VIRON ヴィロン（渋谷）

一階は対面販売のパンと菓子の売り場、二階は本格フレンチを戴けるブラッスリー。

休日・祝日のランチタイム以外は一階で買ったパンやケーキを二階でイートインできます。

イートインする場合、テイクアウト用のパンは帰り際に買いましょう（当たり前^^？

「サンドイッチ・プロヴァンサル」（525円）

長四角のハードパンにツナ、ドライトマト、ゆで卵スライス、レタスが入ったサンド。

このツナはドレッシングで和えたようで、マヨ和えのPAULアンシェン・トンとはかなり違う。

ビネガーらしい酸味がよ～く効いていてドライトマトが良いアクセントになってました。

パンはバターとツナサラダの油分が染み込んでカリカリ感を失っていたけど、もちもちとして引き締まっていて噛み応えは抜群。

「サンドイッチ・ニソワ」（630円）

プロヴァンサルと同じパンを使っていると思うんだけど、こっちはパリパリ感が完全に残ってました。

じゃが芋、オリーブ、アンチョビ、インゲン、レタス、ゆで卵スライスが入ったサンド。

じゃが芋がとにかく美味しかった。
大きめにカットされていてホクっホロホロっ。

オリーブの香りがすごく良い。

「セーグル・ノアレザン・ドゥミ」（189円）

胡桃のカリカリ感が凄く良くてレーズンもじゅわわっと果汁が出てくるし、
レーズン＆胡桃は最強のコンビだわ～

「セーグル・キャンヌベルジュ・ドゥミ」（242円）

ノアレザンに比べると具の量が少なく感じたけど、
比べなければ十分満足な量のクランベリーが。

クランベリーは甘くてシャキシャキっと音がするほど歯応えがありました。

クランベリーはトーストしない方が風味が良いみたい。

「コンプレ・ノア・ドゥミ」（189円）

セーグル生地よりもかなり濃い色だけど苦味や酸味はなくて食べやすい、美味しい！

胡桃がこれでもかというほど入っていて、どこから食べてもコッリコリ、
クラストも一緒にゴリゴリっでした。

「ショコラブラン・キャンヌベルジュ」（242円）

ふんわりソフトなブリオッシュ生地に
クランベリーとホワイトチョコレートが練り込まれた丸い菓子パン。

生地はキメ細かくてしっとりしていて冷やっとした感触があります。

ホワイトチョコレートは粉々になって生地に入り込んでいるんだけど、
これがなんとも言い難い美味しさ。

お店で籠盛りされたパンの状態。

「（左）サンドイッチ・ヴィエノワ・トン」と「（右）サンドイッチ・プロヴァンサル」

ヴィエノワの方はマヨ和えツナ。プロヴァンサルの方はドレッシング和えのツナ。

マヨ和えツナは飽きのこない濃厚さでほんのり甘いヴィエノワと合う☆

プロヴァンサルは先日食べたばかりですがドレッシングの酸味がついたツナはやっぱり美味しい。

それぞれがその良さを発揮していて甲乙つけがたいです。

ヴィエノワのサクっとした表面の食感とトッピングされた白胡麻がとっても好印象。

「トン・クリュディテ」（630円）

マヨネーズ和えツナとレタスのカスクルート。

このバゲットは期待通りのバキバキさです。硬い。。

ツナはソースに近いくらいにマヨネーズにまみれていて濃厚な味付け。

タマネギとパセリの微塵切りが入っています。

「ジャンボン・クリュディテ」（525円）

ハム、ゆで卵、レタスのカスクルート。こちらもバゲットレトロドール使用です。

なんだか底に塗られたバターが凄く美味しくて・・
ミルクフランスを食べているみたいに甘かった。

これがゆで卵と合わさって更に甘さが強調されました。

ハムは肉厚で淡白で瑞々しい・・塩気も調度良いです。

「サンドイッチ・エスパニョル」（577円）

千切り人参、レタス、スペイン風オムレツのカスクルート。

全ての具材にパプリカの風味が浸透していました。

人参の千切りは先日食べたカタネのラペサンドに比べると
甘味が濃くなくてさっぱりしています。

オムレツの中には細かく刻まれたパプリカ、トマト、たまねぎ、いんげん、オリーブが混ぜられていますが、一際目立つのがごろんと大きいじゃが芋。

このじゃが芋が収まるくらいだからオムレツはとっても分厚いです。