、中失。手首が万全でないから打席に立つまでは四球狙いでカット打法をしようと思うのだが、いざボールが来ると本能でヒットを打とうとしてしまう。 なかなか難しい。

  2012年05月13日

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• 負け

  公式戦準決勝。すなわち決勝進出を懸けた一戦だ。相手はここ最近よく当たっており手の内はある程度分かっている。 私は６番・投手を告げられる。初回、いきなり先頭打者に四球を与えるものの、盗塁失敗に助けられて３人で片づける。その裏、ウチはいきなり無死満塁の大チャンス。ここで４番はしっかりと四球を選んで労せず先制点を挙げる。なおも無死満塁のチャンスに５番打者が三振。そして私に回ってきた。どこかでスクイズのサインがあるだろうと思っていたらカウント０－２でサインが出た。すると相手バッテリーは三塁走者のスタートを見て大きく外す。私は飛びつくも届かず三塁走者はタッチアウト。そして私は直後の球を引っかけてサードゴロに倒れて結局１点止まり。２回にもワイルドピッチで１点追加しなおも２死満塁を逃す。すると、３回表、私は簡単に２死を取るもそこから３本のヒットを集められて同点に追いつかれてしまう。そしてその裏、１死２・３塁のチャンスを作るもまたもやスクイズを外されるなどして得点ならず。 重苦しい流れのまま４回に入る。ここも簡単に２死を取るも死球を与えてしまい、その走者が盗塁２つで３塁まで進む。で相手打者の当たりは三遊間への打球。ショートが追いつくも内野安打となりこれが決勝点。 ２－３で敗れた。 １ヵ月ぶりの登板で思ったより球も走っていたが、大事な場面で踏ん張り切れなかったのが情けなくて泣きそうだった。 敗因はもちろん私にあるが、攻撃面では前述したとおり拙攻で乱調の相手投手を捕らえきれなかったのが痛かった。３度にわたってスクイズを外された場面は、いずれも三塁走者のスタートが早すぎたためにバッテリーがそれを見て外したもの。こういったところは本来ならチームとして当然徹底すべきところだが、草野球レベルではなかなかそうもいかず個人のセンスが問われる。なかなか難しい。 それにしても持ち前の粘り強いピッチングが発揮できずヘコみまくり。もう投げさせてくれないかも・・

  2012年04月30日

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• 宇部商まさかのコールド負け

  宇部商の準々決勝の相手は徳山。徳山はここまで２試合をコールドで勝ちあがってきているだけに苦戦を覚悟していたが、まさか０－１２の５回コールド負けとは・・またもやベスト８どまり。夏も厳しいのか・・「夏の宇部商」という言葉（もはや死語？）を信じるしかない。

  2012年04月28日

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• 宇部商ベスト８へ！

  ３回戦の相手は小野田工。５回までに４点リードされる苦しい展開だったが、７回に一挙７点を取って９－５で逆転勝ち。ベスト８へコマを進めた。それほど前評判の高くない（と思われる）相手にやっとこさ勝ったという感じで、これが近年の宇部商の力なのかなという気がしないでもないが、劣勢に立たされながらも終盤にひっくり返したというのは価値がある。ここ数年のカベとなっているベスト４へ向けて頑張れ宇部商！

  2012年04月24日

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• 宇部商３回戦へ

  春季山口県大会が始まっている。宇部商は初戦、宇部に７－０で勝ち、２回戦は萩商工に９－６で勝って３回戦へ。ここのところベスト８に入るのが精一杯という感じだが、何とか次を勝ってベスト８に進んでほしい

  2012年04月23日

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• シルポート

  シルポートがマイラーズＣに出てきた。 昨年も勝っているこのレース。今年は京都開催となったが鞍上に小牧が戻ってきたので迷わず勝負。 昨年同様スイスイと逃げ切ってくれました。 単勝オッズは６．９倍。開幕週による展開利と重馬場実績もあって思ったより人気してしまったがそれは仕方ない。 草野球の試合が雨で流れたもどかしさを吹き飛ばしてくれた。

