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カテゴリ:病気/ワクチン/医療
フランスの研究で、神経変性クロイツフェルト・ヤコブ病がコロナワクチンによって引き起こされたことが確定され、論文で発表される。患者は全員が死亡
2022年6月8日 もう1年以上前のことですが、医学博士の J・バート・クラッセン氏という方が、 「 mRNAコロナワクチンはプリオン病を引き起こす可能性がある」 ことについての論文を発表して物議を醸したことがあります。 ここでのプリオン病は、クロイツフェルト・ヤコブ病と呼ばれるものです。 この内容は以下の記事にあります。 論文「RNAベースの新型コロナウイルスワクチンとプリオン病のリスク」より COVID-19 RNA Based Vaccines and the Risk of Prion Disease 概要 新しいワクチン技術の開発は、過去にも数々の問題に悩まされてきた経緯がある。 現在の RNA ベースの SARS-CoV-2 ワクチンは、広範な長期安全性試験を行わずに緊急命令を使用してアメリカで承認された。 この論文では、ファイザー社の COVID-19ワクチンが、このワクチンの接種者にプリオンベースの疾患を誘発する可能性について評価する。 これらのワクチンの RNA 配列とスパイクタンパク質の標的相互作用を分析し、細胞内 RNA 結合タンパク質 TAR DNA 結合タンパク質(TDP-43)と Fused in Sarcoma(FUS / ※ RNA結合タンパク質)を病理学的プリオン構造に変換する可能性について分析した。 結果は、ワクチン RNA が TDP-43 と FUS をそれらの病理学的プリオン確認に折りたたむように誘導するかもしれない特定の配列を持っていることを示した。 現在の分析では、合計 16の UGタンデムリピート(ΨGΨG)が特定され、追加の UG(ΨG)リッチ配列が特定された。また。 2つの GGΨA 配列が見つかった。 (訳者注) タンデムリピートとは、DNAで発生する「縦列反復」と呼ばれるもので、1つ以上のヌクレオチドの配列が連続して繰り返すことだそうです。 潜在的なグアニン四重鎖(G-quadruplex)配列が存在する可能性があるが、これらを検証するには、より高度なコンピュータープログラムが必要だ。 さらに、ワクチン RNA の翻訳によって作成されたスパイクタンパク質は、亜鉛含有酵素であるアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)に結合する。この相互作用は、細胞内亜鉛を増加させる可能性がある。亜鉛イオンは、TDP-43 をその病的なプリオン構成に変換することが示されている。 TDP-43 と FUS を病理学的プリオン確認に折りたたむと、ALS、前頭葉変性、アルツハイマー病、その他の神経変性疾患を引き起こすことが知られている。 同封した所見および追加の潜在的リスクから、著者は、SARS-CoV-2 に対する RNA ベースのワクチンの規制当局の承認は時期尚早であり、これらのワクチンは、ベネフィットよりもはるかに多くの害を引き起こす可能性があると確信している。 クラッセン博士の論文の最後の部分もご紹介します。 論文「RNAベースの新型コロナウイルスワクチンとプリオン病のリスク」最後の段落より 多くの科学者が、COVID-19 の現在の流行は、実際には米国政府の人物によって部分的に放出された生物兵器による攻撃の結果であるという警告を提起している。 このような理論は一般的にはあまり理解されていないが、2001年の米国の炭疽菌攻撃が、米軍の生物兵器施設であるフォートデトリックで発生したことを思い起こさせる。 FBIの炭疽菌調査は、事件の FBI 主任捜査官の助言に反し、停止されたため、米国政府でいまだに共謀者が働いている可能性がある。 生物兵器攻撃を阻止する主な焦点は、共謀者を捕らえることでなければならない。そうしないと、攻撃が止まることはない。 ワクチンを承認し、広範な試験を行わずに新しい RNA テクノロジーを利用することは、非常に危険だ。 メリット博士は、米軍に所属していた際に長く生物兵器の研究をしていた生物兵器の専門家でもあります。 アメリカ外科医協会前会長リー・メリット博士の言葉 コロナウイルスワクチンは、接種した人の体にその病原体を与えるものではありません。行われているのは mRNA のプログラミングです。 mRNA は DNA のようなものですが、それは メッセンジャーRNA と呼ばれるもので、体内のタンパク質を作るものです。コロナウイルスワクチンの場合、この mRNA は、あなたの体すべての細胞で、コロナウイルスのスパイクタンパク質(または少なくともその一部)を作り出しています。 これは完璧なバイナリー兵器(二種類の化学物質が容器内に物理的に隔離された状態で同梱されている兵器)です。その mRNA に何がプログラムされているかを正確に知る方法はありません。なぜなら、ほとんどの医師はそのデータにアクセスできないからです。 もし、生物兵器研究者としての私が、他国で軍隊を倒したいと思ったなら、それが自然界に存在しないことを知っている mRNA を作るだけです。誰もそのワクチン接種で死ぬことはありませんが、2年後に「何かを放出」するのです。それは免疫増強死を引き起こします。(SOTT) この論文は、理論的なところからの展望であり、「可能性」としての提示でしたが、最近、フランスの研究者たちが、 「コロナワクチン後に実際にプリオン病になった26の症例から、ワクチンが発症と関係していると断定した」 ことを論文で発表したことが報じられていました。 論文は以下にあります。 