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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:56歳おじさんの日常
2020年02月05日 付けの日記で左遷が近いことを書いた。
あのときは、56歳だったが、あれから10ヶ月が経過し、 今57歳になった。その間、違う部署に異動となり、 同じ役職で、僕より後にその役職になった人の部下として配属された。 同一役職、同一給与と当社も遅まきながら、年功制を廃ししたので、 若い上司にしてみれば・・・僕は働かないおじさんに映り・・・ なぜ?働かないおじさんと同じ給与、しかも自分の部下と同じ給与なんだ!と 不満を感じているだろう。只、支店長とか上に立つ人はもっとしたたかで、 私のような人間の有効活用方法をよく知っている。 その上司の若い部下は、きつい担当先がかなり嫌気がさしているみたいで、 担当継続なら辞めたいとか~担当物件が大変なのに上司が応援してくれないとかを 年1回必ず行われる取締役人事部長との面談にガンガン主張するようだ。 そう!その時の当て馬要員なのだ。いわゆる屑ぶつをオンパレードで担当するので、 先に記載した私への不満等、大概のことは多めに見てもらえるようだ。 中には、同情してくれる若い社員もいる。 (死んだ子供よりも、若い子に気を使われている!笑) 左遷させるまではなんだかモヤモヤの毎日だったけど、 実際になってみると案外楽しい。コロナ対応もあって~ 週の内、半分くらいしか出勤しないから・・・ 忌野清志郎さんのいけないルージュマジックではないが 人目を気にして生きるなんて下らないこと! 楽しい時間を無駄にするな~!定年まで3年切ったぞ!と 去年の自分に言ってやりたい。 しかし・・・幸せに直結しない昇進と昇給を目標に生きてきた。 ずいぶんと、遠回りをしてしまったなぁ~! 今は、そんな気持ちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月09日 08時08分46秒
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