  2012年04月22日

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• 結婚式

  大学時代の野球の同期の結婚式に出席。 とにかく面白い奴なのでどんな結婚式や披露宴になるのか楽しみにしていた。結婚式は私自身初めての神社で行われ、厳かなものかと思いきや厳かな中にも笑いがあった。披露宴でははじけまくりで、新郎本人の衣装から濃すぎる友人のスピーチなどお腹が痛くなるくらい笑わせてもらった。 ところで、披露宴が始まる前、席次表を見て同期の数人が「万城目学がいる！」と騒いでいた。無知の私にはさっぱり分からなかったが、作家で「プリンセス・トヨトミ」や「鴨川ホルモ－」の作者らしい。司会の人も「今日は作家の万城目学さんが来られております」と言っていたが、同期は「絶対にネタや」とか「同姓同名の別人ちゃうか」と疑っていた。しかし披露宴後に新郎に聞くと本物だったようで「サインもらえばよかった」などと後悔していた。 披露宴が終わってからは新郎を交えて野球の同期や先輩で集まって飲み会。披露宴ではゆっくりと話せなかったお互いの近況や学生時代の思い出話などでまったりと時間は流れた。 新郎には私の結婚式を皮切りに同期の結婚式ではすべてスピーチをしてもらっており、新郎いわく、「人の結婚式より自分の結婚式の方がはるかに楽やわ」という名言（？）を残した。 朝の１０時に家を出て、帰宅したのは２２時前。体力的には疲れたけどホント楽しい結婚式だった。

  2012年04月15日

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• 将棋名人戦開幕

  昨日、将棋の名人戦が開幕。森内名人が羽生挑戦者に勝った。森内名人は昨年度、１２連敗を喫するなど絶不調だったが、名人戦に合わせて調子を戻してきたか。第２局以降も楽しみだ

  2012年04月11日

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• センバツ１２日目（決勝）

  〇大阪桐蔭７－３光星学院 ついに決勝戦。初回、桐蔭は４番小池君の２ランであっさりと先制。光星は３回に自慢のクリーンナップの３連打で追いつく。しかし、桐蔭はその裏、安井君のタイムリーなど打線がつながり３点を勝ち越す。ポイントになったのは５回の光星の攻撃。１点を返しなおも無死１・３塁で大杉君の当たりは右中間深くへ上がる。ライトが追いつくもタッチアップで当然１点かと思いきや、三塁走者・北條君はなぜかタッチアップしておらず１死１・３塁に。そして続く城間君のサードゴロを笠松君が飛びついて捕り、本塁を狙った北條君を刺す。光星はなおも２死満塁まで攻めるも金沢君が倒れて１点止まり。 ７，８回には桐蔭が追加点を挙げ、ややバテ気味だった藤浪君も最後の力を振り絞って投げ切った。 光星としては５回の走塁ミスが痛かった。北條君はおそらく抜けたと思ってタッチアップせずに本塁へ還ろうとしていたのではないか。明らかに浅いフライならともかく、あの場面ではタッチアップが原則で、例え右中間を抜けたとしても抜けてから走ればいいだけのこと。光星の仲井監督も「大事なところで走塁ミスが出た」と言っていたのはこの場面のことだろう。桐蔭は今日は打線がつながり本来の力を出せた。  試合後は珍しく表彰式を見たが、高野連会長のあいさつがひどかった。「鳴門高校のうずまき打線」（うずしお打線のこと？）や「光星学院の抜け目のない打線」（切れ目のない打線のこと？）など、明らかに野球を知らない言葉ばかりで、あんなあいさつならしないほうがマシだと感じた。 夏は宇部商が甲子園を賑わしてほしいが果たして。

  2012年04月04日

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• センバツ１１日目

  〇大阪桐蔭３－１健大高崎桐蔭は２回に先制するも２点目が取れず重苦しい展開。そんな中、藤浪君は要所を抑えていたが８回に警戒していた足技ではなく一発を浴びて同点に追いつかれる。これで目が覚めたのか、桐蔭はその裏、森君と笠松君のお返しの一発で勝ち越しそのまま逃げ切った。 印象に残ったのは、桐蔭の控え投手の沢田君が伝令に出た時、アナウンサーが「大きな背中で西谷監督の言葉を伝えています」とコメントしていたこと。確かに沢田君は投手でありながら１００ｋｇ近い体重があるが、改めて大きな背中って言わなくてもと思ってしまった。  〇光星学院６－１関東一関東一の先発は今大会初登板の醍醐君。３回まで光星打線を抑えていたが、田村君に一発を浴びてしまう。６回からエース中村君が登板するも８回に決定的な３点を失って万事休す。光星の打線はさすがだが、それと同じく光ったのが外野陣。８回の１死２・３塁での本塁封殺をはじめ、随所で光るプレーを見せた。関東一は先制のチャンスを逃したのが痛かった。 今日は昨日のような怪しすぎる判定はなかった。  