神経変性クロイツフェルト・ヤコブ病の新しい形態の出現 : COVID-19 ワクチン接種の数日後に宣言されたクロイツフェルト・ヤコブ病の26の症例 Towards the emergence of a new form of the neurodegenerative Creutzfeldt-Jakob disease: Twenty six cases of CJD declared a few days after a COVID-19 “vaccine” Jab その症例は 26例ということで、コロナワクチンを接種した人口から見れば、ほんのわずかな数ではありますが、わずかではあっても、実際にクロイツフェルト・ヤコブ病が、コロナワクチンによって誘発されたことが述べられたという点で興味深い論文です。 この論文の内容を報じていた米エポックタイムズの記事をご紹介します。 不治のプリオン病をコロナワクチンと結びつける研究が発表された Studies Link Incurable Prion Disease With COVID-19 Vaccines Epoch Times 2022/06/04 最近発表された COVID-19ワクチンに関する研究は、このワクチンと、まれで致命的な脳の状態であるクロイツフェルト・ヤコブ病との関連を示唆している。 このフランスの研究は、ファイザー、モデルナ、およびアストラゼネカのワクチンが、従来の形態のクロイツフェルト・ヤコブ病(以下、CJD)よりもはるかに攻撃的で進行が速い新しいタイプの散発性 CJD の出現に寄与した可能性があることを示唆している。 CJD は、プリオンと呼ばれる脳内のタンパク質の異常によって引き起こされる。 天然に存在するタンパク質は通常無害だが、病気になったり誤って折りたたまれたりすると、近くのプリオンも変形し、脳組織の劣化を引き起こし、最終的には死に至る。 あるプリオンが感染すると他のプリオンにも繁殖し続けるため、この病気は不治の病であり、現在、その進行を止めることができる治療法はない。 CJD 患者の大多数は散発性のタイプであり、これは、明白な理由もなく感染することを意味する。少数の場合で、遺伝が原因であることがある。 散発的な CJD はランダムに発生し、たとえば、病気のプリオンに感染した牛肉などの汚染された肉の消費に関連しているとされる。 COVID-19 のオミクロン変異種はスパイクタンパク質にプリオン領域を持っていないが、元の武漢型 COVID-19 バリアントにはプリオン領域があった。したがって、武漢型のスパイクタンパク質遺伝子情報が mRNA ワクチン(ファイザー、モデルナ)および、アデノウイルス DNA ワクチン(アストラゼネカ)の一部としてワクチン精製された際には、プリオン領域も組み込まれた。 科学誌 Microorganisms に掲載された以前のアメリカでの研究は、プリオン領域がヒト細胞と相互作用する可能性があることが示された。 患者がファイザーまたはモデルナから mRNA ワクチンを接種した後、mRNA は自然に人の細胞に組み込まれ、mRNA の指示に従って合成スパイクタンパク質が生成される。これは、細胞をだまして、コロナウイルスの成分に対する免疫記憶を作りだす。 アデノウイルスベクターのプラットフォームを使用するアストラゼネカ社ワクチンの場合、スパイクタンパク質の DNA は、アデノウイルスベクターを介して細胞に運ばれ、次に核に運ばれ、そこですべてのヒト DNA が保存される。そこから、 DNA は mRNA に転写され、スパイクタンパク質となる。 主要な世界の保健機関は、これらのワクチンの遺伝物質はヒト DNA に組み込まれていないと述べているが、研究室でヒト細胞に対して行われた mRNA 研究では、 mRNA が DNA に転写され、ヒトゲノムに組み込まれることがわかっている。 残念ながら、mRNA 情報をタンパク質に翻訳する生物学的プロセスは完全ではなく、タンパク質の誤った折り畳みが発生する可能性がある。 International Journal of Vaccine Theory、Practice、and Research に掲載された別の米国の研究では、誤って折りたたまれたスパイクタンパク質が誤って折りたたまれたプリオン領域を作成し、健康なプリオンと相互作用して損傷を引き起こし、CJD につながる可能性があると推測している。 CJD の以前の研究は、CJD が感染後約 10年以上休眠状態を維持できることを示している。しかし、今回のフランスの研究の著者は、COVID-19ワクチンを接種した個人で観察された CJD 症例は、ワクチン接種後、平均 11.38日以内に症状が現れ、発症がはるかに速いことを発見した。 トルコでのピアレビューされた研究(論文)は、82歳の女性の CJD の突然の症例を特定した。その症状は シノバックの COVID-19 ワクチン CoronaVac の初回投与を受けた翌日に現れた。mRNA ベースおよびベクターベースのワクチンとは異なり、CoronaVac は不活化ワクチンだ。つまり、元のコロナウイルスの不活化バージョンが含まれている。 フランスの研究では、ヨーロッパと米国全体で 26の CJD 症例が特定された。研究が書かれるまでに 20人の個人がすでに死亡しており、ワクチン接種後平均 4.76ヶ月で死亡した。 「これは、CJD の新しい形式であり、従来と根本的に異なる性質であることを確認する。従来の CJD では死亡まで数十年を必要とする」と研究者たちは書いている。 この研究の筆頭著者であるジャン・クロード・ペレス博士は、6月6日に私たちエポックタイムズに 26人の患者全員が死亡したことを電子メールで通知した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月16日 01時05分14秒
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