カテゴリ:磯釣り.ルアーフィッシング&ナイフ
「阿吽の呼吸」仲間との関係で一番肝心要の、この意味を分かっていない人が多いと感じています。 これに関しては私は過去に痛い目に合っていますから、加齢と共に新規仲間に対しては相当に気を使っていたのですが、それでも悔しいことに、何故かいまだに失敗してしまう...。 仲間関係で失敗する原因を私なりに分析すると、一番の原因は、私の対人バリヤーの甘さにありとなる。 相手から近づかれ、親しくなり始めた時の印象を思い出すと、私なりに、この人は他人に対して気を使っているとの印象を感じさせられ、これが、そもそもの勘違いの始まりで、付き合ってみると、相手には期待したほどの思慮深さはなく、本性がでて来る事に私は戸惑い、大いに後悔し懺悔する羽目となるのです。 過去の体験を思い出すと、短期間で近づいてきて親しくなった仲間の殆どがこのスタイルで、相手の性格等を深く考えず、自分勝手の独りよがりの一方的な思い込みが強い。 その後も、私は経験を生かせず、来る者は拒まずとまではいかずとも、またまた性懲りもない勘違い失敗をしては当然のごとく問題発生多くなりで、今更ながら己の未熟さを感じます。 なぜ、過去の経験に懲りずに私がこのパターンにはまってしまうのか?、それは、殆どの場合が、こちらに入り込むまでは、誠しやかに、思慮深く遠慮深い理性派で慎ましく対応してきますから、この人は大丈夫だと、ついつい思わせられてしまう。 ところがどうして...!!!、その後しばらくたつと、あれよという間に本性発揮となり、それまでの思慮深さと慎ましさが影を潜めてくるのですね、これは大人がすることではありません。 新規仲間に対して、今までと同じに、思慮深く慎ましさを意識すれば簡単に丸く収まるのですが、分かっていないですね...。 私が長く続いている仲間は、このあたりの事を敏感に理解している仲間が多く、阿吽の呼吸が分かっているという事になります。 「阿吽の呼吸」長く続く仲間に必要不可欠は、この格言に尽きるのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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