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テーマ:草野球(671)
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ついに決勝戦。
相手は今年市内では負けなし(ちなみに24勝1敗らしい)で全員が22~23歳という若いチーム。 ウチの力がどこまで通じるかホントに楽しみにしていた。
今日は嫁さんと息子2人も応援(!?)に来てくれた。
私は予想通り先発を告げられる。 絶対に先取点だけは与えず、できれば早い回に先制して相手の焦りを誘う展開に持ち込みたいと考えていた。
いよいよ試合開始。
初回、先頭打者にいきなりセンター前に弾き返される。 機動力を使ってくることは分かっていたので、いつもより多めに牽制を入れて出方を窺う。 そしてやはり走ってきた! しかし、ウチのキャッチャーが一塁走者を刺した!
2死後、一番警戒していた3番打者に四球を与えてしまう。 ここでも牽制を多めに入れてスタートを切りにくくする。 それでも走ってきたが、ここもキャッチャーが一塁走者を刺す!
これである程度の流れをつかむ。
2回、ウチは2死3塁のチャンスを作り、俊足の8番打者がショートへの高いバウンドの当たりを放つと、相手ショートが焦ってボールが手に付かず、欲しかった先取点を取る!
3回には無死から1・2番が出塁し、私がきっちりと送る。(サードに取らせる絶妙のバントで、普通の打者なら余裕でセーフだったが、鈍足の私は間一髪アウトになってしまった)
その後、2死満塁となり、最近好調の6番打者がレフト前に弾き返して2点目を挙げる。
私は3回を1安打1四球で無失点に抑える。
4回からはいつもどおり後輩にスイッチ。 5,6回とも無死からランナーを許すものの、落ち着いて後続を切って取る。
そして気がつけば最終回。 1死から内野安打と四球で1・2塁となり嫌な感じでピンチを招く。 しかし、後続をいずれもライトフライに打ち取り、2-0で見事優勝!!
終わってみれば3塁を踏ませない完封リレーで、3安打しか打てなかったがウチとしては思い描いていたとおりの最高の試合。
個人的には初回の2死1・3塁の1塁ランナーでボーンヘッドをしてチャンスを潰すわ、前述したとおり足が遅すぎて内野安打を逃すわ、2死1・2塁で三球三振をするわでひどかったが、強敵相手に勝って優勝できたので今日のところはよしとしよう。
それにしても強豪を破っての優勝はホンマに嬉しい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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