  2012年04月02日

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• センバツ１０日目

  〇光星学院５－２愛工大名電 ポイントになったのは２－２の同点で迎えた８回。光星は１死３塁で打席には４番北條君。２－３からの６球目、何とスクイズを敢行！名電エース浜田君のスライダーを当てようとするもバットに当たらず投球がそのまま体へ当たった。スリーバントスクイズ失敗で２死３塁かと思いきや、主審は何とデッドボールを宣告。名電バッテリーはびっくりした顔で一塁塁審にスイングの判定を求めたが判定は覆らず。その後、光星は大杉君のランニング３ランホームランが出て光星が勝った。 明らかにスクイズをしようとしてバットを出していただけに、かなり後味の悪い結末になった。  〇横浜２－４関東一この試合も審判がらみで少し後味の悪い試合に。５回、横浜は１死１・３塁からセーフティースクイズを決めて同点に追いついたと思いきや、三塁走者がホームベースを踏み忘れたとしてアウトに。この判定に横浜・渡辺監督が激高し、主審に大声で怒鳴りつけていた。高校野球では抗議を許されるのは主将や当該選手だけのはず。監督が審判に直接抗議するシーンは滅多に見かけない。 我を忘れた渡辺監督に選手がビビってしまったのか、横浜は頼みの柳君が９回につかまり関東一が接線を制した。

  2012年04月01日

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• センバツ９日目

  録画ミスで第１試合の７回裏からしか録れず。 今の流れの悪さを物語っている・・ 〇大阪桐蔭３－２浦和学院７回裏、１－１の同点で浦学の攻撃から録画が始まった。浦学は無死満塁の絶好のチャンス。ここで桐蔭のエース藤浪君が見せてくれました！圧巻の三者連続三振！ しかし、桐蔭は８回にエラーが重なり勝ち越しを許す。 ９回の攻撃は先頭の森君がライト前に運ぶ。深かった外野守備をみて果敢に二塁を狙うがタッチアウト。これで桐蔭がかなり厳しくなったと思ったが、四球後、安井君と白水君のタイムリーで逆転！最後は藤浪君が粘る浦学を振り切った。 ７回の藤浪君は凄味を感じた。それと、桐蔭の先発した沢田君の体型にびっくり。おそらく１００ｋｇ超えているかも。  〇健大高崎９－１鳴門今日も健大高崎の機動力が炸裂。  今日の２試合で気付いたのは、４校とも１，２回戦で先発完投したエースではなく背番号２ケタの投手が先発したこと。優勝を目指すためにはエースの連投に頼るだけでは厳しいということか。これからは投手起用も重要なポイントになってきそうだ。

  2012年03月30日

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• センバツ８日目

    今日は仕事でショックなことがあって、あまり観戦に身が入らず・・〇愛工大名電９－２履正社名電のエース浜田君は力が入り過ぎて制球が今ひとつだったが要所を締めて２点で抑えた。名電打線が履正社の投手陣を思ったよりよく打ったので点差が開いた。履正社はいつもの手堅く送る作戦ではなく強攻策が目立ち、点が入った４回はそれが成功したがそれ以降は得点できず。 〇横浜７－１聖光学院横浜打線が聖光エースの岡野君を完全に捕らえた。聖光は２ケタ安打で１点しか取れず。横浜の柳君に要所を締められた。  〇智弁学園１－２関東一智弁は何度もチャンスがありながら得点は１点。１２残塁が示すようにあとひと押しができなかった。

  2012年03月29日

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• センバツ７日目

  〇健大高崎３－１神村学園 健大高崎の機動力は今日も存分に発揮された。足が速いだけでなく状況判断などを含めた走力という部分でも光っている。神村は結果的に初回の２点が重くのしかかった。 〇鳴門５X－４作新学院（延長１０回）８回に作新が追いついた時点で流れは作新へ。１０回に高山君の一発で勝負あったと思ったが・・その裏、鳴門は２死満塁から日下君の左越えのタイムリーで逆転サヨナラ勝ち。作新は８回に追いつきなおも１死２・３塁でのスクイズ失敗と、１０回の守りはエラーが絡んでしまったのが悔やまれる。途中からの登板だった大谷君はいつもどおりの気迫あふれる投球を見せたが、１０回は１死満塁から三振に取り、少しホッとしたところの初球を日下君に狙われた。 〇近江１－１３光星学院光星は近江の投手陣をことごとく打ち崩して完勝。強かった。

  2012年03月28日

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