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カテゴリ:【亜麻仁油】
【コレステロール】って聞くと
体に悪いイメージがありますね でも、本当にそうなんだろうか? --------------------------------------------------- 【コレステロール】って何? コレステロールとは脂質の一種の遊離脂肪酸で細胞膜 ・胆汁酸、各種ホルモン、ビタミンD前駆体の原料であり 健康な体の維持には欠かせないものであります 事実、食べ物を通じて摂取する量よりも、遥かに多い量 が肝臓と小腸で合成されているのです 但し、【コレステロール】の全てがイイという事では なく確信犯ではないという意味です --------------------------------------------------- イメージとして 【コレステロール】=【心筋梗塞】 多くの方がそう思ってる事と思いますが、違います 【心筋梗塞】や【動脈硬化】は血管壁にこびりついた 脂質により、血液が流れにくくなることで起こる病気 それにより、今まで肉や卵を食べず、魚や野菜を食べ ようと、必死に言われ続けてきました 逆にマーガリンなど【リノール酸】を多量に含む植物油 が効果的との事で、積極的にすすめられてきました しかし、研究の結果【心筋梗塞】や【動脈硬化】を 引き起こす大きなの要因は【コレステロール】ではなく 【リノール酸】の過剰摂取という結果が出たそうです ですので【コレステロール】の値を下げる努力をしても 他の【リノール酸】等の配慮をしなければ、改善に繋がる 事はありません 富山薬科大学で聞いた話ですが、【心筋梗塞】【動脈硬化】の研究をされている方で、未だ【コレステロール】が原因 と言われている方もいらっしゃるそうです ※色々言い分あると思いますが、結局全て統一されている 訳ではないようです(汗) 何れにしろ、今は【コレステロール】に目を向ける前に 【リノール酸】を含めた脂肪酸バランスの改善に力を 注ぐべきではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.25 10:26:45
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