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テーマ:バレエって、楽しい。(44)
カテゴリ:子供の事
先日のDVDの撮影、なんとか納得できる内容で終われたようです。
新幹線で品川まで行き、そこで乗り換えてスタジオへ。そこでまずは予定通りオープンクラスを受けたそうです。 この時間の講師は西田佑子さん。この方は関西出身で、娘が最初にお世話になっていた教室の発表会にもゲスト出演していただいたことがあります。 娘はそれ以来すっかりファンになってしまい、今でも一緒に撮ってもらった写真をお守りにしているくらい。 スケジュールの都合で入門クラスだったらしいのですが、内容はきちんとしていて、すごーくよく見てもらえたそうです。ウォーミングアップはばっちり。 その後撮影をお願いしていた方と待ち合わせ場所にて合流、いよいよ撮影開始です。 バーはプリエのみ正面から撮影、その後は右左交互に。カメラアングルは右はひきで全体のスタイルが見えるように、左は少し寄って表情や足先等細かい部分が見える様にして。 その後センター、そして最後にバリエーションを1曲。それぞれカメラのモニターで確認しながらすすめていったようです。 撮影してくれた方が非常に頼りになる、しかもとても感じの良い方で、いろいろ話をしながらとてもリラックスした状態でできたそうです。 日本の先生の振りと外国の先生の振りは傾向が大きく違うとか。日本の先生の多くは見るからにハードで盛り沢山、外国の先生の場合は一見簡単なようだけれど、きちんとやると結構ハード、地味にキツイという感じ。娘の場合は昨年まで行っていた学校の先生につけてもらった振りで、なるほど典型的な後者だったよう。 中には細部にこだわりすぎて撮影がなかなか進まず、結局は疲れてしまったり、緊張のあまりいつもはできるピルエットが全然できなくなってしまい、ドツボにハマってしまってピルエットばかり何十回も撮ることになってしまったり、という例もあるそうです。けれども、たまたま出来たとか、逆にたまたま出来なかったとかいうことは、見る人が見ればわかることなので、あまり気にする必要はないそう。そんな話もしながら、約束の2時間をちょっと過ぎたところでなんとか終了。 スタジオもとても広くて天井も高く明るくて綺麗だったそうです。 このスタジオのオープンクラスはちょっと変わっています。 ある<教室の主催者=先生>がいて、そのレッスンの一部或は全部がオープンになっているというのが普通だと思います。けれどもここのオープンクラスはどうも<スタジオ=入れ物・ハコ・レッスン場所>が主催しているようなんです。スタジオが講師を集めてクラスを開いているんです。チャコットと似てる感じですかね。ただチャコットもオープンクラスは半分以下ですが、ここは単発のワークショップやイベント以外は全て入会金・予約なしのオープンです。 講師の中には平山素子さんや、中村恩恵さんの名前もありました。やっぱ東京ですねぇ 実はこのスタジオのHPを見たとき、東京ではこういう形式が一般的なのかな、と思ったのですがそうではないみたいでした。でもほかにもあるんでしょうね、きっと。 出来上がりは約1週間後です。さて、どんな仕上がりに…? にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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